家づくりのこだわり

HOUSING IDEA 07

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家をつくるのは大工です

  • 家をつくるのは大工です

    ミノワの家は棟梁が一人で建てます、とお伝えすると、
    多くの方が驚かれます。

    あの大きな家を一人で建てることなんてできるの?
    と思われるのが普通だと思います。

    棟梁が一人という意味を少しご説明しますと、
    中心となる木の工事を行う大工職人が一人ということです。

    家づくりには、数多くの職人の技術が必要です。
    いくら腕のある職人でも、全てを一人で行うことはできません。

    地盤調査、基礎工事、大工工事、屋根工事、外壁工事、板金工事、左官工事
    電気工事、設備工事、内装工事、建具工事、塗装工事、コーキング工事など、
    様々な工事が必要になります。

    ミノワの本社がある白川町は、森林が90%をしめる奥深い山里にあり、住まう人達は
    古来、山や木と深く関わりながら生計を立ててきました。
    自然の流れから、木を多用する建築に関わる職人も多くなり大工、左官屋、瓦屋 建具屋等とその数を
    増していき今では、町の重要な産業となっています。特に家づくりにおいて、最も重要な役割を
    になう大工が多く、大工職人同士の交流によりその技術も切磋琢磨されてきました。

    地球環境の変化、家族の形の変化により住まいもどんどん進化し続けています。
    更に新しい建築技術の向上に努めている大工職人が、今のミノワの家づくりを支えています。

    現場が大好きで、仕事熱心で、少し不器用ですが、みな人柄もいい大工ばかりです。

    完成見学会に大工が参加するのもミノワの特徴。

    家づくりは大工によって良し悪しが変わってきます。

    日本の匠の技術を受け継ぐ大工集団の仕事ぶりを見てみて下さい。

    大工2
    大工4