本社/〒509-1431 岐阜県加茂郡白川町黒川2478-6 江南営業所/〒483-8043 愛知県江南市江森町南152
ただいま建築中
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幸田町ts様邸
2025.05.30
土台、大引、床合板伏せ工事が終わって雨養生のためにシートでぴったりと被いました。そうは言っても大雨が降ったらシートの隙間やアンカーを伝って雨水が入り込むことがあり、梅雨時は雨仕舞までの降水確率が飛躍的に上昇します。マジ●ガーZの光子●バリアで現場全体を覆う事はできないものかと本気で妄想することもありましたが、現実逃避ばかりしてもいられません。とにかく頑張って対応するしかないですね。
2025.05.28
最近は暑い日と涼しい日が交互にやってくるという感覚があります。雨に降られないのは良い事ですが、急激に暑くなるこの日に日差しを遮るもののないこの現場で土台伏せが行われています。熱中症には十分にお気を付けください。
最近では土台伏せの際に先に床下配管を施工しておく現場が増えてきました。工務店にもよるとは思いますが、従来ミノワはどちらかといえば雨仕舞ができてから床合板を上げて配管する順番が主流でしたが、作業性を考えて土台伏せ時に行う事が多くなってきています。職人さんも不自然な体勢で作業するよりはこの方が効率的かと思われます。
10年前に建築した現場を今日この頃、床下に潜って検査する際の配管経路の煩雑さを反省し、できるだけ縦横無尽に行き来できるように配管ルートを考えたつもりですが10年後果たして・・・?
2025.05.22
玄関へ至るアプローチの下地や給湯器を据える台などのコンクリートが打設されました。この後現場には土台と1階の床下地が搬入され、いよいよ木工事がスタートしていきます。
2025.05.19
敷地が南北に長く玄関は西面の中央付近にあるためポーチ部分へ至るアプローチの幅は比較的狭い通路となります。ポーチ高さまで上がるには階段ではなく後々の事や荷物の運搬等を考えてスロープにする事にしました。本日はスロープ用のコンクリート下地を作成しています。コンクリートの自重が掛かって沈み込まないように本体の基礎に差し筋アンカーを打って上端で持たせるという措置を取っています。
2025.05.08
型枠解体。ばらした型枠はトラックに積むためまとめて台車で運びますが、鋼鉄製のため重いのなんの。改めて現場の大変さを垣間見ました。各所基礎に仕込んだスリーブや人通口もキレイに仕上がっているようです。
型枠をいったん全撤去。外周部立上りと内周立上りの高さは20㎜の差をつけていますが、これが後々に聞いてくる重要な部分です。
筆者は前日まで風邪をひいていたため、昼食には消化に良いうどんでも、と探していたところ町内に少々面白い店を発見。(美味しい、というのもありますが『面白い』)今後も通う事になりそうです。
2025.04.30
基礎立ち上がりコンクリート打設、および天端セルフレベリング材敷設。ここのところ雨天も少なくコンクリートの工事を行うにはありがたい気候です。遠方の工事においても工務アプリで情報を共有。文明の利器の発展とは素晴らしい。
2025.04.28
基礎立上りの断熱材を敷設してアンカーボルトをセット。アンカーの位置は伏図の際に確認をしますが、現実的に現場ではミリ単位の精密さを出すのは至難の業。こういう時にアンカーセット金物は非常に便利です。断熱材は基礎内側にスタイロフォームの75㎜を使用。社内でも基礎断熱は厚みや基礎外断熱の有無も併せて議論が繰り返されましたが、徐々にこの仕様に落ち着きつつあります。現場のt広さんにとっては現場ごとに幅止め(鋼製型枠上端で幅を止めている細い金物)の寸法が変わるのでやきもきさせていました。まさに『言うは易し行うは難し。』
2025.04.26
t広さんは連日にわたって幸田町の現場へ日参。本社のある白川町から毎日行くとなると大変なので宿に泊まると良いのですが、型枠を運搬したりする事も必要なので後ろ髪を引かれる思いで毎日白川町まで帰っています。
2025.04.25
