昨日は、新住協の勉強会、そして新住協の理事をされていた会沢さん、金子さんの慰労会に出席してきました。

新住協というのは、室蘭工業大学の教授だった鎌田先生を中心に全国の工務店や設計事務所が集まり、高性能な住宅の研究、普及活動をするための団体です。
特定の企業や組織、団体からは独立し、会員費もこの手の団体としては格安です。欧州等と比較して遅れている日本の住宅の省エネ性能(断熱性能）の向上のために、新住協の果たしてきた役割というのは非常に大きなものがあります。

この新住協の事務局長として、長年に渡り新住協を陰に陽に支えてきたのが会沢さんです。
個人的にも、住宅の技術的な話はもちろん、工務店の経営に関するノウハウや経営者としての心構え、さらには趣味の魚釣りの話まで、長年に渡り何かとお世話になってきた方です。
もう一方の金子さんも、新住協の中部東海支部の理事として同じく長年に渡りご活躍されて来た方です。

その会沢さんと、金子さんが、新住協の理事を退任されました。もちろんこれで付き合いが終わるわけではありませんが、まずは一区切りということで、会沢さん、金子さん、長い間本当にお疲れさまでした。

会沢さん(漢字が異なりますが同一人物です)の著作
この「家」にしてよかった。vol.1
この「家」にしてよかった。vol.2
この「家」にしてよかった。vol.3
この「家」にしてよかった。vol.4