専務ブログ

15/06/16

ツバメが家に巣をかけた、実にめでたい

  • 子供の頃隣の家も、その又隣の家も、斜め前の家も、(田舎のことで隣と言っても5分以上歩かないといけない近さ

    でしたが・・・ )春になるとツバメがやってきて、巣をかけ可愛い雛に餌を運ぶ姿がみられました

    我が家にはなぜかツバメは1度も来ず(心のなかでは貧乏な家にはツバメも来ないのかと思っていました)

    いつかツバメと同居したいと考えていました

    結婚して家が変わってもやはりツバメは来ない、ある大工さんには『住んでる人の人柄のせいじゃない?」などど

    からかわれたりしていましたが

    新築した家の玄関に連れ合いがツバメの家の土台となる板を設置してくれたところ、さっさく4羽のツバメがやってきました

    4羽の組み合わせは分からぬままに、あっという間に新居は完成、向山に住むカラスの妨害にも負けず、なんとか

    卵を温め始めました。子の頃にはさすがに2羽になったようでしたが、いつも留守が多い、そんなに出歩いていて

    卵は大丈夫かと又やきもきしていましたが、4日程前に雛がかえった様子、交替で餌を運ぶ親鳥の一生懸命な姿を

    見てると心がなごみます。早く雛の顔が見たいものです

    ツバメが巣を掛け家は縁起がいいとか、そういえば「親指姫」や「幸福の王子」の物語にはツバメが出てきて主人公の

    為に働きますね、まあ縁起がいいかどうかはともかく、現在ツバメの様子を眺めるのが一つの楽しみにはなっていますPツバメ

    Pツバメ2