本社/〒509-1431 岐阜県加茂郡白川町黒川2478-6 江南営業所/〒483-8043 愛知県江南市江森町南152
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江南市 yo様邸
2022.06.11
本日、お引き渡しです。s水所長から換気扇など今までご使用になられたことのない機器類、床などのお手入れ方法などをお伝えしました。事務所に帰ってきて、ファイルを見返すと、計画から2年ものお付き合いでした💦ご主人と奥様と会長の家を再度見に行ったり、行き道でランチをご一緒したり、仕事ではありますが楽しい時を過ごさせていただきました。着工まで時間に余裕がありましたので、家相を確認されながらプランをご検討されたこともとても良い経験になりました。ありがとうございました。
アプローチや敷地周りの外構工事と、今日はせっかく広くなった敷地に小屋も建てたいと言うご希望もお聞きしました。また離れの計画も。まだまだ長いお付き合いになりそうです👍
これからも、よろしくお願いいたします。
2022.05.26
本日は検査機関による完了検査を受けました。思い起こせば既設の住宅の解体工事から丸一年、住宅の規模もあり、だいぶ長い間工事を続けてきました。無事に検査合格しますようにと、外構工事の一環として庭に安置されたお地蔵さまに手を合わせる心境です。
住宅の隅々を丹念にチェック。特に不備はない模様で無事に検査合格しました。『ミノワさんはやっぱりこういう和風の落ち着いた住宅が多いねー。』とだいぶ顔なじみの検査員。百戦錬磨の検査員の方にそう言ってもらえるとありがたいですね。
今日は内観の撮影を行いました。今回は建具の開閉前後の雰囲気の違いを中心にテーマを決め、画角を変えないために三脚の上にスマホホルダーを固定する方法でいざ撮影に挑みます。
建具を開け放ったり閉めたりで変化する視線の抜けと開放感、はたまたその部屋の印象。この広々とした空間に対して間仕切り装置としての建具がその影響を十分に与えている好例と言えるでしょう。
これらの印象は今週末に開催される完成見学会で実体験できます。もう少し予約枠に余裕がありますので是非お越しください。
南側の開口部には電動シャッター。しかもルーバーのフィンの角度調整機能付き。シャッターを閉めて通風したい時、日射の侵入を調整したい時、目線をカバーしたい時などに便利です。
2022.05.21
s浦サッシのs君が、タイル貼り終わったよ~と📷を撮って送ってくれました。数年前から人気の名古屋モザイクの『コラベル』。中東のモスクに貼ってありそうな変わった形。色が豊富で、艶ありなし、選び放題です👍選択肢が多いと悩みますし、出来上がってくるまでドキドキですが、それも楽しみの一つです。今回は、トイレの手洗いボールをオレンジにされたので、出て直ぐの洗面にもオレンジを使いたいというご要望で、くどくならいようにベースをベージュにし、オレンジ多め、ブルーと緑も少し入れて、オレンジが引き立つように配合してみました。
2022.05.20
昨日、寝室の枕元のカウンターに設けた間接照明のガラスが入りました。(📷:s浦サッシs君)室内はクリーニングも終わり、来週末に開かれる完成見学会やその後の引き渡しに向けて、この様な残工事を行っています👍お好みの家と違っていても、少しでもミノワの家にご興味のある方は、是非お気軽にご参加ください。ご予約は、ホームページまたはお電話にてご連絡ください。お待ちしております。
2022.05.13
現場内点灯式の様子です👏今回は、f井電気のh場さん撮影📷👍上手く撮れませんとLINEで送ってくれました。
いや~立ち合いたかったです。何とも言えない感動があるんですよ。現場が一気に家になった瞬間と言うか、是非これからミノワで家を建てられる方、一緒に点灯式しませんか?ご自宅だったら、きっとルミナリエの点灯瞬間より感動されますよ~👍h場さん、ありがとうございました💗
2022.05.12
内部のカルクウォール(スイス漆喰)も塗り終えて、今日はf井建具店さんが建具を納めに来ています。
和室の障子には、いつもは木目の細かい木曽ヒノキを使用しますが、今回は東濃桧を使用。材料屋さんが木目が細かいところを出してくれたからきれいだよ👍との事です。こういったちょっと普段と違っていたり、良いところは教えていただかないと知らずに終わってしまうので、現場をのぞいて良かったです。
2階の和室の珪藻土も塗り終えています。室内の塗り壁を全て一人で仕上げたy口さん。今日は玄関土間の石張り用にモルタルの下地を施工しています。
またまたf井電気のh場さんを発見!そりゃそうか、仕上げ工事ですもんね👍今日か明日、現場内プチ点灯式をするそうです💦またもや立ち会えそうにないので残念です。
2022.05.06
y口技建さんが、黙々とカルクウォールを塗っています。1階は下地処理が終わった状態です。下塗りで白くなったプラスターボード部分。部屋が一気に明るくなりました👍
2階は、珪藻土ジュラクの壁以外はほぼ今日で塗り終わりそうです。今日は階段室を仕上げています。
2022.04.22
中塗りが終わりました。
y口さんが、今日からプラスターボードに施す下塗り用に、養生をしています。
mイチさんは、和紙張りが完了しました。2階の洋間には、黒皮入りの和紙を採用されました。和紙らしい風合いが出ていていい感じです。
f井電気のh場さんに、羽目板の部分のダウンライトを確認しておいてね。と言われて、s水所長と確認しました。ラインが揃っていた方がきれいかなぁと微調整。照明器具の点灯式楽しみです。
庭の工事も着々と進んでいます。庭師さんとご主人がテーマを持って計画されたのだとか。今日は、たまたま庭師さんからご主人へ、ちょっとしたサプライスを仕込んでいるところに遭遇しました。私も古い建物の中庭でこんな物があるのだと知った時には、昔の人の方が住まいを楽しんでいて素敵だなぁ~と思いました。絶対に喜んでもらえると思います👍「庭は五感で楽しむものだから」と庭師さん。とっても粋な方です。
2022.04.14
y口技研さんが、中塗りが乾かない間にプラスターを塗る作業をひと壁ずぐ行っています。昨日は夏日で暑い中の作業でしたが、本日は曇りで涼しいので作業も捗っています👍土壁の部分がプラスターの色になり、随分と部屋の雰囲気が変わってきています。
mイチさんもy口さんと場所を譲り合いながら、土佐和紙張りをしています。yo様邸は、自然素材にこだわった住宅です。居心地よさそうです👍
2022.04.13
内部に塗られる材料が搬入されました。yo様邸は、内部の壁はほとんどがスイス漆喰です。100%自然素材の材料で、匂いや汚れに対して自浄作用があります👍ヒノキの良い香りまで吸い込んでしまうのが玉に瑕💦ですが、多くの方が羨む仕様です。y口技建さんが、昨日は一人でこれから行われる土壁部分の仕上げ工事の為に、養生をしに来ました。
外部塗装と一緒で、この養生は大切な工程です👍
2022.04.11
今日は午後から、f井建具さんと建具の最終打ち合わせをしました。建具のデザイン、素材、把手や引手の種類を確認していきます。工事途中に追加になった収納部分の建具なども、実際に現地を見ながら、片開きにする?両開きにする?と相談します。本数が多いので、14日も打合せかも?と思っていましたが、無事に決定しました👍今回新たにチャレンジするデザインの物がありますので、とても楽しみです。
造作工事も落ち着いて、現在ミノワの現場でひっぱりだこ中のh場さんがt腰さんを連れて来ています。キッチン屋さんの施工に向けてレンジフードのダクトを伸ばしたり、コンセントやダウンライトの穴あけをしています。意外にいろんな試練があるみたいですが、どんな事も乗り越えてくれるスーパー電気屋のh場さんなのです👍
2022.04.04
外部は、yo様がお付き合いのある庭師さんが入り始めました。
内部は造作工事完了まであとちょっと。i井棟梁とk田君が追い込み体制に入っています。
階段の手すりも取付終わっています👍
k田君が、棟梁に任せてもらったちんくぐりも出来上がっています。仕上げ工事に影響の無い収納棚などはまた後日。明日、i井棟梁とk田君は道具を引き上げます。お二人とも、大工の血が騒ぐyo様邸の仕事は楽しかったそうです👍またこの様な家を建てたいとおっしゃってくださるお客様が現れますように。
2022.03.29
お~階段の格子が取り付けられました👍yo様邸のちょっとした見せ場でもあります。
和室の天井は、k田君情報によると前回のブログUPの日の翌日に張ってしまったそうです💦せっかくの子弟連係作業をカメラに収められず残念・・・。大工さん達、皆さんシャイなので、あまりカメラに写りたくない人ばかりで困ります~皆さんとてもいい顔して仕事してみえるので、是非ミノワの宣伝の為にご協力をお願いします。
今日は、i井棟梁がプレカットの打合せに出ているので、k田君は一人寂しく作業しています。棟梁にちんくぐりのところを任されたようです。
2022.03.22
i井棟梁は、加工から戻って、引き続き和室の造作に取り組んでいます。
サルの顔の様な断面をした竿縁天井の竿が架けられました。この上に敷く板が今回は薄~い無垢の板なので、大変なんですよね💦k田君との師弟連係プレーを見に来なくては!
