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愛知県江南市se様邸

  • 2020.05.01

    外部にはウッドデッキが取り付けられました。素材は雨に強い米ヒバです。

    玄関ポーチは御影石の施工も完了し、柱はまだ養生で守られていますが、柱巻きが取り付けられました。

    製作家具の下駄箱は鍵や印鑑など、ちょっとしたものを収納できる引き出し付きです。

    洗面台・トイレなどの水回りが設置されました。コロナウイルスの関係で納品が遅れていましたが無事間に合いました。


    2020.04.25

     
    オーダー家具のTVボードが搬入されました。
    柱が出ている真壁に合わせて天板を切り欠き、ぴったり収まるよう調整していきます。

     
    小屋裏エアコンを設置し、吸気・排気を断熱材で仕切ります。リビングの吹抜けからの空調です。
    小屋裏内の通路側も遮断し、エアコンの小さな部屋を作りました。

      

     

    床下エアコンが設置されているスペースの建具には通気用のガラリが付いています。
    今回は和室のため、戸襖方式で作られています。把手の色合いもいい感じです。
    作業に使われているトラ柄の敷物もいい感じです。

     
    タモ材の突板を使った建具は框戸に見えるよう張り合わせています。

        
    いつもお世話になっている建具屋さんの息子さんです。お父様に弟子入りして10年。
    丁寧に表示錠の相手側の掘り込みをしています。1mm以下の微調整して完成しました。


    2020.04.10


    御影石を仮置きしています。
    この現場は外壁・和室・玄関と、左官屋さんのお仕事が多いですね。


    和室のじゅらくが施工されました。落ち着いた優しい色合いです。


    2020.04.07

     
    キッチン背面にはアクセントクロスです。光の当たり具合で色目が変わります。
    リビングのクロスも大分進んでいます。


    玄関の仕上げは御影石ですが、その前にモルタルで下地処理です。
    玄関ドアの沓摺部分との差があまり出ないように施工してもらいます。


    2020.04.04


    リビングには腰板が張られています。


    こちらの和室は、じゅらくの下塗りの石膏プラスターが施されています。
    下塗りは、直射日光が当たったり直接風が当たると急激に水分が蒸発し、ドライアウト(硬化不良)が起こります。それにより強度がなくなり、仕上げをした後剥離の原因になります。
    じわじわ乾くのが一番良いそうです。

     
    クロス屋さんがパテ埋めをしています。クロスを貼った後凹凸が出ないよう、くぎを打ったところを一か所づつ丁寧に埋めていきます。
    「一番地味な作業なんです。」といってみえましたが、とても大事な作業です。


    2020.04.03

     

     
    外壁にはカルクウォールというスイス漆喰を使用しています。
    光触媒作用により、自ら白く保とうとする自浄作用があります。


    2020.03.21


    構造材の金物を隠すため、木を埋め込みます。
    形は大工さんによって様々です。


    2020.03.11


    トイレカウンターが付きました。
    素材は欅(ケヤキ)で、木目が美しく床板や家具に使われる樹種です。


    2020.03.10

     
    前回ご紹介しました、光り付けの作業と同時に行われる「力貫(ちからぬき)」のボルトが見えています。
    年月が経ち、木が反ったりすると鴨居と柱の間に隙間ができるのを防ぐため、このボルトで固定しています。

     
    巾木をつけています。
    出隅はすべて面取りし、角が取って細かい細工をします。

     
    クロス貼りや腰板張りなど、壁の仕上げによって巾木の形を変えて造っていきます。
    巾木を切る度に、ひのきのいい香りが現場内に立ち込めていました。


    2020.03.07

     

    仏間をかさ上げするため、根太を組んでいます。
    外部は矢切が付きました。


    2020.03.05

     

