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愛知県一宮市 G様邸


  • 伝統の土壁×二重断熱で
    体にやさしい省エネ住宅

     伝統的な土壁工法に、内外の二重断熱を組み合わせることで、一年通してエアコン使用が数回ですむほど気密性の高いG様邸。「冬はエアコンを数時間つけるだけで室内を18℃前後に保てます。夏も外から帰った時にムッとした不快さがなく爽やかです」との話。高い断熱性能と合わせて、日差しが入る角度や季節ごとの風の通りを考え、太陽熱や夏の涼しい風を生かせるよう設計されたパッシブ住宅でもある。床には杉板を張り、天井・腰板・建具には桧材を使用。建具など造作一つひとつに、大工職人の細やかな仕事ぶりが見られる木の香りに満ちた住まいだ。


    [施工面積]146.5㎡(約44.3坪)/[工法]木造軸組工法/[断熱]セルロースファイバー、グラスウール
    [換気]全館換気/[屋根]日本瓦/[内装]床は杉や栗の無垢材、備長炭入り珪藻土、桧の腰板/[C値]0.4