本社〒509-1431 岐阜県加茂郡白川町黒川2478-6
江南営業所〒483-8043 愛知県江南市江森町南152
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二階建て

加納の家

岐阜県岐阜市mt様邸

シンプルなインテリアとエクステリアに隠れた高性能仕様
快適空間のためにこだわり抜いたZEH住宅

岐阜駅にほど近く、一本路地を入った住宅街に位置するこの『建築』。元々t様は少し離れた都市にお住まいでしたが、職場までの近さ、またご親戚もお近くとの事でこの場所での建築を計画されました。

計画にあたっては情報収集のためにSNSを最大に有効活用。多方面から画像や動画を集めてそれらを交えてお打ち合わせを重ねていきました。特に断熱性能、空調・換気設備、住宅設備機器にこだわり抜いて、快適な生活を送れる空間をつくり上げるための仕様を決定していきました。

インテリアやエクステリアにおいても様々なこだわりを実現させるべく検討を重ね、シンプルながらどこか趣きのある空間としてまとめられています。

延床面積107.03㎡(約32.38坪)
工法木造軸組工法
断熱基礎内:押出法ポリスチレンフォーム75㎜
基礎外:ビーズ法ポリスチレンフォーム75㎜
外壁内:高性能グラスウール120㎜
外壁外:高性能グラスウール105㎜
屋根:吹込みセルロースファイバー400㎜
換気第1種換気(熱交換換気扇)
屋根・外壁屋根:ガルバリウム鋼板葺き
外壁:ガルバリウム鋼板角波張り
杉板押縁張り塗装仕上げ
開口部樹脂サッシ
内装床:ナラ材、塩ビフロアタイル
内壁:エコクロス貼
天井:エコクロス貼、杉材
UA値 0.25 / Q値 0.826 / ηA値 1.0 / C値 0.3 / 長期優良住宅 / BELS評価★★★★★ / ZEH住宅 / [耐震等級]3 / [耐風等級]2
岐阜県岐阜市に完成した住宅の全景を道路から眺める。大きなカーポートは車3台を駐車可能。
玄関と室内の床の高さを合わせた、完全バリアフリー住宅の玄関。玄関壁には大きな姿見を備え付け。
キッチンスペースの横には、専用の家事スペースを計画。
キッチン裏の収納は全て家具職人が制作した造作家具。チーク材の黒い持ち手が美しい。
ダイニングスペースからリビングを眺める。
2階ホールから、大きな吹き抜けを眺める。南側にはキャットウォーク。
階段を登りきった先から振り返り、吹き抜けとキャットウォークを眺める。
タモ材の階段手すり、桧のキャットウォークの手すり、間接照明が美しい。
リビング上の抑えめの天井と、ダイニング上の開放感のある吹き抜け。メリハリの効いた空間設計。
廊下スペースの壁面にはたっぷりの収納。シナベニヤの造作建具も空間にマッチする。
大きな造作洗面スペース。鏡と洗面の間のスペースにはモザイクタイル。
2階洗面スペースの壁に施工したアクセントタイルが可愛らしい。
ダイニング上の大きな吹き抜けでも、UA値 0.25 / C値 0.3の高性能住宅では、家中快適に過ごせる。
階段から2階ホールを見上げる。無垢材の天井と白い壁がよいコントラストを醸し出す。
廊下に備え付けられた、リモコンスペース。1ヶ所にまとめることで、利便性アップ。
リビングの大開口窓には、内障子を採用し、柔らかな光が差し込む。
小屋裏には、上棟式でお祭りした棟札、縁起物の籠をお祭り。長年家を見守る。
洗面スペースのタオル掛にもこだわる。
リビングからダイニングスペースを眺める。
リビングに二階のキャットウォークから光が漏れる。
キッチン前の収納スペース。シナ合板と、チーク材の色のコントラストが美しい。
キッチンからリビングを眺める。リビングの間接照明が美しい。
タモ材の階段と、その下のキッチン収納。
廊下から庭を眺める
廊下からリビングを眺める。
階段を裏側から眺める。階段下はキッチン収納。
キッチン横の家事スペース。
玄関横には土間収納と、大きな姿見鏡。
リビング南側大開口窓の障子を閉めた状態。柔らかな光が漏れる。
少し照明を落としたリビングの様子。南側大開口窓の障子を開けた場面。
たっぷりの収納スペースのウォークインクローゼット。
仕切りの無い子ども室。
キャットウォークとその前の大きな開口部。たくさんの日差しがリビングへと降り注ぐ。
キャットウォークから2階ホールを眺める。
2階ホールから南側の庭を眺める。
キャットウォークからリビングを見おろす。
洗面スペース横にはファミリークロークを設置。便利な家事動線。
製作家具の持ちて金具。
キッチン前の家具収納。
キッチンの流しスペース。
階段下スペースを利用した収納、棚受け金具。
建物の外部を照らす照明器具。
造作家具の近影。黒い部分はチーク材の持ち手。
職人の技が光る、建具職人製作の障子。
24時間換気は、熱交換換気扇の「すみか」を採用。
南側外観、大きなタイルデッキ、ガルバリウムの外壁と、アクセントに木製の外壁材。
玄関外のポーチと、玄関への階段は洗い出し仕上げとした。
室内フロアと高さレベル差のない、玄関床。
UA値 0.25/ C値 0.3の、高断熱住宅で床下エアコンを採用。これ一台で冬の暖房を全て担当。
床下エアコンまわりの隙間のカバーをした場面。
床下エアコンにカバーをしたところ。

建築後記

数年前から感じている事ですが、このSNS全盛の時代、住宅づくりに関しても星の数の工務店、設計事務所、工法、材料、内外装デザイン、果ては住宅そのものの概念に対する情報が葉書よりも小さなスマートホンで手元に見る事ができるようになっています。これらの情報をもとに進めていきたいという計画を立てられるお客様は若いお客様に顕著です。

t様も例に漏れず様々なご希望をSNS情報で補完し、お打ち合わせにのぞまれました。とにかく膨大な量の情報が得られるため、建築の専門家でも必死にしがみついていないと流れに置いて行かれそうになる程の濃い内容でした。