メインの床の間の造作は無垢の板や化粧材ばかりで、一つ間違えると材料がダメになってしまうのでビスを揉むのも慎重になるそうですが、何だかイキイキして楽しそう👍ミッションインポッシブルのトム・クルーズを思い出します。「お腹が締め付けられて、エライ~」と棟梁。私もそれがわかる年頃になってしまいました。
k田君は、2階のプラスターボード部分は張り終えて、納戸の杉相ジャクリ板を真剣に張っています。もう少しで終わりだね、と話しかけると、「もう少しが結構長いんだよ~」とこちらは、若干アドレナリンが少なめの様子です(笑)
2022.03.16
先週、足場が外れました。ちょっとだけひし形のヤギリも付いています👍いい感じですね。
足場が外れたので、外部配管工事をしにjサービスさんが来ています。
排水管は、汚水を流すために最低でも1/100の勾配が必要になります。最近は節水型の便器の為、昔よりも流れる水の量が少ない為、詰まらないように絶妙な勾配で配管しています。配管を埋設するのも大変な作業です💦
2022.03.10
フラット対面キッチンのIHが納まる壁裏は、キッチンの天板が壁よりも出てくるので、出てくる分をそのまま厚い壁にするもの勿体ないので厚みを利用してマガジンラックにしてみました。新聞紙や料理のレシピ本、開封前の郵便物なども仮置きできて、ダイニングテーブルが雑然としなさそうですね👍
k田君が、春日井の現場から戻ってきています。2階の残りの壁のプラスターボードを張っています。
玄関入って正面の壁には、ほんの少しですが季節の置物などが飾れるように飾り棚を設置しました。本当はニッチににして奥行を確保したかったのですが、2階の外壁面(耐力壁)が載ってくる部分なので、こちらは耐力壁優先としています。1階2階の外壁面がずれていると、いろいろと難しい事があるのです~💦💦
2022.03.08
今日は、棟梁が加工から戻ってきて廊下のダクトスペースの細かい羽目板を張っています。今回は棟梁にお任せのヤギリデザイン。正面のヤギリは少しだけひし形になっています。純和風のyo様邸はこれくらいの緩やかなひし形の方が合いそうです👍取り付けられるの楽しみです。
s浦サッシのs君が、今日もブラインドシャッターを取付に来ています。あれ?ブラインドシャッターは、ブラインドを1枚ずつ取り付けるんですね💦一人でやっていると左右違う段に付けている事もあるそうで、外すのがとても大変なのでエライ事になるそうです。
憧れのブラインドシャッター。これがあれば、カーテン要らないかもです👍
2022.03.05
今日は少し曇っているので、外壁の色がまた少し違って見えます。なんとなく黄色が強く感じ、yo様が最初にいいなぁと言っていた外壁のお宅の色に近い感じに見えます。
先日、g藤板金さんが取り付けてくれたPanasonicのいぶし雨樋「匠シリーズ」。ミノワでは愛用させていただいていましたが、昨年の6月末に生産終了となってしまいました。時代の流れってやつですね。銅メッキを芯材に使用している樋で、色合いも落ち着いていて良かったのですが、残念です💦玄関庇の柱は、本物の銅板で根巻しています。根巻は、柱と束石を緊結しているボルトを隠すための物で、雨の跳ね返りにも効果的です。
s浦サッシのs君がどうやら、ブラインドシャッターを取付に来ています。ブラインドシャッターは、窓の外側で日差しを遮る事ができるので、暑い夏には効果的です。またルーバーは角度調整ができるので、外部からの視線を遮りつつ、光や風を取り入れる事もできます。今回、yo様はダイニングキッチンを明るくしたいので東にどうしても大きな窓が欲しいとのご要望がありました。東の窓はあまり大きく取ると、真夏には朝早くから太陽の光差し込み、部屋を暑くしてしまう事から、ブラインドシャッターをお勧め致しました。東は朝日、西は西日。高断熱高気密住宅にとって真夏の日差しは大敵なのです💦
ブラインドシャッター以外にも、リフォーム用にルーバー雨戸もあります。こちらも、視線を遮りつつ、光を調整できるので、人通りが気になるところや東西の日差しが強いところにお勧めで、雨戸を取替えるだけの簡単施工でお値打ちです👍
2022.02.28
外壁塗装工事が終わり、本日は養生を剥がしに塗装のh屋さんが来ています。マロンクリームみたいにちょっと美味しそうですが、落ち着いた良い色合いです👍
内部は、あらま素敵。もう格天井が出来上がっています。格子の部分は棟梁の言っていた通り2重枠になっており、重厚感が出ています👍板の部分は、秋田杉。杉は杉でも、いろんな木目があるもんですね。波の様な雲の様な、良い木目です。
棟梁は今日もk田君が居ないので、一人寂しく(いや、伸びのびと?)広縁の枠材を取り付けています。
2022.02.24
今週から塗装のh屋さんが、外壁の吹付リシンの施工に入っています。塗装工事は、養生が仕事量の半分以上を締めます。oy様邸は、すっぽりと足場のシートの覆われています。
サッシや木部(軒裏、破風や鼻隠し)もきっちり養生されています。
最近の材料は環境に配慮されており、希釈液は水です。搬入された材料に水を入れて撹拌器で混ぜていきます。主成分はアクリルシリコンで、耐候性に優れています。また微弾性(固まっても柔らかい材料)の為、下地のヘアークラック(髪の毛くらい細いヒビ)には影響を受けない素材です。吹き付けて直ぐは白っぽいのですが、乾いてくると選んだ色になってきます。不思議です。
玄関ホールの飾り兼目隠し格子が取り付けられました。i井棟梁は、玄関の土間部分の天井の造作に取り掛かっています。
玄関は、なんと格天井です。会長の家よりはスペースが小さいので、網代の天井か一時迷われましたが、最終的に格天井を選ばれました。i井棟梁の腕が鳴っています👍
仕口はどうなっているの?不思議~と言っていたら、i井棟梁が「技を盗みに来たなぁ~」と言いつつ見せてくれました👍なるほど!「一番単純な組み方だよ」との事ですが、十分お手間入りです。全ての箇所をぴったり納めるの大変ですよね。ミノワの大工さん達は格天井は出来て当たり前かも知れませんが、巷ではなかなか出来る大工さんは今はいないと言われています。i井棟梁、昨日から月曜日までに完成させる予定で、この格天井は2段になる予定だそうです。楽しみ~
2022.02.14
i井棟梁は、2階和室の造作に戻りました。加工してきてある巾木(雑巾摺)を収めているところです。ミノワの雑巾摺は通常よりも高さがあります。タタミ寄せも同様で、ほうきで掃除する昔と違い、今は掃除は掃除機が主流なので、掃除機が壁に当たっても塗り壁やクロスが傷まないように配慮しています👍
k田君は、無事に生還していました。今日は、床下通気口を加工取付しています。網の張り方や、格子の切れ目は見た目を重視するか、網を重視するか、いろいろ迷いどころ満載の様子。
何の気なしに見ている床下換気口。右は見た目重視型。左は網の納まり重視型。大掃除の際くらいにしか脱着することがないので、見た目重視型で収めています。そうなるとジョイントのところには網が無くなってしまうので、建物側に網を張るようにしているようです。
そして、以前に名古屋の現場に手伝いに行った際、s戸大工さんが網がほつれてこないようにとマスキングテープを貼っていたので、これはいいね👍とi井棟梁と今度からそうしようと決めたそうです。いろんな現場にお手伝いに行くのも発見があって良いですね。この様にミノワの大工さん達は、ひと手間かかる事を自ら取り入れてくれているので、感激!感謝です!!
