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一宮市 mfrf様邸

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    2024.10.23

    屋内では間仕切壁下地工事が着々と進んでいます。下地のせっこうボードが張られる前は視線が抜けるため広々と感じますが、壁下地ができてくると一気に部屋の感じがしてきます。リビングは仮設足場が外され、屋根なりの勾配天井が現れました。高々とした空間になっています。

    外部の南北に面する外壁仕上は塗壁です。下地として通気ラスと呼ばれる金網を取付けてその上にモルタルを下塗りします。以前に使っていた野地板を貼る必要が無いので、一工程省くことができ、経済的です。


    2024.10.15

    照明器具の種類や光の当たり方などの確認にP社の名古屋ショールームにやって来ました。広いショールーム内に、無数の器具が展示され、各商品の特徴が実物を見て分かるようになっています。どの部屋にどの器具を取付けるか、どういった色の光にしたいかをいろいろと確認。一通りお打ち合わせしてだいたいの事が決定されました。


    2024.10.01

    外壁の板金工事が進められています。一時の暑さが過ぎ去ったとはいえ、まだまだ板金の上では目玉焼きが焼けそうなこの日差し。熱中症には要注意です。

    屋内では間仕切り壁下地を製作しつつ、いろいろな箇所に合板下地が打たれていきます。内装仕上げが終わった後に機器を取付ける場所には留め付けビスを効かせるために木下地を入れておきます。


    2024.09.19

    屋内の床フローリングが張られてきました。今回はf様のご希望で栗のフローリングを張っています。久く栗は使っていませんでしたが、硬く、水に強いという特徴があり、古い家のリフォームに行ったりした時に土台に使われているのを見る事があります。

    残暑がまだまだ厳しい屋外ではy江板金さんが雨樋の取付を行いました。こんな日に限って空調服を忘れたy江さん、北側の軒下とは言え熱中症警戒レベルの猛暑の中重装備で仕事をしています。

    勾配天井になる部分には屋根断熱として高性能グラスウールのブローイング工事が終わりました。これで断熱工事が終わり、屋内では少しはマシな状況で作業できると思いきや、棟梁は今日も汗だくになって仕事をしています。


    2024.09.12

    台風の通過と前後して行っていました屋根瓦葺き工事が完了しています。シンプルな切妻屋根のため、できあがりも非常に美しく見えます。今回は棟瓦の下に棟換気金物を仕込んでいます。長期優良住宅における小屋裏換気計算の際、妻換気とするよりももう少し効率的に計算できるため、仕上がりも計算数値的にも美しく収める事ができます。

    棟梁は灼熱の小屋裏作業を終え、軒の天井を張っています。まだ残暑が厳しい屋外とは言え小屋裏に比べれば時折吹く風が涼しい1階とは雲泥の差です。


    2024.09.01

    住宅設備機器のご検討のためみたびt社ショールーム訪問。このたび、洗面化粧台の寸法にマイナーチェンジがあるとの事で詳細をうかがいにやって来ました。配置、詳細の計画に合った仕様変更になっているでしょうか。

    souちゃんはキッズコーナーのト○とジェ○ーのDVDには目もくれず換気扇の模型に興味津々。


    2024.08.31

    ただいま台風10号が接近中、と思いきやニュースによれば温帯低気圧に変わりつつある今日この頃の夕方の情景。雲に乱反射する夕日が逆光になって幻想的です。なんだか恐怖の大魔王でも降りてきそうな感じです。

    現場では台風に備えてw辺棟梁が急いで防水シートを通気胴縁で押さえてくれましたが、この対策が杞憂に終わるのかどうか。

    棟梁は内部の仕事を行います。小屋裏収納庫の天井グラスウールを仕込んでいます。建築基準法に従い、小屋裏収納庫の天井高は1.4m以下におさえていますが、ここを作業するとなると中腰となり非常に作業しづらいところ、棟梁は事務用の椅子を持ち込んで腰掛ながらの作業をしています。ちょうど天井の手が届く高さとなり、キャスターで横移動もラクチン。なかなかナイスなアイデアです。


