リフォーム
二階建て
築45年の住まいを、断熱リフォームで快適に
愛知県江南市M様邸
昭和初期に建築した家を建て替えるにあたり「使える木材はできるだけ利用したい」と希望したM様。住みなれた家で使われていたのは「本栂」と呼ばれる国産材の栂(ツガ)で、今では希少価値の高い古材。丁寧に解体して、1本1本洗ったり削り直したり。新築の梁や柱、長押(なげし)など構造部分に使えるよう再生させた古材は、ほかにも建具などあらゆる所で息を吹き返す。冬に寒かった家も、高気密・高断熱のおかげで四季を通じて快適な毎日。古き良き趣が残る空間で、暮らしやすさも実感しながら新たに歴史を刻む家が完成した。
| 延床面積 | 241.79㎡(約73.1坪) |
| 工法 | 木造軸組工法 |
| 断熱 | 基礎:外断熱、ミラフォーム 壁・屋根:内断熱、グラスウール |
| 換気 | 局所換気 |
| 外壁 | サイディング |
| 内装 | 床:ナラ材 壁:漆喰 |
| 屋根 | いぶし瓦 |
| C値 1.8 | |