2022.02.08
y口技研さんの外壁モルタル下地塗りが先週完了しています。今回y口技研さんは、これで終わりではなく、また内部の壁の仕上げやタイル貼りに来てくれます。
内部は、う~んいい香り👍お正月はアルコール中毒気味でしたが、今はすっかりヒノキ中毒です。現場に入り浸りたい💦今日はi井棟梁が戻り、2階の造作を行っています。
立てかけていたヒノキの羽目板も張られました。2階北側の和室は、南側の階段室からの光を取り込むために、障子窓を設けました。トイレも腰板を張りますので、見切りを取り付けています。
おや?今日はk田君の姿がない。棟梁に聞くと、どうやら床下に潜って断熱材の隙間を埋めているそうです。他を先行してやっていたら、遅くなっちゃったそうです~k田君、迷子になっていないと良いですが💦出てこれたかな?
2022.02.01
今日も予定通りにy口技研さんが、外壁モルタル下地を塗りに来ています。ちょうど塗りにくい部分を小さなコテで塗り込んでいます。5人体制で、今週中に仕上げる予定です。
内部は、今日から棟梁達は加工で不在ですが、2階も建具の枠が取り付けられています。
羽目板はカットされて、色味を見て張る場所を決めるのと、張ってから反りや縮みが出ないようにする為、少しの間立てかけています。
2022.01.28
今日はf二木工さんと、製作家具の最終打ち合わせを行いました。これまで何度か打ち合わせを行いベースは出来上がっていますが、出来上がりつつある現地を見ながら、職人さんや監督のアドバイスも交えつつ、より良い物に仕上げます👍
お忙しくてなかなか捕まらないyo様をやっと捕まえた(笑)ので、ここぞとばかりに最終確認漬け。今回は外壁はサンプルを並べて、遠くから建物全体を眺めて決定しました。ご主人が建てる前からサンプルを片手にず~と悩まれていた外壁です。仕上がりが楽しみです。その他、照明器具、設備品も、コロナの影響で欠品が相次ぎ通常よりも納期がかかる為、この時点で最終確認させていただきました。
打合せの傍らでは、外部はy口左官さんが来週からモルタル塗りをするため、養生をしています。メタルラスは本打ちされて、パリッと張られています。
内部は、i井棟梁が2階和室の造作、k田君は収納部の杉相ジャクリ板を張っています。
2022.01.25
y口左官さんが、外壁モルタル下地の施工に来ています。アスファルトルーフィングを張り終え、今日はメタルラスを仮付けしています。
南側のシャッター付掃き出しサッシの間はギリギリコテが入る程の隙間です。メタルラスにも重ね代の規定があり、縦方向は2山。肉眼で見るよりも、写真に撮って見た方が山が解りやすいのが不思議です。今日は仮付けなので、ラスが凸凹していますが、股釘で本打ちするとパリッと山が現れます。
内部はi井棟梁は不在でしたが、玄関はヒノキ腰板が張り終えています。腰板は割付をするために、この様な大きな作業台を造って行っています。
その他、廊下や家事室の羽目板張りもほぼ張り終わっています。
k田君は、一人寂しくクローゼットの杉相ジャクリ板を張っています。棚板の方立がくる部分に合わせて張り合わせ、方立でジョイントが隠れる計画だそうです。方立が納まったらいい感じになりそうです👍
2022.01.13
今日はまたもや大寒波で外は寒いですが、中は暖かくi井棟梁とk田君は春の装いで快適に作業を進めています。i井棟梁は、広縁部分の天井桧羽目板張りの続きを行っています。
k田君は、壁のプラスターボードを引き続き張っています。パントリーの入り口にアール垂れ壁を設けました。今回はメインの出入り口ではないので籠り感を出すために、ちょっと低めに造っています。
昨日、f井電気のh場さんにも来てもらい、寝室の間接照明の配線やベッド横の照明&スイッチが付く部分にBOXを取り付けてもらっています👍
ワオ!i井棟梁、羽目板の部分まで面取り仕上げ👍もちろん、カウンターの出角も丸く仕上げます。
2022.01.08
あけましておめでとうございます。昨日から仕事始めでしたが、4日からi井棟梁は現場に入って造作を進めています👍今日は、寝室に設けるちょっとしたカウンターの造作に取りかかっています。間接照明を入れるBOXがあっと言う間に出来上がりました。私の拙い詳細図を基に棟梁と納まりの確認をしました。出来上がりが楽しみです。
窓枠や建具枠が取り付けられましたので、k田君は壁のプラスターボードを張っています。
そうそう、トイレのカウンターは~お~!こちらを選ばれたんですね👍私の好みと一緒で何だか嬉しいです。大きく見えたカウンターでしたが、トイレのスペースが広いので何だか小さく見えます。でもちょうどいい感じです。※今日は室内に塵が待っていたせいか、ピンボケな写真ばかり💦ごめんなさい。
2021.12.25
本社で加工した材料達が運ばれてきました。いや~やっぱり多いですね💦
k田君は材料を下して、不要となった外壁下地用の木ずりをトラックに載せていきます。
棟梁は、運ばれてきた枠材達を現場の寸法に合わせながら取り付けていきます。
1階のトイレ手洗いに使う耳付きカウンターも届きました。間違えて2枚届いており、梱包を剥がしてみるとまったく違う表情の板達。せっかくなので、yo様に選んでいただく事にしました。トイレのカウンターの為に成長したような形のきれいな板か、白太が入って木目がはっきりした無垢材らしい面白い板か。どちらを選ばれたんでしょうか。yo様の答えは、棟梁に託してもらう事にしましたので、来年現場に行く楽しみに取っておきたいと思います👍
2021.12.18
木ずりが打ち終わり、外壁モルタル下地を行う準備が整いました👍毎回思いますが、こんな外壁も素敵です。y口左官さん、いつでもWelcomeです。
今日は時より雪がちらつく寒い日でしたが、i井棟梁やk田君が居ない静まり返った室内は、ヒノキの香りに包まれた暖かい空間です。LDK続きの広縁に設けた3枚の1間の掃き出しサッシから日射熱を取得して、こんなにも暖かくなるもんなんだと改めて実感します。自然の恵みで温められた空気は、ふんわりとしたやさしい暖かさで癒されます~
i井棟梁とk田君は、今日は寒~い白川で枠材の加工をしています。工場は寒いので可哀そう💦来週の21日まで不在ですが、見えないところで進んでおります。
2021.12.09
広縁の天井下地が組み終わりました。高い位置の勾配天井ではなく、やや低めの勾配天井で、昔の縁側の雰囲気が出そうです👍
i井棟梁は、2階にある和室の羽目板張りに入りました。こんなに羽目板ばかり張っていると、いよいよ、プラスターボードの張り方を忘れてしまうくらいの勢いです💦k田君は、プラスターボード専門。天井用は厚みが9.5㎜なので、割れやすいのもあり、なかなか難しいみたいです。
今日はお天気が良いので、階段からもいい感じに柔らかい光がダイニングに届いています👍階段下は、あますことなくLの字に収納とする事になりました。奥の方は、お宝か使わないけれど捨てれない物を入れられそうですね。
2021.12.06
天井に桧の羽目板が張られ始めました。室内に入るといい香りがします。癒されます~
今回は寝室の天井にも張られました。1日6時間寝る方は人生の4分の1、8時間寝る方は人生の3分の1を寝室で過ごされるので、リラックス効果もあり、調湿もでき、抗菌効果もあるヒノキの羽目板は、実はリビングよりも寝室に張っていただいた方が長い時間その効果を味わえているのです。なので、寝室の天井にお勧めです👍👍
棟梁は1階の羽目板を張っています。k田君は2階の杉のフローリングを張り終えて、天井のプラスターボードを張り始めました。プラスターボードは大きいので張るのに大変そう💦簡単なようで何でも簡単じゃないですね~
今日は板金屋さんも来ています。玄関の庇は銅板です。初めはピカピカのピンクゴールドの様な輝きで、少し経つと渋めの茶色、最後は名古屋城の様な緑青の屋根になります。yo様邸は、経年変化が楽しめるところがいっぱいです。
2021.11.28
今日も、i井棟梁お休み返上で階段を架けに来ていました👍あらま、いい感じです。玄関の裏手にあるダイニングに、この階段スペースを介して2階からの光を取り込むため、ひな檀階段にしました。空間のアクセントにもなりそうです。階段下の空間は広~~いo様邸でも勿体ないので、どこまで使われるか検討中~そろそろ現地を見ていただいて決定できそうですね。
