家づくりのこだわり

HOUSING IDEA 01

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木の家を作り続ける理由

  • 木の家を作り続ける理由

    ミノワの創業者であり現在代表を務めている藤井和治。

    藤井は白川茶で有名な岐阜県白川町で生まれ育ちました。
    岐阜県白川町は木材に育てられた町。

    豊かな森に囲まれて育った藤井は、
    木があることが当たり前の環境で育ちました。

    セガイ

    「幼いころから木が大好き」だった藤井は、大工の道に進むことになります。
    20代は大工として腕を磨きましたが、設計から家づくりにかかわりたいという理由から、
    昼間は現場の大工仕事をしながら、夜間学校に通い、設計について勉強しました。
    その結果、建築士の資格を取ることができました。

    大工の技術と経験に建築士としての知識が加わり、
    良い家を造りたいの思いを胸に28歳のときに独立を決心します。

    冬の寒さがとても厳しい岐阜県白川町で過ごした藤井がこだわったのが、
    木のぬくもりを感じられる、あたたかい家。

    小さい頃から木の家で暮らすのが当たり前だった藤井にとって、
    家 = 木の家でした。

    ミノワの木の家は、岐阜県白川町から生まれる東濃ひのきを始めとした”本物の木”を多用し、木造在来工法でつくります。東濃ひのきは、色は淡いピンク色。艶・香りもよく、年輪幅は細かくて均一、芯が円心のあり曲がりも少ない「美しくて強い木」。内装にも無垢材をふんだんに使用し、居心地の良さと健康、快適性、やすらぎを追求します。

    岐阜県白川町で生まれた良質な素材を使うミノワの家は、地元の気候風土に合っていますので構造物としても長寿命。36年前に建てさせていただいた1棟目のOB様宅も含め、ミノワの家で建て替えた家がないことがそのことを証明しています。

    これからも、長く快適に暮らし続けていただける木の家を作り続けていきます。

    寝室