家が完成し、住み始めてから約4年。
S様邸にお伺いし、建てた時の思い出や今の住み心地などをお伺いしました。

《 地元の木を使った家に住みたい 》
はじめは、中古のマンションや一軒家などを探していたS様ご家族。その時にたまたま奥さまのご実家の土地に空き家があり、そちらを譲ってもらえる話がきたそうで、
「そうであれば新築の戸建も考えよう」と、大手ハウスメーカーのお家を見に行くことに。
市役所が中心となって展開している“フォレスタイル”というサイトを紹介され、色々と調べていく中で「地元の木を使うお家っていいな」と思うようになっていったそうです。

《 ミノワのＯＢ宅に訪問してみて 》
「ホームページを調べていたところミノワさんを見つけ、見学会に行ってみました。ちょうど会長さんもいらっしゃって、いろいろなお話をすごい熱量を持って説明していただきました。
中でも “高気密高断熱の家”をおすすめされ、とても興味を持ちました。その時にいただいた冊子の他、
ネットなどでもいろいろな家の性能を調べましたが、中でもミノワさんが一番いいなと思いました。」と感じてもらえたとのこと。
「ホームページを見ただけのイメージだと、”シンプルな和風のお家を建てられている会社”という感じでしたが、
OBさん宅へ見学に行かせていただいたところ、とてもモダンなお家で、こういうテイストも施工もできるんだ、と知ることができ、なおさらミノワさんがいいね」と、ミノワを選んでいただきました。

《 担当者と力を合わせて間取り作りが始まる 》

「たぶん相当面倒くさい客だったと思うのですが、すごい細かく連絡を取っていただきました。」とS様のご主人。
「何回も図面を確認し、素人なりにここにこれがあった方がいい、こういう間取りがいい」と打ち合わせを重ねていきました。
「昔住んでいた家が平屋だったので、2階に憧れがありました。
でも生活動線は第一に考えたい、書斎はいらないけどちょっとした隠れ部屋がほしい、水害などもし何かあった時に2階に逃げられるようにしたい。」など細かい理想を何度もすり合わせし、お陰様で完璧な間取りが完成しました。

《 快適に過ごせる空間の完成 》
「間取りが本当に良かったと思っている」とS様ご家族。
「ロフトにワイヤーの物干しがあるおかげで、梅雨時もタオルが一晩で乾くのですごく助かっている。」と教えてくれました。
「ひのきの床は柔らか、子どもたちが転んで頭をぶつけても、抱っこしたらすぐに泣き止むくらいです。わんぱくな子どもたちにはひのきの床はとってもあっていると思います。」とのこと。
また、換気の機械が24時間ついているので、家の中を空気が循環するようになっています。「全く空気がこもった感じもないし、トイレの臭いも全然ないです。」と大変ご満足いただいております。

木の香りは住んでいるうちにだんだんと薄れてきてしまいますが、
奥さまが出産のため5日間の入院を経て帰宅した際、玄関を開けた瞬間「すごい木の香りがする！」と感じたそうです。

《 木を大切にされてる工務店》
最後に、これから家を建てる方へのアドバイスをいただきました。
ミノワを「おススメしたいポイントがいっぱいある。」とご主人。「性能はもちろん、担当者含めスタッフさんがすごく親身に対応してくれたことが一番よかったです。」他にも、「木の使い方が上手でネジをうまく隠してくれたり、細部までいろんな工夫が感じられます。体が当たるカドの壁紙には木が貼ってあり、ぶつかった時の緩衝材としてはもちろん、おしゃれなデザインにもなっています。」

家族が暮らしやすい生活動線を徹底的に考え完成した、木の香りのするS様邸です。