f井電気のh場さんは、1階のエアコンのダクトも床下に潜って配管してくれました。大変な作業💦ありがとうございました。
2021.11.25
1階の天井下地が出来上がりつつあります。
広縁部分は天井に少し変化を付けたいとの事で、勾配天井にする予定です。i井棟梁とどこからどんな勾配にするか、平天井はどこまでにするかなど相談しました。昔と比べて、日本人の平均身長が高くなり、建具の大きさも大きくなったのですが、木の寸法で決まる階高は変わらないので、建具から上の壁が小さくなってしまう為、バランスが難しいです💦
i井棟梁は、こちらもやっとg藤板金さんが水切りを納めに来てくれたので、2階の付け柱を加工して取り付けています。k田君は、天井下地、垂れ壁下地を施しています。
今日はf井電気のh場さんが、先日取り付けられたエアコンのダクトと残りの換気扇のダクト工事を行っています。
2021.11.19
今日は、まだまだ先ですが外構の計画を始めようと、gふガーデンのs田さんにも来ていただき、打ち合わせをしました。oy様邸は敷地の都合上、北側に随分余裕があり、裏庭を造る計画です。築山を造って地面に変化を付けたり、少し植栽を加えたり~浴室や寝室の窓から裏庭を眺める計画です。整形な土地は無駄が無いので好まれますが、変形地だからこそできるこの様な空間は逆に面白い事が出来る気がします👍
k田君は、残りの木ずりを取り付けています。i井棟梁は、黒川の本社で加工をしています。
内部は、f電気のh場さんがダクト配管をしに来てくれたので、天井がなんだか賑やかしくなっています💦
2021.11.15
こちらも、板金屋さん待ちで取り合いの無い1階は、外壁モルタル下地の木ずりが綺麗に張られています👍
ユニットバスも一昨日設置されました。今回は、Panasonicのオフローラです。家電メーカーならではの機能が満載です👍酸素美泡湯、エステシャワー。お風呂に入る事によって、美容や健康に良いのはいいですね。毎日の事なので、効果も直ぐに現れそうですね。
2階は仕上げの床材の下に、プラスターボード12.5㎜を敷き始めています。プラスターボードを敷く事によって、1階への音の軽減、延焼の防止効果があります。ただ、高気密の家は隙間が無いので音も逃げ道がなく、今までの隙間の多い家に比べて音が響いてしまいます。プラスターボードの効果がなかなか実感できないのが少し残念なところではあります💦
今日、明日とエアコンの取付にk田さんがやってきました。
今回は天井埋込のダクト式エアコンです。k田君が組んだ天井下地を一部切り欠いて取付けます。商品も種類がいろいろあるので、取説を見ながら組み立てないといけないので、結構大変です💦
1階は仮止め完了。重たいので天井下地に取り付けるのではなく、梁にボルトで固定します。
2021.11.05
i井棟梁によって床張りが着々と進んでいます👍今回は、メープル材。会長の家がお気に入りのo様は、同じ材料を選ばれました。今はウッドショックの関係もあり、益々手に入りにくくなってきており、貴重な材料です。
メープル材は、ボーリングのレーンにも使用されているくらい硬い材料です。そんな硬い材料と思えない優しい色合いと木目は、真壁で現れる薄ピンク色の東濃桧柱に良く合います👍真壁にされる方には、お勧めの材料ですが、お値段はかわいくないのが玉に瑕です💦
棟梁は、このメープル材は扱いやすいし木目も好きだそうです。ダイニング部分に設ける床下通気ガラリを取り付けるための開口を設けるところです。
ミノワの見学会に参加される方に良くこのガラリについて聞かれます。基礎断熱を施しており、今までの一般的な家と違って基礎の中も室内と言う考えに基づた家なので、床下も室内と同じく空気を循環させるためにガラリを設けています。o様邸は、ここのガラリの一部にエアコンのダクトも持ってくる予定です。
k田君は、引き続き天井下地を施工中~室内干し金物を取り付ける位置を、きちんと聞いて入れてくれています👍
2021.11.03
本日から床材を張り始めました👏棟梁は、和室とリビングの境の建具用に床材に溝を掘ったものを納めています。突き止めにしていただいています👍計算がややこやしい💦
1階の付け柱、付け梁は完了しています👍2階は、板金屋さん待ち💦付け柱は、s水所長に聞きましたが、2本の材料を合わせているので、合わせではない部分に溝を入れて、柱に溝の柄を入れているように見せているそうです。なるほど~いろんな細工をしているんですね👍
午後からこの材料を室内に入れないと~と途方に暮れるk田君。
2021.10.30
長い間、リビングの中央に置かれていた材料兼作業台が撤去されました。そろそろ、床張りの準備に取り掛かります。
2階の天井下地は張り終えています。
k田君は、1階の天井下地を組み始めました。棟梁は、板金屋さんがなかなか入ってくれないので、いろんな仕事が中途半端な感じでモゾガユイ様です💦💦早く板金屋さん来てください~!
2021.10.26
i井棟梁、休み返上で庇が完成しています。一昨日の日曜日、営業のkさんが現場の前を通り、棟梁を発見!休んでくださいよ~とLINEをすると、「大工は出来上がりを見るたびに元気になる生き物です」って。棟梁も久しぶりに本格的な和風住宅を手掛けてみえるので、職人魂に火が付いてアドレナリンが出まくっているようです👍👍
2階では、k田君が天井下地を組んでいます。外周部は防火構造とするため、プラスターボードを張ります。天井より上の部分のプラスターボードを先に張り、天井の下地を組んでいます。
棟梁は、外壁に貼る付け柱を加工して取付ています。今回は、付け柱と付け梁をアクセントに入れていきます。
2階の和室から階段室の窓を見たところです。吹き抜けを設けなかったので、階段が吹抜けの役目も担う予定です。ダイニングが玄関の裏側にあり、南の光を取り込む事ができない為、ここから光を入れる計画です👍
2021.10.22
i井棟梁が戻ってきて、玄関庇に取りかかりました。今回は、柱と梁、垂木までヒノキ丸太で仕上げます。丸くて枝があった部分の凹凸もあるので、仕口の処理が大変💦きれいに出来ていますね棟梁👍
破風の飾りは、それぞれ棟梁にデザインをお任せしています。i井棟梁は、ミノワの巨匠kコンビのデザインを融合させた物だそうです。すっきりしているけれど、最後の四角い部分がワンポイントでいい感じです👍「こうして欲しい~あ~して欲しい」と私達に言われるばかりではつまらないですもんね。大工さんの楽しみでもあると思いますし、やった証にもなって、最終的な作り手の棟梁にお任せって言うのもいいものですね👍
k田君は、セルロースファイバーの施工が終わった小屋裏の気密シートを張り、抑えの胴縁を打っています。本当は機械でやりたかったそうですが、1階の扇風機に電源を占領されているので、インパクトドライバーで丁寧に留めて行っています。
k嶋屋さんは、明日で遂に完了です👍お疲れ様です~いぶしの一文字瓦。雁が飛ぶように斜めに瓦が揃っているのが、キレイに葺かれている証だそうです。(昔は土で葺いていたので、もっと難しかったのだとか)
棟梁は玄関庇と戦っています。
玄関庇の破風部分西側は、アールになっています👍溝を入れるのも大変そう💦少しこういう部分があるだけで、柔らかい印象になりますね👍
2021.10.13
i井棟梁は、白川で引き続き玄関庇の加工を行っています~今日は、o様の奥様とs水所長、私で棚の打合せにやってきました👍y口左官さんは退陣し、室内は扇風機に占領されています。1階はどこに行っても風に当たるので、マリリンモンローの気分です(笑)
いぶし瓦は時間がかかるんですね💦k嶋屋さんは、やっと大屋根の瓦葺きに取りかかりました。
k田君は2階の付加断熱を施工中です。
土壁が塗り終わり、水道屋のa野さんが2階の配管を施工しにやってきました。計画しているパイプシャフトの位置まで勾配を取りつつ配管をします。
明日からは、2階大屋根のセルロースファイバーを施工します。
2021.10.08
今日もi井棟梁は、陣地を明け渡して、黒川の本社で玄関庇の加工に行って不在です。
屋根では、k嶋屋さんが、2階壁との取り合い部分の『のし瓦』を納めています。今回、yo様邸の鬼瓦は、「カイズ足付」です。足は浪模様です。足付にすることで、少し高級感が出ています👍お隣の家の棟飾りにも意味があり、「水玉」と言って家が火事にならないようにとのお守りだそうです。鬼瓦は「魔除け」のお守り。いいですね、「魔除け」必要だと思います👍
