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春日井市 am様邸 古民家改修+新築工事

  • 2024.2.19

    本日は、社内検査にやってきました。新築棟の主寝室は小上がりのタタミ敷です。何やら手すりにしては太いバーが取り付けられています。お布団を掛けておくバーだそうです。寝ている間に、人からコップ一杯の水分が出ると言いますもんね。通気性の悪い押し入れにすぐにいれてしまうより、少し乾かした方が良いので、いいアイディアですね。

    外観は、焼杉と杉板押し縁張り、サイディングにピンクの塗装だけと思っていたら、緑色の塗壁、ガルバ鋼板、既存の黒漆喰のままの部分といろんな壁の仕上げがあり、外壁の色は2色くらいで抑えようと言うセオリーはもう古いのね~などと思いながら、いろいろ刺激になります。せっかく設計士さんがみえたのに、構造の事やUA値はいくつなのかなどいろいろお聞きすればよかった~💦いつものミノワ仕様ではない物件はなかなか見れないので、楽しい検査でした👍


    2024.2.1

    外観は足場が外れました。設計事務所さんらしい色使い。近所の方は、何かお店屋さんができるのかなぁと思っていそうです。


    2024.1.18

    新築棟も内装工事に入りました。クロス仕上げの為、プラスターボードのジョイント部分にパテ処理を施していきます。クロスをきれいに仕上げるための重要な下地処理です。


    2024.1.11

    新築棟は、i井棟梁のお尻に火がつき、木工事が年末から急ピッチに行われています。

    改修棟も、施主様の年回りの関係で急遽ご入居を急ぐ事となり、こちらも急ピッチに内装工事が進められています。


    2023.12.14

    新築棟の屋根が葺き終わっています。複雑な屋根の形に合わせて横葺き。足場が外れるのが楽しみです。


    2023.12.09

    古民家の2階は現在この様になっています。床がある様に見えますが、ほとんどが仮足場で、内装の仕上げ工事が終わり次第外されて大きな空間になります。

    新築棟は、充填断熱と気密シートが施されました。i井棟梁とk田君、地道に進めているようです。


    2023.11.18

    杉板の押し縁張りが完了しました。最近、外壁の板張りは、押し縁張りが多いです。木は湿度によって伸び縮みするので、繋ぎ目の部分に押縁を取り付ける事で隙間が見えないという事や、張り替えの際にも繋ぎ目の雨仕舞が良い事から選ばれています。


    2023.11.10

    古民家の外壁工事が進んでいます。今回は板張りがあるので、外部の木工事(大工工事)も結構あります。黒と板のコントラストが、とてもいい感じです。


    2023.10.21

    昨日、新築棟の上棟が行われました。天気予報に反して、朝から秋晴れの良いお天気👍夕方からすこし雨がチラつきましたが、その頃には屋根の合板も伏せ終わり、しっかり養生されていたようです。

    i井棟梁が楽しみにしていた屋根構造。立面図だけでは理解不可能なややこしい形状💦立体的になってやっと解りました💦この寄棟のような切妻の様な部分にガラスの窓が付くようですよ。屋根を葺くのも大変そうですが、出来上がりが楽しみですね。


    2023.10.17

    新築棟の上棟日が決まり、昨日土台伏せを行いました。今回は、床断熱。土台、大引き、根太間にすっぽりとはめ込んでいきます。(モデル:i井棟梁・撮影:k田君)

    おやおや?i井棟梁、おしゃれな自転車を停めておくような工作物を作っています。

    お~!これがi井棟梁がワクワクしていた梁ですね。微妙な角度でジョイントさせるのに、梁を立てかけるための台だったんですね~。どんな形になるのでしょうか?建て方が楽しみです。


