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ただいま建築中
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犬山市 ko様邸(母屋)・to様邸(離れ)新築工事
2025.07.06
母屋の外部は、y江板金さんが入っています。破風鼻隠し、土台水切りの施工が終わった様子です。
内部は、o様のお友達でもあるs木材さんのs合さんが、フローリングを搬入してくれました。今回は、いろいろ迷われて、3㎜の突板が張ってあるオーク材複合フローリングにされました。150㎜の幅広の床材で、ユニのように継ぎ目が無いところが気に入られたそうです。張り方もヘリンボーン風に突き合わせたいとの事です。h典棟梁は大変ですが(笑)どんな仕上がりになるのか楽しみです。
離れの外部も、通気胴縁兼外壁下地の取付が終わった様子です。
見慣れない物が並んでいます。2重床のマンションやオフィスの床に使われるフリーフロアと言われる床をk池大棟梁が施工中です。カタログでは、合板を1枚上に載せるだけで、フロアタイルを施工して良いと書かれていましたが、k池大棟梁から「2枚張りした方がいいよ」とのアドバイスを受け、2枚張る事になりました。やっぱりそうですよね・・・カタログを見ていいのかぁ?と思っていたけれど、カタログに騙された(笑) k池大棟梁、ありがとうございます!
2025.06.29
写真をUPしそびれていました、ごめんなさい。先週末に、もうそろそろ、離れの瓦も葺き終わるかなぁなんて呑気に覗いてみたところです。k嶋屋さん曰く「まだまだ~和型の一文字瓦は久しぶり過ぎて、元々大変なので時間がかかる上に、感覚を取り戻すにも時間かかるよ~」との事で、まだまだの様子です。お天気も影響しますので、今週も前半は雨が降り、雨が止んだと思ったら炎天下。ぼちぼち進んでいる感じです。
離れは、1階、2階共に壁の充填断熱(柱と間柱に入れる断熱)を入れ、可変性調湿気密シートも張り終えています。この可変性調湿気密シートを縦に張った方が施工性が良いよと気付いてくださったのが、何を隠そう~k池大棟梁👍梁までの高さは、ほぼどの壁も一緒なので、シートを切る効率も上がりそうですね。
屋根は、桁上断熱が入っていますが、桁部分はどうしても屋根が下がってきて断熱の厚みが取れませんので、下から断熱補強をしています。断熱材は厚みが薄くても断熱性能が高い物を使用し補っています。
軒裏の通気金物と、軒裏に張るサイディングの下地が取り付けられました。
母屋も、軒裏の通気金物と軒下地が取り付けられ、外壁には通気胴縁兼用の外壁下地が取り付けられました。外壁の仕上げ材や張り方によって、下地の入れ方が変わってきます。今回は、母屋も離れもほとんどがガルバリウム鋼板の横張りのため、下地が縦方向に入っています。
母屋も離れ同様に、屋根の断熱補強が行われ、2階の床にはプラスターボードが張られています。開口部下地も建具の大きさに合わせて組まれてきています。2階の床にプラスターボードを張ると、一定の物音が下階へ響きにくくなる効果があります。
2025.06.13
東海地方も梅雨入りしました。離れも晴れ間に透湿防水シートが張られました👍この透湿防水シートは、ウィンドブレーカーで良く使われているゴアテックスと同じような働きをします。湿気は逃がして、防水機能があるので、水の侵入を抑えつつ壁体内の結露を防いでくれます。家も人と一緒で、着心地がいい物がいいという事ですね。
内部では、断熱材の施工が進んでいます。桁上断熱の敷設、壁の充填断熱の様子です。桁上断熱は高性能グラスウール155㎜を2枚、壁は柱と間柱間に120㎜です。(📸:k池大棟梁)きれいに入っています👍そして、写真も矩が出ていて美しい~ありがとうございます!