スラブ(底盤)のコンクリート打設。先日の現場に続き本日も天気の割には風が涼しく、作業しやすい気候でした。スラブコンクリートが硬化後立ち上がりの型枠を組み立てますが、連日現場に通えるように町内で宿を借りておきました。
2025.04.24
基礎配筋の検査にやってきました。4月下旬なのですがすでに6月のような陽気と暑さ。快晴の空なので検査はしやすいのですが、白板に基礎断面を記述する際には眩しすぎて目が痛いのなんの(日陰で描けばよかったのか・・・)撮影も逆光にならないような角度から撮る必要があります。
2025.04.23
配筋工事が完了しています。s様邸は江南事務所から遠方にあり、おいそれと日参できる場所にはありませんが、現場の職人さんが作業状況を送ってくれるので助かります。
2025.04.18
またもやI’ll be back‼しに来ました。といっても基礎のt広さんはしばらく大垣市の現場へ行っているのでこちらは防湿シート敷設と捨てコンクリート打設までが終わっている状況で、現在のところ現場には誰も入っていません。
幸田町はミノワ江南営業所から車で約1時間強、遠方にあるため職人さん宿泊のアパートを借り、ガス開栓の立ち合いのためにやってきました。
2025.04.07
少しだけ現場にI’ll be backしました。
基礎工事の休止期間を利用して外装などの材料の色決めのお打ち合わせにうかがいました。通常はカラーサンプルがいっぱい置いてあるミノワ江南営業所で打ち合わせることが多いのですが、さすがに遠方なのである程度のサンプルを持って現地へうかがいました。かなり選択肢を絞って持って行きましたが、やはり外観のイメージともなると悩ましい。少しの間ご検討のほどお願いいたします。
2025.03.29
地中梁の形に溝を掘り、下地砕石を転圧完了しました。遺跡の発掘現場のような様相です。
s様邸は別現場との工程の兼ね合いでこの時点でいったんお休み。数週間後にI’ll be backです。
2025.03.24
表層を引っぺがすのに一苦労した後、やっと地中梁やハンチの掘り方に入ります。残土処分場が、現場から車で30分ほどの場所にあり、往復1時間かかります。もう一人運転担当の手伝いに来てもらう人が必要です。
2025.03.21
基礎工事前の位置出し作業として丁張にやってきました。水平材の貫材を打つ前に木杭を等間隔に立てていくのですが、もともと駐車場として使用されていただけあって表層のリサイクル砂利が固いのなんの。木の杭をコンクリートに打ち込んでいるような固さ。何とか打ち終えてトランシットで直角を取り、貫材の上に基礎の寸法を記載して無事に丁張ができました。
ご存じ確認看板と温熱環境看板を設置しました。今回s様邸は理論上、断熱性能等級、一次エネルギー消費量等級、HEAT20、耐震等級、耐風等級 いずれも最高等級の住宅となっています。お近くによってぜひ看板をご覧になっていただきたいと思います。
早速スラブの分を表層を重機ですきとってみますが、かなりの硬さにさすがの重機でも悪戦苦闘しています。
2025.03.03
本日は地鎮祭が執り行われます。催事に先駆けてまずは建物の位置を出すために地縄を張りに来ました。写真では分かりにくいですがあいにくの雨模様。カッパを着て完全装備の上、粛々と位置を出していきます。
テントを張って地鎮祭が始まる頃には雨も上がり、少々風はあるものの滞りなく式典を終えました。s様をご紹介してくださいましたy様もお祝いをもって現場まで駆けつけてくださいました。ありがとうございました。
2025.02.12
建築確認申請のための書類、図面作成が進んでいます。建物配置図には土地や道路との高低差を記載する必要があるため、現場まで測定に来ました。寸法ひとつあたるにも現地まで2時間弱かけて移動する必要があるので、漏れの内容に入念に調べていきます。
2025.02.03
昨年夏に竣工お引渡しした、幸田町y様よりご紹介いただきましたs様邸、着工に向けて前進し始めました。まずは建築確認申請作業から行っていきます。今回はどのような現場となるのでしょうか。そして再び幸田ライフが始まります。武者震いがしますね。