内部はy口左官さんが、i井棟梁から陣地を占領して、土壁を塗っています。お父様も初日から応援に来てくださっており、明日で何とかめどが付く様子です。(何だか、少し似ているなぁと思ったら、お父様でした👍)
ブルーシートに覆われた物体は、土壁の材料でした。このようにポンプで送り、内部で必要な分だけ出したらまた塗ると言う作業の繰り返しです。土壁は、外壁の下地や断熱材の施工を施していますので、夜間も扇風機を当てて乾かせば約1ヶ月で乾きます。
2021.10.04
土日に構造現場見学会を行わせていただき、k嶋屋さんも瓦を葺きに来ています。今日から外には大きなブルーシートに覆われた物体が運び込まれています。
今日から、内部はy口左官さんが占領です。荒壁塗りがスタートしました👍
今日は2人で来ています。今週中に荒壁を塗り終える予定です👍あれ?i井棟梁は?s水所長、なんと段取りの良い事でしょう、お隣の方のサッシ取替リフォームに出張中~です。
2021.10.02
本日は構造見学会1日目。土曜日とあってお仕事の方も多い為ご予約が少なかったので、合間を縫ってi井棟梁とk田君が外部の通気胴縁を施工しに来ています。通気胴縁には、今回30㎜の厚さのヒノキ材を使用しています。この外には断熱材が無いので、暑さに耐えるための耐久性が透湿防水シートには必要になり、また劣化を軽減させるためにもなるべく空気が通りやすい通気層の厚みを確保できると良いと言われています。
i井棟梁、k田君、東西に分かれて、通気胴縁施工中。競争中?i井棟梁、コロナワクチンで倒れていた分を挽回しに明日も仕事に来たそうでしたが、ごめんなさい💦
明日は、6組もご予約をいただいています👍皆様、少し道が狭くなっていますので、気を付けてお越しください。
2021.09.30
2階は一部勾配天井の為、全体を屋根断熱にしています。吹付断熱(セルロースファイバー)施工の為に、下地を組んでいます。小屋裏通気ガラリ用の穴は、1階2階共に、f場さんがきちんと開けてくれています。この通気口は、ヤギリ(妻飾り)で隠れるようになる計画です。i棟梁曰く、垂木間の面戸から入る空気が上がってきているので、2階の通気口からは風を感じるくらいに排気されているそうです👍
1階は、週末に行われる構造見学会に向けて、i井棟梁が綺麗に片付けつつ、サッシ廻りの断熱を施す準備をしています。
心配していました台風もそれて、外部では引き続きk嶋屋さんが1階屋根部分の『風切丸』と言われる部分の丸瓦を施工中です。しっくいと銅の盤線で固定していきます。銅の盤線はコーティングされている物を使用していますので、緑青はできないので色の変化は楽しめませんが、耐久性はあります👍2階外壁との取り合いののし瓦もあるので、まだまだ難関はありました~💦
2021.09.24
今日もk嶋屋さんが、宇宙服のような空調服を着て、いぶし瓦を葺いています。下屋部分の屋根が4分の3程葺き終わったくらいです。一部入母屋のように屋根が入り組んでいるところがもう直ぐ終わるので、難関を突破しそうなところといった感じです。k嶋屋さんにいぶし瓦をお願いすると、平瓦部分は切り落としをお勧めするそうです。今回のo様邸も切り落としの平瓦。肉だと切り落としはお値打ちですが、平瓦は逆にややお高めです。瓦の小口がはっきり見えて、パリッとした屋根の印象になります👍
内部では、k田君が大屋根の下に吹付けるセルロースファイバーと言う断熱材の為に、透湿防水シートを垂木の下に施しています。垂木の間に面戸を取付てを通気を確保しています。i井棟梁は、ワクチン接種で熱が出ているので、今日はお休みです。k田君は、親方がいないとちょっと寂しい様です💦💦
今日は、f井電気のh場さんも引き続き配線工事に来ています。広縁は少しだけ勾配天井にする計画なので、基準高を矩計図を見て確認しエアコンのスリーブ穴をあけます。
2021.09.17
外部は1階部分は付加断熱も施され、透湿防水シートに覆われています。ご近所の方には、「工事中は外壁が七変化してたね」とよく言われますが、本当にそうですね。今日は、なんとなく大黒屋風ですね。透湿防水シートは、内部の水分を外部に排出するのに、外からの水は入れない防水性があり、どうなってるのか不思議な材料です。
k嶋屋さんは、北側の下屋部分の瓦は伏せ終わり、複雑な収まりの玄関周りに取りかかりました。一枚いちまい加工してきている妻側の瓦も面が揃う様に留めていきます。北側は、すごいぴったりです👍下から見上げると、ちょっと樋で隠れてしまうのが残念です。出入りする玄関以外は、樋をやめて下にグレーチングと砂利で雨水排水しましょうと言いたいくらいですね。
1階は、i井棟梁が土壁を塗る部分の壁下地を入れています。会長が気になっていた、貫も施工済みです。(本社からブログを見て、目を光らせています💦💦)
2階は、k田君が透湿気密シートを張っています。グラスウールも隙間なく綺麗に入れれています。「手早くキレイにどうしたら入れれるのかなぁ、急ぐと雑になってしまう」とボヤキながら、心の中で葛藤しながらやっているようです👍何事もまずは丁寧にきれいにが基本で、慣れれば絶対に早くできるコツをつかめると思うので、がんばって~
またもや、s浦サッシのs君登場、今日は通気胴縁が施される前に、ブラインドシャッターの枠を取付にやってきました。
f井電気のh場さんも今日から入ってくれています。再来週から、土壁を塗りに左官屋さんが入ってきますので、配線やダクトの穴あけ加工などを施していきます。o様邸は、外部の付加断熱が120㎜と北海道クラス。穴あけも大変です💦
2021.09.09
本日は、o様が迷われていた内部建具と隅切窓の打合せにお邪魔しました。玄関ホールからの出入り口は、引き違いの建具に変更。隅切窓にするのか、丸窓にするのか、ひょうたん窓にするのか?などと言いながら、飽きのこないシンプルな隅切窓に決定しました。かけ障子のデザインでまた印象が変わりそうです。
現場は、昨日の雨から一転。10時頃から青空が見えてきました。屋根工事も外壁の下地工事も暑いですが進みますね。
お手間いりのいぶし瓦を白川町から運んで来ています。本当に番号がふってあります。いぶし瓦は、文字通り「いぶす」のですが、高温で焼いて、いぶす(蒸す)事によって表面に炭素膜を形成させ、きれいな銀色の瓦になります。釉薬瓦と違い、年月を経ると色ムラができ、これがまたいいんです。木材と一緒で経年美化を楽しんでいただける材料です👍
2021.09.07
今日は、少し湿気はありますが、作業しやすい日となりました。瓦を留める瓦桟(桟木)の施工をしています。昔とちがって耐震工法の為、瓦を一枚ずつ釘で留めていきます。桟木の下にあるのは、流水テープと言い、瓦の下を雨水が潜った際に、桟木で雨水を堰き止める事が無いように少しだけ浮かすための部材です。
今日はs浦サッシのs君が、昨日、基礎部隊のt広さんが玄関引き戸の敷居下の処理を施しに来てくれた事を聞きつけて、玄関ドアを納めにやってきました。重たい建具を一人で設置。学生時代に鍛えた体が活かされています👍
昨日に引き続き、大工工事もグラスウールの充填、窓周りの防水処理を行っています。今日は、o様とも現場でお会いしました。
2021.09.06
昨日から週間天気予報がはずれて、いいお天気です。本日から、瓦工事が始まりました。いぶし瓦と言えばこの方、k嶋屋さんの登場です👍まずは、瓦桟の取付にあたり、隅出しを行っています。
挨拶をするやいやな、「見て見て~」と言った感じに、瓦の説明をしてくださいました。o様邸は、一文字瓦です。軒先・ケラバ部分は、納品された瓦のままでは、この様にぴったりと納まらない為、瓦を工場で加工して来ています。
屋根の大きさに合わせて、一枚一枚、加工しており、番付をしています。工場からここまで運ぶのも神経を使うそうです。そりゃ、そうですよね💦一文字瓦は、軒先とケラバの瓦が特徴的で、こんな感じにいかにぴったりと納めるかが職人の腕の見せ所。ここにも腕が鳴り響いている方がいますね👍k嶋屋さんは、いつも目がキラキラしていて、仕事を楽しんでみえます。いいですね。
加工前が後ろ側、加工後が前側。随分カットしないといけなかったんですね。これを一枚ずつ、ぴったりと💦💦ひや~大変でしたね。仕上がりが楽しみです。