h典棟梁の母屋も、充填断熱を入れつつ、可変性調湿気密シートを施工しています。可変性調湿気密シートは、こちらも壁体内に入り込んだ湿気を室内に放出し、室内の湿気を壁体内に流入しない優れものです。
母屋の小屋裏も桁上断熱がきれいに施工されています👍
2025.06.07
k池大棟梁に8時半ごろに出発らしいよと聞いたので、8時15分ごろに現場に到着し、急いで針綱神社へ行ってみました。出発の準備中かと思ったら、もう出発し始めていました。ギリギリセーフ、いい事ありそう👍太い丸太だったので、短く見えましたが7m程あるそうです。
母屋の平板瓦は葺き終わり、k嶋屋さんは離れの工事に入りました。母屋の瓦は、フラットタイプの平板瓦。すっきりとした印象で、最近人気の瓦の形です。離れは、瓦にこだわって、一文字いぶし瓦です。経年変化を楽しめる瓦で、色むらが出てくるのがいいです👍
母屋の内部では、h典棟梁が小屋裏の断熱材を入れ終わり、外壁の充填断熱を入れて可変性調湿気密シートを張っています。離れは、k池大棟梁が下屋部分の小屋裏の断熱材をいれていました。断熱材が入っている母屋は離れに比べてやはり2階も涼しい~電気打ち合わせをしながら、断熱材の威力を感じました👍
2025.06.06
今日は針綱神社で、先日長野県で伐採された御神木を迎える為、山車が現場の前を練り歩いた様子をk大棟梁に写真をいただきました👍
大棟梁、建て方の時から御神木奉迎送に興味津々。やっぱり御神木もしっかり見られた様です💦確かに20年に1度ですからね~犬山市はお祭り騒ぎの様子です👍(撮影:k池大棟梁)
本社会議の帰りに、f木工さんにお願いしている階段収納補修状況を見てきました。ススで真っ黒になっていた階段収納を何度も洗って、少し着色をしたところです。お隣の火事で焼けた部分も補強してもらいました。
明日は、現地で母屋と離れの電気打ち合わせを行います。私も御神木見れるかなぁ~人が多くない事を祈りたいと思います!
2025.06.03
このところ天気が不安定な日々が続いていますが、昨日の離れの建て方もほど良い天気の中、無事に上棟する事ができました。ミノワの中では言わずと知れた『雨男』のk池大棟梁、一昨日は強風、今日は雨なので、これで汚名返上です👍
お父様に清めのお酒を建物の四方にまいていただき、みんな揃ってお神酒をいただき、建て方スタートです。
メンバー交代で、i井大工さんに替わって、h喜さんとf志君が加わりましたが、母屋に続き阿吽の呼吸で粛々と建て方が進められていきます。不思議~私の中では「目配り、気配り、心配り」が出来る大工さん達だから、良い建物が出来るんだなぁと言う答えに辿り着きました。
母屋と同じく、小屋裏空間で気密と断熱を取るため、建て方の際に張り上に敷かれた剛床に気密シートを張り、案外重たい断熱材もレッカーさんの力を借りて小屋裏空間に荷揚げしておきます👍
邪魔にしかなりませんでしたが、2階の小屋部分に登ってみました。北側には犬山城(撮影:k池大棟梁)
東には成田山を眺める事ができ、空の色と雲の感じも良くて、絶景~でした👍次回は、筋力付けて足場を軽々と登りたいと思います!
離れは平屋の部分がありますので、小屋組みを組む前に耐力面材を施工している様子と、h喜さんとf志君そっくり親子の共同作業風景です👍
今回は、s水監督も大工さんさながらに作業をし、母屋より人数が2人増えたかたちでしたので、1時間弱母屋よりも早く終え、恒例の上棟式を行いました。s水監督から『一曲聞いてください』とコンサートの様に紹介され、木遣りの唄を再び披露。家によって響き方が違うなぁと新しい発見でした。お父様達も、上棟おめでとうございました。お爺様の油絵とお父様のこだわりのコーヒーを楽しめる空間を、k池大棟梁はじめ多くの職人さんが造り上げていきます。よろしくお願いいたします。
2025.05.30
上棟の翌日には雨仕舞いが行われた様子です。
構造計算に基づいて、耐力面材は決められた釘のピッチで留め付け、柱頭柱脚の金物も取り付けられました。今回は、残念ながら付加断熱は採用されなかったので、早々とサッシが取り付けられている様子です。sサッシのs君、最近ちょっと元気な様子👍よかった!