    2024.08.27

    板金工事のy江板金さんが土台水切を取付けてくれました。作業管理アプリから作業開始の通知が入り、遺産で現場に向かってみましたが、すでに作業を終え颯爽と帰って行った後でした。

    保険会社JIOの外装防水検査を受けました。構造だけでなく窓を含めた外装からの雨水漏水も補償対象につき、オプションで検査を受ける事ができます。シートを留めるタッカーの跡までチェック。数点の指摘事項と共に修正点を加えて無事に適合しました。

    台風の影響で強い日差しは無いものの小屋裏はまさに灼熱の空間。棟梁は小屋裏の断熱作業に入りましたが、『日が照っていないからまだ楽だ。』と常人から見たら恐ろしいほどのタフネスぶり。


    2024.08.19

    外壁の充填断熱、気密シート張りが完了しています。こうして水も漏らさぬシート張りを行う事で顕熱、潜熱共に熱損失しないようにして屋内の温度が保たれるのです。

    外装に係る工事を進めていきます。棟梁は現場に届いたサッシ関係を順番に取付け。瓦業者のO嶋屋さんは瓦桟を打つ前の流水テープ張りをしています。このテープを流れ方向に張っておいてその上に水平方向に瓦桟を打つ事で下に潜り込んだ雨水も止まることなく流れていきます。


    2024.08.10

    外壁の付加断熱が施され、その上に防水シートが敷設されました。タイミングの問題か、いつも付加断熱を施工している状況に立ち会えず、終わった後にこうして撮影しています。防水シート敷設前なら住宅が断熱材で覆われている状況が良く分かるのですが。

    外壁は内部断熱、付加断熱とも比較的順調に作業が進められますが、小屋裏の断熱工事は、窮屈な体勢・狭い空間、そしてまさにこの時期は地獄の窯の蓋が開いたような灼熱。小屋の合板の上と下とではまさに天国と地獄ほどの気温の差があります。天気予報で放送されている摂氏38~40℃、熱中症注意、運動は控えましょう、の情報など鼻で笑われるような過酷な環境です。

    道行く人には熱風と感じられる真昼の風も、現場の中では涼風に感じる環境の中、断熱工事は音もなく粛々とグラスウールが敷設されていきます。


    2024.08.07

    本日はJIOの中間検査のために現場へやって来ました。この炎天下の中外部の下地をつくり続けるw辺棟梁と応援のk保木君。屋内は日影なのでまだマシですがそれでも建っているだけで汗ばんでくるこの灼熱の現場。2人にも熱中症に気を付けてもらいたいものです。

    リビングダイニングの勾配天井部分にかかる作業床。相変わらず低めに抑えられて良い感じに見えます。これくらいの低い天井だと落ち着きがあるな、と改めて感じます。

    検査員が到着する前に、取付けた金物に間違いないかあらかたチェックしておきます。

    検査員によるチェックも終了。一部ナットの緩み等を指摘を受けたものの概ね大丈夫でした。それにしても検査員も平屋建ての建物をチェックするためにヘルメットと安全帯の重装備。暑い中ご苦労様です。


    2024.07.30

    真夏の暑さもピークに達しようか、これからさらにヒートアップしようかという本日、f様邸の上棟が行われました。筆者は別件で遅れて昼前に到着したため、柱建て・梁架けがすでに終わっておりました。しかし平屋建てと侮るなかれ、小屋組みから屋根掛け、ここからが本番です。

    本日は午前中は曇り空で割合に涼しかったのですが、狙ったかのように昼から陽射しが出てきました。周囲に聳える建物無く、遮る日影の無い灼熱の小屋上。それでも時折風が吹き皆口々に『昨日よりは涼しくて良いな』もはや温熱の感覚が完全にマヒしたタフな職人軍団。撮影をしているだけの筆者の方がフラフラになってきました。