ここでもk田君が腕を鳴らしています👍今回は120㎜の付加断熱なので、下地も120ふかしています。180のビスで留めています。まっすぐビスをもむのは大変そう💦
付加断熱は、充填断熱と直交するように横張りにしています。こうする事で、柱や間柱が熱橋になるのを極力防ぐ事ができます。QPEXの温熱環境計算でも、付加断熱の入れ方が横か縦かで数値が変わる仕組みになっています。
内部では、i井棟梁が腕を鳴らせています👍大壁部分の充填断熱(グラスウール)を入れています。柱、間柱間に隙間なく、充填させるため、初めはギュギュと入れ込んで、仕上げは全体をふんわり(厚みを120確保)させるようにヘラで隙間を整えています。
こちらは、土壁部分です。透湿気密シートは、柱間でカットして、気密テープを貼っての作業です。きれいに張られています👍
そして、サッシも先日搬入され、広縁部分は取り付けられました。広縁は高さ2200のサッシを採用しておりトリプルガラスはかなり重たくなってしまう為、真空ガラスとしています。真空ガラスはリフォームにもお勧めで、お使いのサッシのガラスと交換する事ができます。1枚ガラスの窓と比べると、1/4の大きさの窓にするくらいの断熱効果が期待できます👍
2021.09.03
i井棟梁、今日はきちんとヘルメットを被って作業をされています👍先日の打合せ内容を図面修正し棟梁に報告がてらお持ちしました。今日も雨が降らない時は、外部の付加断熱下地を施工しています。
玄関からリビングに繋がる建具部分。引き戸の計画ですが、開放感があるからと引違いの建具にしようかなぁとご主人から突然のご要望。引違いにされると確かに奥まった廊下は明るくなりそうです。ただ、リビング側のTVにを置くスペースが広いリビングに対して小さくなってしまうので・・・悩むところですね💦
k田君も、低い位置ですがヘルメットをきちんと被って、窓周りの防水処理を行っています。
J設備のa野さん達は、2階のトイレ洗面用の配管スペース(パイプシャフト)の位置出しと、設備の中で一番初めに設置されるユニットバス様に配管工事を行いに来ています。こだわりのユニットバス楽しみですね👍
2021.08.31
本日は、f井電気のh場さんと現地で電気の最終配線打合せを行いました。事前に、奥様と何度か照明計画やコンセントやスイッチの位置を打合せしていますが、筋交いや窓まぐさ(窓を取り付ける下地)の位置によって少しずらさせていただいたり、高さを現地で見て確認していきます。電気打合せのつもりが、ついつい脱線する事もあり、今回も2時間半ほどかかりました💦💦普段デスクワークの奥様と私は、暑い中立ちっぱなしは結構ツライ~畑仕事を趣味とされているご主人は、最後までお元気でした👍
i井棟梁は、お天気が良い間にと、外部の付加断熱下地に取り掛かっています。私達の打合せを横目に、黙々と進めています。あ~!今気付きましたよ。ヘルメッツ~危ないので、付けてくださ~い💦暑いですしね、棟梁はまだ若いですが、クラっと来ることもあるかもですよ。(勝手に安全パトロール隊です)
残念ながら、私が営業活動に勤しんでいる間に、小舞を作り終えてしまっていました💦コピーロボットを2台程欲しい今日この頃です。でも少し痕跡が残っていました。こんな感じで下書きをしておいて、そこに並べて造るんですね👍仮に立てかけられた小舞は、いつ見ても涼し気~京都の夏の風物詩、簾戸の様です。
2021.08.21
おはようございます。勝手に安全パトロール係です。今日は、k田君ちゃんとヘルメット被っています👍ブログに書かれてしまった~と爽やかな笑顔。安心しました。
i井棟梁は、1階の土壁を施す真壁部分の透湿気密シートを貼り終えて、2階部分の作業に取り掛かりました。
大壁部分に施す高性能グラスウールも運びこまれています。下屋にあたる部分(上に2階がない部分)は、小屋裏に高性能グラスウールを310㎜敷き込むのですが、軒桁部分は置き桁を施してもその厚み分を確保できない為、下から断熱補強をしています。
2021.08.18
昨日、瑕疵保険の検査も無事終えて、内部には土壁の下地(小舞)の材料が運び込まれています💦今回は、i井棟梁がo様邸に入る前に急に引っ張りだこになり、棟上げまでに加工ができなかったそうです。どこのお客様もやる事が決まったら、早くやってもらいたいので、なかなか難しいです。しかし、いつもは見る事が出来ない小舞の加工を見れるので、楽しみです👍
内部は真壁(構造柱を現しで見せる壁)になる外周部の充填断熱が施されました。真壁は柱の厚み分の断熱層を確保できない為、薄くても断熱性能が高い材料に変えています。
こちらは、大壁(柱が見えなくなる壁)部分の外周部です。柱の厚み分の高性能グラスウールを充填していきます。外周部の耐力壁は、筋交いに代わって構造用面材で耐力を確保していますので、断熱材がしっかり入るという訳です👍
午後の休憩後、i井棟梁は気密シート張り、k田君とo本君は、1階下屋部分の断熱材を搬入し始めました。k田君、笑顔で「ヘルメットじゃないです」って。タオルの色が白なので騙されました💦💦「社長に怒られるよ~」と言うより、「注意一秒、怪我一生」。ちょっとした事でも、取り返しがつかない事になる場合があるので、きちんとヘルメットを付けてくださいね。もしエライ事になったら、私は後悔しきれないくらい悲しいです。
プレカット打ち合わせで、5寸の通し柱を4寸の管柱に合わせるため、どちらにどう動かすか、切り欠きを入れてもらうかなど打ち合わせをするのですが、いつも自分なりに予め考えておき、打ち合わせの際に大工さんや皆の考えと同じだと正解、違っていると不正解なんて思いながら、楽しんでいます。現場では不正解だったところを見て、いつかは満点になるようにインプットです👍
2021.08.16
本日は中間検査。今回は申請を行ってくれたhさんが立ち合いです。
筋交いに金物が付いているかなどのチェックなのですが、予定時間よりも早く来られたので、慌ててi井棟梁がその傍らで取り付けています💦
hさんも、4号特例の建物(建築基準法第6条の4の建物で、建築士が設計した建物)なので構造用合板の釘のピッチなどは写真提出だった~と写真を撮っています。
今回のi井棟梁の道具置き場は、1階の寝室です。oy様邸は、棟梁曰く一部屋ひと部屋が広いので作業がしやすいそうです👍
2021.08.07
上棟4日間を無事に終えて、今日からひっそりとしています。耐力壁面材も上棟時に張り終えています。
i井棟梁は、中間検査に向けて内部の耐力壁(筋交い)を取り付けています。k田君は外部の付加断熱(グラスウール)を施工中。今日も暑いですが、あの上棟時に比べたら、2人とも作業しやすい様子です👍
2021.08.05
上棟3日目。今日も朝から既に暑いです💦そんな中、大工さんは1階2階と二手に分かれて、屋根の仕事に取り掛かっています。大屋根は昨日ほぼ終わっていますが、今回のoy様邸は、ケラバと軒先が垂木と裏板現しの為、i井棟梁が工場で加工してきた小舞や裏板を張ってから、アスファルトルーフィング(防水シート)を張り流水テープを施工していきます。
何かやる事はないかしら~と小屋裏まで登ってみると、ありました。小屋裏掃除。いい感じに端材や、木クズ、梱包材が散乱しているじゃないですか。長い手足?を折りたたんで早速掃除です。私も皆さんと一緒に汗水流して~なんて思っていたら、東西の妻側からと、軒先の通気口からと風が通って、涼しい~大工さん達、ごめんなさい💦💦
キレイになったと思ったら、木クズがどこらからともなく・・・h典さんが上で羽目板を張っていたんですね💦こりゃ仕方が無いですね。
下屋(1階部分の屋根)は、垂木を施工し始めています。暑そうですね~内緒ですが、こちらは涼しいです。
屋根が重なっている部分の取り合いは難しいです。雨漏りがしない様に谷の部分は先にルーフィングを敷き、両サイドから重ねます。玄関と下屋の屋根の取り合いも難しい💦大工さんは頭が良くないと務まらんですね。
今日は夕方上棟祭を行いました。o様ご一家の繁栄と無事に建てれますようにと皆で祈願しました。「めでためでた~の~、若松さまよ~」と皆で合唱。大工さん達、歌上手です👍
2021.08.04
上棟2日目。今日は予報通り灼熱の太陽の中、大工さん達が大屋根に取りかかっています。
棟梁がプレカット中?です。化粧の破風が取り付く母屋にボルトを仕込む穴が加工されていなかった様です💦急遽、倉庫に置いてある機械を持って来て、現場で加工しています。こんな事もあるんですね~