屋根の下では、h典棟梁が断熱材を敷設しています。屋根の上では、k嶋屋さんが瓦を葺き始めました。今日は暑かっただろうなぁ~お疲れ様です。
ミノワでは、小屋裏の断熱材は桁上断熱と言われるやり方を行う事が多いです。屋根断熱と天井断熱の間を取った感じです。今は火打ち梁の代わりに梁の上に合板を敷きますので、その丈夫な合板の上に気密シートを敷き、断熱材を敷いていきます。天井断熱に似ていますが、しっかりとした合板の上に敷くので施工性が良く、きれいにしっかりと断熱を敷き詰める事ができます👍
2025.05.27
昨日、無事に母屋の建て方が行われました。お天気は、皆が願っていた雨が降らない曇り👍非常に作業のしやすい絶好の棟上げ日和でした。建物の四隅にお神酒と清めの塩をまき、hinataちゃん、hiyoriちゃんも登校前に柱を一本立てました。にっこり記念撮影📸二人とも可愛く撮れたかな?開始前に皆でお神酒をいただき作業開始です。
ミノワの匠達が、阿吽の呼吸で各持ち場の仕事を粛々と進めていきます。久しぶりに間近で見るとやっぱりイイ👍シルク・ドゥ・ソレイユや中国雑技団などのエンターテイナーの様な高いパフォーマンスショーを観ている様です。
h典棟梁は、さげふりと言う道具で建物の矩を確認しながら、柱や梁を仮固定している様子です。
育休明けのo本も、k池大棟梁と一緒に重たい(1枚およそ30kg)耐力面材を仮留めしました。4週連続の棟上げで4㎏くらいは痩せれそうでしょうか?
k池大棟梁は間柱や窓まぐさを取り付けるのに、昨日は苦戦しておりました。上階に下した耐力面材を早々と足場に立てかけられてしまい、間柱が入れにくい~留めにくい~💦もう少し耐力面材は後で降ろしてもらえると助かるなぁ~と思いつつ、粛々と作業されている様子です。
ご近所さんも、あっという間に完成した様子にビックリして見に来られました。夕方5時半ごろから上棟祭を行いました。お神酒をまたいただき、hiyoriちゃんは舐めてしまってゲ~っとやっている様子。お酒が美味しいと思えるようになる日もきっとあっという間に来るでしょう👍最後に、大工さん達から木遣りの唄をプレゼント。新しく建てられた家中に歌声が響き渡り、今回も感動的なひと時でした。o様、おめでとうございました!また来週も離れの上棟よろしくお願いいたします。来週も棟上げ日和でありますように。
2025.05.24
昨日、k池大棟梁は、フリーフロアの支持脚を設置する為、早々に脚の割付を行われた様子です。今回は、GL(地盤面)から1階の床を高くしたくないとのご要望で、1回のフロアレベルを通常より40㎝下げましたので、オフィスなどで良く使われるフリーフロアと言う方式を採用しました。土台の上に合板を敷かないため、土台が雨に濡れない様にしっかり養生もされています👍
明後日26日の母屋の建て方はお天気が心配でしたが、天気予報によると本日の雨は明日には止み、明後日は気温も建て方に良さそうな感じです👍やっぱり日ごろの行いがいいからかなぁ~(笑)そして、その次の週の離れの建て方も、週間天気予報が変わって良さそうですよ~気温は30℃と書いてあるので怖いけど💦何とか、残り3棟共お天気に恵まれて、無事に上棟が行えますように!
