2023.03.24

完成間近となり、養生も外していきます。一階に張られているチーク材は耐久性があり温かみのある色で、木材に含まれている油分でなめらかな質感です。
経年により更に深い色味へと変化していきます。２階はアカシアが張られています。部位により色の差があり表豊かなイメージです。
水回り設備や製作建具も取り付けられました。
照明は間接照明が多く取り入れられ、直接光が目に入らず全体的にまぶしさが抑えられています。

2023.03.14

クロス工事が完了しました。全体的に落ち着いた配色の中、玄関正面の階段吹き抜け部分には色鮮やかなクロスが貼られています。制作家具・キッチンも設置され、この後洗面やトイレなどの水回り設備が取り付けられていきます。外部は土間コン打ちが完了しウッドデッキ工事が進んでいます。

2023.03.03

室内壁・天井クロス工事が進んでいます。リビングなどのメインの壁は明るさを抑えた落ち着きのある色のクロスです。
外部は南側ウッドデッキ下や、玄関周辺の土間コン打ちなどの左官工事に入っています。

2023.02.24

足場が撤去され外観があらわになりました。木格子のアクセントがあることで随分印象が変わります。
室内は各部屋の棚やキッチン裏側のカウンターも出来上がり木工事が完了しました。クロス工事のパテ埋め作業が進んでいます。

2023.02.15

室内はTVﾎﾞｰﾄﾞや書斎の棚・カウンターの造作工事が着々と進んでいます。階段と廊下境の手摺兼、棚にはどんな本が並ぶのでしょうね。
外部は南側の木格子や屋根妻側に矢切が取り付けられました。

2023.02.05

養生をし、外壁塗装工事が行われました。モルタルの上に弾性リシンを吹き付けていきます。弾性リシンは伸縮性のあるアクリル樹脂を使用し、ひび割れに耐性を持たせています。

2023.01.31

階段が掛けられ２階への行き来がしやすくなりました。一部鉄骨で作られたストリップ階段の奥に見えるスリット窓がアクセントになっています。
収納の壁には杉板が張られています。外部はモルタルが施され、養生期間を経て弾性リシン吹付工事が進められます。

2023.01.21

外部は防水紙の上からラス網を張り、モルタルを塗っていきます。
室内は天井に続き、壁プラスターボードが張られています。和室には白めの杉の羽目板が施されました。

2023.01.17

室内の天井下地を取り付け、プラスターボードが張り進められています。
壁も同じように下地を取り付け、プラスターボードを張りますが、その前にサッシの周りも隙間なく断熱材を充填します。

2022.12.28

室内にはユニットバスが設置され、画像のフローリングはアカシアで2階に張られます。
全体的には褐色ですが、一枚の板にも濃淡の差があり堅めで傷がつきにくいのが特徴です。
外部は板金工事が進められています。弾性リシン吹付仕上げの壁に木摺が取り付けられました。

2022.12.02

内部は天井・壁ともに断熱材が進んでいます。断熱が薄くなりがちな屋根の軒の出側にはボード系断熱を、壁には(セルロースファイバーt=120）が充填されました。セルロースファイバーは断熱・防火・防音効果に優れています。
外部の断熱下地は全面に施され、この後高性能グラスウールが充填されていきます。

2022.11.15

外部は壁に断熱下地が施され、サッシが取り付けられました。
外壁の色に合わせてサッシの外観色も変えられており、まとまりのある印象になりそうです。

2022.11.05

室内は中間検査に向けて金物が取り付けられています。中間検査では、建物が完成してしまうと確認できなくなる基礎、壁や筋かい、接合金物、小屋組みなどが正しく施工されているか検査します。外部は屋根葺き工事が進んでいます。

2022.11.2

上棟２日目の夕方には予定通り屋根ルーフィングまで完了しました。
ｋ様、上棟おめでとうございました。

2022.10.31

上棟式はお日柄の良い土曜に行われ、月曜日の本日も作業は引き続き行われています。敷地が縦長の為、可能な限りクレーンを伸ばして搬入していきます。大量の天井用断熱材は屋根が作られる前に上げられ、後日棟梁により敷設されていきます。
本日午前までの進捗状況となります。今回応援の大工さん含め、いつもより少ない人数で行われていますが、呼吸ぴったりで手際よく作業が進んでいるようです。

2022.10.28

明日行われる上棟の材料が届きました。
汚れないよう、万が一の雨に備えてしっかり養生されています。

2022.10.25

三重県桑名市の現場は今週末行われる上棟に向け土台伏せが完了しました。

桑名市といえば、国の重要無形民俗文化財に指定されているほか、ユネスコ無形文化遺産にも登録されている「石取祭」が有名です。
江戸時代初期に神社の祭場へ町家川(員弁川）の石を奉納した神事がもとになっているそうです。
「日本一やかましい祭り」とも呼ばれており、８月初旬頃かねや太鼓をたたき続け、多くの美しい祭車が数十台練り歩く様は圧巻ですね。
k様も毎年迫力ある祭車と「やかましさ」を楽しむことができそうです。