まあ、よくこんなところに上がって作業ができますよね。昔と違って剛床を張ってから小屋を組むのでこんな感じに上にも床があるとは言え、高いのは変わらないですし、こんな細い垂木の上を踏み外すことなく作業できるなんて、ホント大工さんは凄い。格好いいですね👍
2階では、下屋(1階しかない部分)の母屋が取り付く部分にs井さんが下地をいれています。外はこんな感じに取りつきます。のびと言って木造住宅の910㎜と言うグリッドを945㎜に伸ばして、階段や廊下などの通路の幅を少し大きくして通りやすくすると、屋根の小屋組みの割り付けと部屋の柱の割り付けがズレてきます。断熱材も入れにくそうですね💦💦i井棟梁、k田君お世話お掛けします💦💦
ツシゴの上には、重ね桁を設置し、断熱材の高さを確保しています。重ね桁はダボで取り付けています。
i井棟梁がこの上棟の為に工場で加工してきた破風がいよいよ取り付けられます。この様にボルトで合体させて、先ほどi井棟梁がプレカット?していた母屋に差し込んでナットで締めて取付られます。
o様邸は、玄関が妻入りなので、破風が5か所。軒裏も現しなので、木工事の見せ場がいっぱいです👍
今日は大屋根が伏せ終わり、下屋の小屋組みまで行って終了です。明日は、日柄も良いので夕方上棟式です。私もそろそろ、大工さんに交じって、美声を披露しようかしら~なんて、かなり音痴なので心配です💦
2021.08.03
上棟初日を迎えました。棟梁が軒の納まり図を縮尺1/1で描いてきてくれています👍ちょっとお天気が怪しい?近隣の方やハナレに近い部分だけ養生ネットを張って開始です。
まずは、柱がどんどんと建てられていきます。通し柱は長いので見ごたえがあります。
しかし・・・雨が降ったり止んだりで、一時はどうなることやらと思いましたが、青空も見えてきました。
ミノワの大工さん軍団は、持ち回りが決まっていて、大きな声が飛び交う事がなく黙々と進めていくので、見ていて気持ちがいいねとよく言われます。今日は、いつもの窓まぐさ係のs幸さんがいないので、弟弟子のh喜さんがちゃんと代役を務めてみえました👍
明日は、今日とは打って変わって、暑くなる予報💦熱中症に気を付けてくださいね。明日もよろしくお願いします。
2021.08.02
明日は、いよいよ上棟初日。oy様邸は、4日かかる予定です。天気予報は、今朝は雨マーク90%でしたが、先ほどs水所長と確認をしたら、晴れに変わっていました👍少し曇るといいですが、贅沢は言えませんので、何とか雨が降らず良いお天気になりますように!
2021.07.27
今日は台風の影響もあり、昨日よりも少し日差しは和らいでいましたが、外の作業には厳しい暑さでした。骨組みが組み終わり、剛床を張っていきます。i井棟梁、今日は若手大工さん2人の助っ人を当てにしていたのですが、2人は自分の担当物件の土台伏せ💦残念ながらk田君と2人です。
今回、剛床として使う構造用合板は28㎜。重たいです💦これは、i井棟梁はひざを痛めているので、若いk田君の仕事ですね。
床は、荷重を支えるための構造耐力上主要な部分。積載荷重を支えるのが主な役割りですが、地震や台風時には、横からの力(水平荷重)が建物に加わるため、床の剛性を高める事で、建物の変形を抑える事ができます。根太組に比べて剛性の高い剛床は、土台や大引き、柱、梁などと一緒にプレカットして運ばれてきて(重たい以外は)施工性も良いので、最近は主流の工法です👍
若手監督のo本君がやってきました。おばさんは、猫にもなれないので、退散です💦
2021.07.26
日を追うごとに暑さが増してきています。今日は土台伏せ。いよいよ大工さんの出番です。多くの材料が搬入されてきています。
今日は、w邊さんも助っ人で来ています。(という事は、a様邸はkさん一人?この炎天下の中で倒れていないか心配です💦年寄り扱いするなよと言われそうです。)w邊さんは、アンカーボルトの位置出しをして、k田君はその位置に穴を空けています。そして、i井棟梁はそのアンカーボルトにナットを締め付けています。連係プレーです👍単純に穴あけといっても、真っすぐ開けないとすっぽりと収まらない様です💦k田君の腕の見せ所。単純な作業に見えても、そうでない事がいっぱいなんでしょうね。
土台には、桧を使用しています。まだ土台伏せと言うのに、現場ではいい香りが漂っています。暑い中ですが、清涼感のある香りで少し癒されます。桧には、ヒノキチオールと言う成分が含まれており、防虫・消臭・抗菌効果があると言われています。土台に桧を使う事により、長期優良住宅の申請において防蟻用の薬剤処理を行わなくてよいという判断をしてもらえます。桧はいい香りもして、虫も寄せ付けないなんて、いい事尽くしですね👍
2021.07.24
こちらにも「猫の手も借りたい」くらいのk田君が、土台の隅出しにやってきました。i井棟梁も、上棟の準備で本社加工場に缶詰状態なので、s所長が一緒に行います。
基礎工事のs和建設さんが、基礎の際に出した基準の位置に「V」マークで目印を付けてくれています。そちらを基点に、土台の位置出しをしていきます。
2021.07.19
先週半ばに養生期間を終えて型枠の脱型をし、本日は猛烈な暑さの中、y口左官さんが基礎立上りの外周部に樹脂モルタルを塗りに来ています。
ケーキのスポンジにホイップクリームを塗る作業に似ています。薄すぎず厚すぎずで、難しい作業です💦
材料を混ぜ合わせる作業にも工夫が必要です。粉に一気に水を入れるとダマになってしまうとか、ホワイトソースを作る時に、ミルクを一気に入れずに少しずつ混ぜ合わせるコツが要るのと似ていますよ。おうちゃくをしてダマが出来るとなかなか消えてくれなんですよね、何事もひと手間かけるといい物ができるって事ですね👍
2021.07.10
一昨日から天気の様子を見ながら待っていた、立上りのコンクリート打設をやっと本日行う事ができました👍カラッとした晴天のような写真ですが、実際は湿度が多くジメジメしています💦立っているだけで、ジワジワと汗が出てきます。
今回はポンプ車を使って打設の為、スランプ値は180㎜の普通コンクリートを打設。堰止めてある板の間からはそれほどコンクリートは出てこないものですね。このバイブレーターを使って、振動を与え内部の気泡を除去しコンクリートの密度を高めます。骨材も均等に分布するようになり、強度の高いコンクリートとなります。砂と骨材(石)とセメントでこんな硬い物ができてしまうんですからね、凄いですよね。
天端のセルフレベリング(平滑にする)を行うために、レベル(高さの基準)を出す為、このようなビスを刺していきます。
打設したコンクリートから浮き出る不純物を取り除き、レベリング材との付着性を良くするために、刷毛で天端の表面を擦っていきます。暑い中、コンクリートが完全に乾かない内に行う為、お昼返上で作業していきます。
柄杓でセルフレベリング材を流し込み、出来上がりました。色は違いますがチョコレートのコーティングみたい。基礎の工程はケーキ作りに似ていますね。
今日はs水所長の代わりに、現場監督です(笑)。お隣の方の外壁もやっと雨が上がったので、板金屋さんがガルバリウム鋼板を張っています。ちょこっとの面積なので1日で完了です👍
2021.07.05
先週の土曜日になんとか天気がもって、底盤のコンクリートは無事に打ち終えています。今日は小雨が降る中、立上りの型枠を組んでいます。
コンクリートを流し込むとかなりの圧が型枠にかかるので、基礎の高さに応じてセパレータの数を増やしたり、鋼管で枠を外から抑えて波うたない様に補強をします。立上りが途中で切れている部分は、全体的にズレが生じる事もある為、木材で補強しています。
排水管などのスリーブを、アリストッパー上に設けて、断熱材を伝って入ってきてしまうシロアリを防ぐように配慮しています。防蟻処理した断熱材が万が一、経年変化で防蟻の効果がなくなってしまった場合に、シロアリが断熱材を伝って土台に影響を与えない為に、物理的な観点からアリストッパーを設けています。しかし、断熱材って美味しいのでしょうか?シロアリの体に悪そうな気がしますが💦💦シロアリに聞いてみたいですね。
2021.07.01
ハンターhさんの配筋検査を朝一に受け、ベースコンクリートを打つために、玄関廻りの型枠を設置しに来ています。ここに来て、あいにくのお天気が続いています。土曜日にコンクリートが打てるでしょうか?