2025.05.22
3日連続で夏日が続いています。k池大棟梁、一昨日と昨日は大垣市の上棟の応援、本日は一人で土台伏せ💦この暑い中、2ℓ程の水分を摂取しながら、軽快に作業を進めてみえました👍離れは、基礎断熱を入れる部分が少ないとはいえ、この暑い中一人は過酷です💦この体力の源は、納豆、お豆腐だそうです。私も最近毎日納豆生活を始めたところです。k池大棟梁を見習って、強い体と精神力を持てたらいいなぁと思います。本日もありがとうございました。お疲れ様でした。
2025.05.19
今日は、昨日のジメジメとした暑さが落ち着き、時折爽やかな風が吹く中、母屋の土台伏せが行われました。お昼過ぎに、お邪魔(本当に邪魔)しに行ったところ、もうはいこんな状況でした!びっくり。
合板を持って立っているのが、担当していただきますh典棟梁です。
左側が、離れを担当していただきますk池大棟梁です。お二人が最後まで丁寧に仕上げてくださいます。よろしくお願いいたします。
h典棟梁に、めちゃくちゃ早い土台伏せの秘密を聞きました。土台を伏せていく前に基礎の上に墨出しを行う事によって効率が上がるとの事です。本業に取り掛かる前の下準備が大切という事ですね。土台伏せに限らず、いろんな場面で創意工夫されるので、早くてきれいな仕事に繋がるんですね👍
明日は大垣市、来週はo様邸の母屋、再来週は離れ、その次は幸田町で4週連続で上棟です。どの上棟も今日みたいに、ほど良い事を願いたいと思います。
2025.05.10
関連する外部配管を先に行い、離れの玄関ポーチ土間のコンクリートを打設しました。今日は、母屋の電気配線打合せと、先日ショールームで確認した照明器具の打ち合わせを事務所で行いました。明日は、離れの電気配線と照明器具の打合せを行います。上棟して暫くしてから、配線の最終打ち合わせを電気屋さんも交えて現地で行いますので、予め下準備です。監督も私も、日頃の使い勝手などを思い出しながら、みんなで考えて進めていきます。ご家族がいつもどのように過ごされているのか垣間見える楽しい打合せです👍
2025.04.29
27日にP社のショールームへ照明器具の打合せに行ってきました。2軒分を同じアドバイザーさんにお願いし、1時間交代で案内していただきました。
お父様の趣味の家となる離れには、JAZZを楽しむためのスピーカー付きダウンライトを計画しています。音を流してもらい実際に確かめていただきました。BGMとして楽しむ場合は1つひとつを点在させて配置し、音響を存分に楽しみたい場合近くに配置すると良いとの事。いろいろ勉強になります。
照明計画も間取りと同じく、各家庭の生活スタイル、これからどんな風に過ごしたいかで、明かりの色、明るさ、配灯計画が決まっていきます。明かりのシュミレーションができる部屋が2部屋あり、実際に体感していただくと自分の好みも絞られてくると思いますので、配線計画が決まる前に是非見ていただきたいショールームです。
2025.04.25
離れの基礎工事も順調に進んでいます。配筋を行い、
底盤のコンクリートを打設、立ち上がり部分の型枠を組み打設まで終えています。明日は、現地でo様手配の外構屋さんと打合せです。囲われた広い敷地の為、雨水排水の計画を水道屋さんも含めて現地で行う予定です。
2025.04.20
離れの基礎は防湿シートを敷きました。
母屋は立ち上がりの型枠を脱型し、ポーチや玄関の土間を施工しています。春も冬に続き変な天気で、時折雷雨が降る時があるものの、基礎工事は順調に進んでいます。
2025.04.13
一昨日、基礎の立ち上がり部分のコンクリートを打設しました。内部の立ち上がり部分も外周部から約1m程、断熱材を設置します。
離れの基礎工事も始まりました。離れと言っても、1階21.81坪、2階14.02坪。お風呂はありませんが、今時のコンパクトな住宅と変わらない大きさです。『ウナギの寝床』とよく言われる細長い敷地のため、奥の母屋から先行して行っていきます。
2025.04.10
s水所長と基礎工事のtさんが打ち合わせをしている様子です。Jサービスのa野さんが給排水用の配管を設置し、写真にも納めてくれています👍
立ち上がりの型枠は、ミノワ基礎部隊のt広さんも応援に来て設置しました。基礎スカート断熱の立ち上がり部分もこの時一緒に施工していきます。
2025.03.29
今週から、母屋の基礎工事が始まりました。砕石がきれいに固められ、板チョコの型の様です。凹んでいるところは、地中梁になります。
防湿シートを敷き、来週から配筋を組んでいきます。
2025.03.06
犬山市にて、母屋と離れの工事が始まりました。今日は、f井電気さんが仮設電気のポールを設置しました。電気が珍しく埋設の為、申請から工事まで時間がかかっています。
今シーズン2回目の大寒波の前日に、地縄とテントを設置した様子です。
地鎮祭は、ドカ雪が降り一夜にしてこんな雪景色。せっかくの地縄は確認できず💦でしたが、無事に地鎮祭を行う事ができました。近隣挨拶の際に、私はタイルのアプローチのお宅で尻餅をつきましたが無傷でした。お尻の肉の大切さを痛感しました。そんな私が言うのもなんですが、最後まで無事にo様にとって良い家が建てれますように。