    2023.10.07

    内部の造作工事は完了し、外壁の改修に取り掛かりました。

    調湿防水シートを張り終えています。外壁の仕上げは、腰までがサイディングで腰上は杉の羽目板押し縁張りです。最近、羽目板の押し縁張り人気です👍


    2023.09.13

    古民家の造作工事が、終盤を迎えています。

    2階はプラスターボードを張り終えています。あとは、仕上げ工事を待つのみです。

    i井棟梁は、床の間部分の造作中です。会長に、今月中に終わるよって伝えてねとの事なので、ブログを通してお伝えします(笑)

    k田君は、子供部屋の出入口枠を取り付けています。子供部屋の窓からは良い景色が眺められます。

    新築工事の基礎が出来上がっています。立ち上がり部分は、主筋、あばら筋、腹筋しっかり入って、仕上がり巾は250。RC造さながらです!i井棟梁曰く、円柱の鉄骨柱に木の登り梁がいくつか集まった構造になるとか。なので、上棟時に丸い鉄骨柱がやってくるそうです。平面計画はとてもシンプルなのですが、立面計画がそんなアグレッシブな造りになっているとは!楽しみですね~


    2023.08.31

    新築棟の基礎工事が底盤のコンクリート打設まで進んでいます。

    防湿シートを敷いて、捨てコンクリートを打った時の様子です。

     

    外周の型枠を組み、配筋工事。今回は床断熱の為、この基礎内部は外気で換気することになります。換気は基礎パッキンによって保たれる計画です。また、人通口は設けず床下の点検は区画ごとに床下点検口を設けますので、地中梁が不要です。

    基礎底盤のコンクリートを打設している様子です。コンクリートをポンプ車から打ち込み、バイブレーターで締め固めていきます。コンクリート内部の気泡を取り除き、コンクリートを隙間なく行き渡らせます。


    2023.8.11

    9日、k田君が大棟梁の現場から、パワーアップして戻ってきています。工場で、枠材の加工を一人でこなしています👍


    2023.08.02

     

    s和建設さんによる、新築棟の基礎工事も始まりました。

     

    水盛り遣り方(建物の位置出し)をし、掘削をしていきます。

     

    砕石を敷き転圧をかけて、防湿シートを敷き詰めています。


    2023.07.27

    リビングにずっと机の様に佇んでいたこの台は、何者なのか明らかになってきました。

     

    2階へ上がる階段の踊り場でした。i井棟梁、階段の造作に入った様子です。愛弟子のk田君は、大棟梁の現場からそろそそ戻ってきていますかね~?


    2023.07.21

     

    随分間が空いてしまいました💦床の仕上げ材を張り終えて、傷が付かないようにしっかりと養生されました。この養生の色が曲者💦パッと見た感じ、合板と同じような色目なので、現場は進んでいないように見えてしまいます。ここまできたら、後半戦に差し掛かりましたな~棟梁、ガンバ!です。(まだまだ~と言われそう)


    2023.06.23

    先日のミノワ会(協力業者さんとの勉強会)で、久しぶりにお会いしたi井棟梁に、冗談で「現場にちっとも来ないね~」と言われ、早速お邪魔してきました。am様もブログ等にご協力いただけるとの事で、遅ればせながら、本日からスタートいたします。am様邸は、ご親戚の設計士さんが設計監理され、古民家の改修と新築工事をさせていただきます。こちらは設計事務所ならではの模型👍めっきり3D-CADに慣れてしまいましたが、模型も解り易くてジオラマみたいで可愛いし、あたたかい感じがいいですね。

    あと2~3年かかりそう(笑)などと冗談を言いながら、断熱材を入れるi井棟梁。新築と違い、改修工事は予期せぬ事が多いので、収まりなどは設計士さんと棟梁がその都度相談しながら進めています。

    建具の鴨居が低かったため以前の床高よりも低くして、現代の人でも鴨居に頭をぶつけることが無いようになっています。なるほど。

    上を見上げると、長~い大きな丸太の梁。通り抜けできる土間スペースは、古民家ならでは。風も通って涼し~い。

    新築では見たことの無い金物が沢山。設計士さんが、社寺建築の改修を多く手掛ける設計事務所さんに補強の仕方を相談されたそうです。となると、土間の下も気になりますね。

     

    解体後、大量の砕石が敷きこまれ、

     

     

    防湿シートにダブル配筋。新築さながら、いや以上?の工事を行っています。すごい!