奥様とトイレ手洗い、玄関横のシューズクロークに設ける手洗い用に可愛い鉢は無いかと、以前から少し入れさせてもらっている伊吹物産さんへ見学に来ました。ご要望に合いそうな物がこの夏に出るとかで、カタログに載っていない商品を拝見できました👍お孫さんも遊びに見えたら、率先して手洗いをしていただけそうです。
お昼からは、名古屋モザイク、サンワカンパニーへ。タイルもいっぺんに見れて、直感で好きな物を選べるのでやはりショールームはいいですね。懐かしい形のシンクも、おしゃれなタイルを貼るだけで、別物に見えます。
2階の洗面は手洗いはあまり使わないのでコストを抑えたいけれど、あまり使わないから実用的じゃないけどオシャレな物にしたい。オシャレな物は案外費用がかかる・・・皆さん悩まれるところです。
2021.06.28
お待たせしました。断熱材が入ってきましたので、今日から配筋工事で基礎工事再開です。あら?遠くに見えるのは若手大工のh谷川君かな?
お隣の方の倉庫の外壁工事もご依頼いただき、防水シートを貼って外壁に張る板金下地の胴縁を付けていました。h谷川君、下地もきれい👍
f井電気のh場さんも今日は仮設電気の設置に来てくれています。いつもはポールに付いている物を利用するのですが、今回はポールを立てないので、その場でブレーカーBOXを作っています。
2021.06.18
お天気もなんとかかんとかもって、捨てコンを打って本日は終了。
いつもは、この後の配筋工事の際に配筋の下端にこの鎮物を入れされていただくのですが、今回はo様から土に接して欲しいとのご要望で、入れされていただきました。転圧前に入れてしまうと、鎮物を転圧かけてしまうので、転圧をかける身としては、鎮まるものも鎮まらないかも~とs水所長の配慮です💦
2021.06.17
お天気が続き、いい調子で進んでいます。100㎜砕石を敷き込み、転圧をかけていきます。
一級建築士h氏(またの名をハンターh)によって描かれた基礎図面に基づき、地中梁の形(ちょこっと板チョコみたい)を造っていきます。
チョコがいい感じに固まったら、防湿シートを敷き詰めます。シートの重ね代は150㎜です。
2021.06.15
地盤調査により改良の必要なしとの結果が出ましたので、本日から基礎工事に着手しました。今日もいい天気でした👍
今回は周りの状況から、現状のGLに合わせるため、残土が結構出ています。先日大きな石を掘った跡の穴を埋めてもまだまだ出ています。地盤改良費は浮きましたが、残土処分代が心配です。
2021.06.09
本日は、地鎮祭です。本当に梅雨なんでしょうか?猛烈に暑くなりそうです💦
今日は、会長と専務も参加させていただきました。長いお付き合いのo様に呼んでいただき、遥々白川からやってきました。
日差しを遮るテントの中は、時より風が吹き込んで涼しく感じる事もあり、無事に地鎮祭を執り行う事ができました。o様、本日はおめでとうございます。そして、これからよろしくお願いいたします。
2021.06.07
地下道を造っている訳ではないですよ。今日は刺すような日差しの中、埋め込まれていた10人槽の浄化槽の撤去作業が行われました。昔は、建物の大きさで浄化槽の人槽算定が行われていたので10人槽が使用されていました。J設備さんのs木さん曰く、「10人槽だし昔のだでね~大きいわ。」と本当に大きかったです💦
今回もハナレはありますが、キッチンがハナレに無いので、今の計算では2世帯のカウントにならず、130㎡を超える建物の為7人槽という算定結果です。(因みに、浴室と台所が2つ以上ですと2世帯のカウントとなり、10人槽になるそうです)ホント、コンパクト。悠々納まりそうです👍
2021.06.02
良いお天気が続き、解体工事が早くも終了しました。ハナレは息子さんご夫婦が工事中も使用されるので、浄化槽の撤去及び切替え作業は、少しでも生活に支障の無いように水道屋さんで行う事になりました。
2021.05.31
梅雨入りしたのにも関わらす、お天気に恵まれて着々と解体工事が進んでいます。本日は石の撤去作業です。残したい植栽の間に立てられた大きな石。ご主人が、「もうこういう庭は流行らないでしょ?後の世代に残してもね、綺麗にしておこうと思って」と思い切ってお庭もイメージチェンジされる計画です。
何とか樹木を傷めずに取りたいところ、慎重に重機で倒す作業をしています。何とか簡単に取れます様にと思っていると、良かったです、根は浅かった。ゴロンと倒れて欲しい方向に、素直に転がってくれました。
それにしても、oy様邸の庭石もどれも大きく立派な石ばかり。「九頭竜の石ですね」なんて、にわか知識で言ってみたりして。石の亀裂からは、長い間に入り込んだ落ち葉が土になり、その土に雑草や植えられていた植栽の種が根付き、新しい芽が出てきていました。山登りをして高山植物を発見した気分です。何だかいい感じ。
2021.05.28
建物がほぼ解体され、空が広く感じます。思い出の詰まった家がなくなってしまったのだなぁと思うと、なんだか少し寂しい気持ちになります。
基礎ベースのコンクリートから、太い鉄筋が現れました。2cm程はありそうです。建てられた当時としてはしっかりとした施工をされていた様子です。
2021.05.24
解体工事が22日から始まっています。屋根はやはり土葺き瓦だったんですね。土葺き屋根は断熱性は良いようですが、耐震性が悪いです。リフォームで瓦を葺き替えるだけでも、頭が軽くなる事で耐震性がUPします。京都のお寺さんも重要文化財ではありますが、耐震性に考慮して屋根の葺き替え工事を行っているのを10年程前によく見かけました。文化よりも命の方が大切ですもんね。
今日は小雨が降ったり止んだり。埃が出る解体工事には最適なお天気です。
おや?怪しい行動をする人を発見!
と思ったら、s所長に呼ばれて既設のコーナーパントリーを外すのを手伝いに来たhさんでした。急遽、やっぱり新しい家のパントリーにこのパントリーが入れれたら付けて欲しいとの奥様のご要望で、何とか外す事ができました。きちんと組み立てられるか心配ではありますが、今日のところは任務完了です。
事務所に戻ると、怪しい行動をしていたhさん、やっぱり手ぶらでは戻ってこなかったんですね💦「夢が膨らみますなぁ」と目を輝かせながら、埃を落としていました・・・やるなぁ「ハンターh」。お父さんの血をしっかり受け継いでいるそうです(笑)次回はあなたの家の解体現場に現れるかも知れません。
2021.05.20
建替え新築のご契約をいただきましたO様の奥様と、ユニットバスの最終決定をしにショールームへ行きました。ユニットバスのミニチュアで浴槽や壁、床、カウンターを合わせてみます。温泉好きなO様ご夫婦。こんな時期なので、おうちでもお風呂を楽しんでいただける仕様になりそうです👍
キッチンは機能や扉柄が各メーカーそれぞれ違うので、メーカーを絞るのが大変です💦食器みたいに、ひとめぼれで決められると楽なんですが、食器とはお値段が違うので即決できないのがもどかしいですね。