    メインの構造を着々と組み上げつつも、要所で施工精度を確認する棟梁と現場監督。

    外周部の耐力面材張り作業も、高さ3mある面材を足場の上下段に分かれて効率よく留付をしていきます。今回は建物の南北面と東西面で外壁仕上材が異なるため、建築基準法の外壁防火構造の仕様上、下地材とみなされる面材の種類を変えています。茶色く映っている物が、木質系面材『ハイベストウッド』。白い方が不燃材料である『モイス』です。外壁仕上材単体で不燃が取れる面はハイベストウッドを使い、取れない面は下地に『モイス』を使用します。

    そんなこんなで屋根下地の垂木が打たれていきます。整然と並んだ材料はやはり美しい。すぐに野地の構造用合板で隠されてしまうのが惜しいところです。

    リビングの勾配天井部分に、勾配天井の作業をするための勾配天井のような仮設足場が掛けられました。これくらいのスケール感の低く緩やかな勾配天井もアリかな、と思えるような落ち着き。

    野地の合板が張られてきました。このあたりまで来ると上棟作業も大詰め。皆、最後の体力を振り絞って水平ではない場で脚を踏ん張って作業を続けます。

    徐々に塞がれていく小屋裏空間。平屋建てである程度の勾配を持った屋根をかけているので、収納空間として利用する計画です。

    防水のアスファルトルーフィング張り。その名の通り熱の吸収・保持の力が大きく、日差しも相まって涼しさの要素が欠片も無い作業ですが、これが最後と、人員総出で留め付けていくので早いのなんの。

    最後の一枚を貼り終え、同時に本日の作業を終えると共に涼しい風も吹き、安堵に浸り黄昏る漢たち。夕闇迫る残光に翳る背中から達成感が滲み出ています。

    屋根の四方をお神酒と塩でお清めをしていざ上棟式の開始です。

     

    ご家族のご発展、工事の安全を祈願して『真夏の上棟式』が行われました。いよいよスタートと言った気持ちになってきました。

    f様本日はおめでとうございます。


    2024.07.26

    究極に暑かったこの一週間、日差しを遮るものの無い現場で土台伏せ作業が行われました。常に熱中症の危険と隣り合わせの中ですが、作業は着々と進んでいきます。こまめに水分補給をして十分にお気を付けください。


    2024.07.16

    検討に検討を重ねるため、T社のショールームに再訪しました。色味もさることながら各機能についても吟味を深めていきます。

    それにしてもsouちゃん、天板の上にちょこんと乗って興味深げにホーローや人造大理石を眺めています。この日は特に水栓のシャワーノズルとコンベックスがお気に入りの様子でした。


    2024.06.27

    設備機器の確認をしに某T社のショールームへやって来ました。アドバイザーの説明を聞きながら機能を一つずつ確認していき、どの商品を選択するべきかを検討していきます。souちゃんはお打合せ時でもいつも物怖じせずニコニコしていますが、今日もベビーカーの上でご機嫌です。

    ショールームでのお打合せ後、現場によって基礎工事の進捗を見に行ったのですが、すでに職人さんは作業を終え現場を離れた後でした。コンクリートもキレイに打設できているようです。これから雨仕舞ができるまでは梅雨時の雨が溜まっては排水しての繰り返しになりそうです。


    2024.06.24

    鋼製型枠が外され、基礎コンクリートの全容があらわになりました。これから土台伏作業を行うまではしばらく養生期間として置いておきますが、その間にも梅雨間の雨が降り込みます。コンクリートはある程度の期間は急激に乾燥しないように散水養生をする事もありますので、ちょうど良い(?)とも言えます。その後排水するのに結構大変ですが‥。


    2024.06.20

    立上りの鋼製型枠組、屋内側に基礎断熱材の建込を行いました。この写真、夕方近くになると西側道路向いの建物によって日影が大きくなることが判明。温熱環境的に西日を遮るためには良い条件と見て取れます。

    そして立上りコンクリートの打設。梅雨時に入って雨天が続き、1日の晴れ間を狙っての電光石火の打設作業。この時期、基礎業者さんにとっては一瞬の判断の誤りが命取りになるようなヒリヒリする季節です。