    キッチン側の収ボックスが取り付けられました。
    ここに調味料など置けば作業スペースが広くなります。

    小屋裏エアコンの吸排気用枠施工。ここにガラリを付けます。


    2020.03.02

    室内内倒し窓枠加工と下地取付をしています。

    鴨居の溝付きと勝手口のフローリング張りです。


    2020.02.29

    ユニットバスが据え付けられました。

    室内建具の上には空気を循環させるための小窓枠が付きます。

    和室の化粧柱に鴨居を取り付ける準備をしています。

    柱は直角、垂直とは限りません。

    隙間のない美しい仕上がりにするため、さしがねで柱の癖や曲がりを写し、鴨居を調節していきます。

    これは『光る』という作業で、古くからの技術が今も受け継がれているのです。


    2020.02.26

    勝手口のフローリングを張っていきます。

    リビング天井に杉が張られました。


    2020.02.25

    サッシ枠の隙間にもしっかり断熱材を施します。

    LDKにはメープルの床材が張られます。
    メープル材は明るい色合いで強度もあり、傷がつきにくいのが特徴です。
    見る角度により光り方が変わる独特な「杢」があります。

    後ほどここには建具の敷居レールが入ので、予めフローリングに溝をついておきます。

    長い材料は上のほうに仮置き場を作ります。

    フローリングが張られた床に傷がつかないよう随時養生していきます。


    2020.02.19

    熱交換器のダクトを配管し、ムラのない空気を各居室に送ります。

    寝室の床には、やわらかく足ざわりの良い杉材が使用されます。

    外部は漆喰仕上げのため、下地には桧の野地板を張ります。
    この後、防水シート・メタルラス・モルタル下地を施工していきます。


    2020.02.12

    天井下地施工状況です。この後プラスターボードが張られます。

     

    小屋裏ハシゴ取付作業です。

    ペットボトルに削りカスをためる便利な鉛筆削りを使っています。

     

    勾配天井のダウンライト枠と、外壁側に当たる室内のコンセントボックス施工状況です。

    (※詳細は後日家づくりブログにアップする予定です。)


    2020.2.05

    壁気密シート施工状況です。

    勾配天井部分はグラスウールt= 155を2段積みしています。


    2020.1.31

    サッシ屋さんが玄関戸の電気錠の配線中です。

    電気錠は手がふさがっているとき、ボタンを押すだけで施解錠できるのでとても便利です。

    室内側のグラスウール充填後、気密シートを貼っていきます。

     

    瓦葺き工事風景です。
    平屋ですが屋根面積が大きい分、施工時間もかかります。


    2020.1.30

    瓦が搬入されました。

    真壁部分の断熱施工状況です。


    2020.1.28

    平天井部分にはt=310㎜程高性能グラスウールが敷き詰められています。

    平天井・勾配天井の境の壁には片側にミラフォームt=50mm、反対側(勾配側)にネオマフォームt=80充填します。(大壁の場合は柱いっぱいにt=120のグラスウールを充填します。)

    壁用の断熱も搬入され山積みになっています。
    内壁にt=120㎜、付加断熱として外壁側にt=105㎜を施工します。

    外部は瓦桟が取り付けられました。
    防水シートと瓦桟の間には、高さのある流水テープを施工しているので、その間から雨水は流れていきます。


    2020.1.22

     

    上棟日です。
    曇り空でしたが、雨に降られることなく無事ルーフィング敷まで完了しました。
    屋根、天井の断熱材もこの日に搬入します。


    2020.1.17

    土台伏が完了しました。
    建前まではブルーシートをかけて、雨や汚れを防ぎます。


    2020.1.16

    土台伏をしています。
    基礎の内側底部にも断熱材が敷かれました。


    2020.1.9

    基礎型枠を取り外しました。
    これから断熱外周部にメッシュ→モルタル施工をしていきます。


    2019.12.26

    型枠完了しました。
    内周部にはミラフォームt=50mmが施されています。
    次は立ち上がりを打設します。


    2019.12.24

    ベース打設完了。
    外周には断熱材パフォームガードt₌75mmが施工されています。


    2019.12.18

    丁張り完了。基礎の通り心を出すのに使用します。


    2019/12/09

    地縄張りです。
    お客様に建物の大きさなどイメージしていただきます。