開放性と断熱性を求めた、気持ちのいい家

法規上の高さ制限を克服。

as様邸の建つ、住宅街の南北に細長い土地には住宅地ならではの北側斜線制限と道路斜線制限の二つの高さ制限があります。
そのままではとても2階建てなど建築できないのですが、緩和規定「天空率計算」を採用し、制限をクリアしました。
また、制限をクリアするため低くした構造をカバーするべく、天井の構造や配管スペースを詳細に検討し、開放感ある空間をもたらすことができました。
そんな室内空間は断熱性能と無垢の杉材の内装も相まって、とても気持ちのいい空間に仕上がっています。

延床面積	128.85㎡（約39坪）
工法	木造軸組工法
断熱	基礎：発泡ウレタンフォーム吹付 外壁：高性能グラスウール＋グラスウールボード 屋根：発泡ウレタンフォーム吹付
換気	局所換気
屋根・外壁	屋根：平板瓦 外壁：窯業系サイディング・ガルバリウム鋼板
屋根・外壁	屋根：平板瓦 外壁：窯業系サイディング・ガルバリウム鋼板
内装	床：杉材 内壁：エコ紙クロス 天井：エコクロス
Q値 1.575 / C値 1.40 / [耐震等級]3 / [耐風等級]2