    2024.06.17

    スラブのコンクリート打設が完了しました。平屋建てで40坪以上の面積、コンクリートの量も圧倒的に多いので、打設するのも一苦労です。

    ここからは梅雨空が続く天気予報。外部仕事の際には非常にやりにくい季節となってきました。雨天の合間を縫って作業を続けていきます。


    2024.06.15

    基礎コンクリートの鉄筋が配置され、配筋図面通りに施工されているかの検査を行いました。保険機関の検査と工程上の社内検査との2種類が行われます。許容応力度計算によってはじき出された鉄筋の必要断面積、木造住宅の配筋の主筋にD16やD19が出てくるガチガチっぷり。マンション建築並みの鉄筋です。換気等の都合上できるだけ床下空間を広く連続させたいため、基礎梁を極力小さくするために許容応力度設計された結果です。

    先週あたりから急激に気温が上がり、6月の上旬にも関わらず真夏日が続いています。今日は午後から曇り空で時折涼しい風が吹いてきていましたが、くれぐれも熱中症にはお気をつけて作業してください。


    2024.06.11

    配筋工事の前に防湿シート敷設と捨てコンクリート打設が行われました。f様もお仕事終わりなどに現場に立ち寄って見ていかれ、この材料は何?と質問をされました。住宅新築工事に伴って建築に興味を持ってもらえるのは良い事です。

    ・防湿シート:地面から上がってくる湿気が直接コンクリートにあたらないよう敷設するシートです。基礎の垂直面や上面は完成後は外気に接しますが、下面は常に地面と接する事になります。コンクリートの中にある鉄筋に対して外部から水分が侵入しないように『コンクリートの被り厚さ』というものが定められていますが、下面に関しては被り厚さを確保していても経年によるクラックなどから極力湿気が入っていかないように防湿シートで遮断するという方法をとります。

    ・捨てコンクリート:配筋工事を行う際に、図面の寸法を縮尺1/1で地面に写す必要があります。とは言え地面には直線など引けませんので、コンクリートを打設して上面を平滑に均し、そこに墨壺で直線が引けるようにするための工事です。


    2024.06.08

    鉄筋の配筋前の砕石敷き。旧くは割栗石などを敷き詰めて転圧し地盤面を固めていましたが、今や細かい砕石を敷いて転圧しているため、一見して遺跡の発掘現場かと思うくらい平滑に収められています。この上に防湿シートを敷いて配筋工事が進んでいきます。


    2024.06.06

    都市計画法の建築許可申請、文化財保護法の申請、建築確認申請、長期優良住宅認定申請にほぼ2か月かかりましたが、全ての許可が下りいよいよ基礎工事から着工されました。

    それにしても広大な敷地、現場で作業する職人にとっては市街地に比べて天国のような条件です。

    今回も案内看板を設置。お近くでこの看板を見かけられた方は是非ご一読を。

    敷地の一角に残された既存の樹木の下に設置した看板は何やら公園の立て看板のような趣きになりました。


    2024.05.30

    f様手配の造園業者さんによって道路沿いの旧ブロックが解体され、残った樹木等も伐採されました。敷地の北東に残る1本だけは新たな外構植栽のためにそのまま残しておこうという計画のようです。


    2024.04.15

    某t社のショールームに設備機器の実物を確認にやって来ました。f様としては色柄や機能も気になるところですが、一番は掃除のしやすさを重点に置き、アドバイザーと打合せを重ねていきます。t社のホーローパネルは特に油汚れを落とす事において強みがあり、また、建築基準法的には内装制限の火気使用室の課題をクリアする際に非常に重宝しています。


    2024.04.06

    体感の気温だけで言えばもはや初夏と言っても過言ではない本日、地鎮祭が執り行われました。h君も半袖シャツで参加。初めて見る神事に興味津々です。

    無事に式典も終了し、お神酒、塩、水で敷地のお清めを行いました。


    2024.03.25

    かねてより一宮市内で計画していたf様邸が一歩前進となりました。と言ってもまずは市街化調整区域につきものの許可申請から始めるため、まだまだ工事に入る事はできませんが、申請図書作成のため、度々現場にお邪魔する事になります。敷地は広大で今回計画している建物なら5棟くらいは同じ大きさのものが建てられるのではないかという面積。工事をする業者としては非常にありがたい環境です。