本社/〒509-1431 岐阜県加茂郡白川町黒川2478-6 江南営業所/〒483-8043 愛知県江南市江森町南152
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三重郡sn様邸
MHA.Case16『カワゴエ・ライブラリー=コリドール』 instagram Pinterest
2021.07.03
n様邸の一年点検にやってきました。お引渡し以来久しぶりにうかがいますが室内は1年経っているとは思えないほどきれいに整頓されています。換気扇の点検のためロフトにあがると据え置き式のハンモックが。天井も低い空間なので落ち着きそうです。奥の窓からは工事中にも見えた某N島スパーランドの花火が見えるとの事でしたが、昨年は新型CV禍のため中止になったそうです。今年こそは見れると良いのですが。
熱交換換気扇のフィルターをチェック。外したついでに掃除機で埃や虫などを清掃します。このフィルターは定期的に清掃や交換が必要です。
小屋裏空間をチェック。特に漏水などの後も見られず、お引渡し当時のままです。上棟式の時にもらって工事中に安置したお札も見られます。
南のバルコニーから見られる川の流れ。このところの雨でかなり増水しています。
床下空間のチェック。給排水管に漏れが無いか、土台や大引、床組みに異常はないかを点検します。長期優良住宅ではこうやって床下に潜って点検を行う事ができるように基礎コンクリートの最低高さが規定されています。
外部周りの配水管チェック。特に詰まりもなくキレイなものでした。(お引渡し1年そこそこで重大な異常があっても困りますが)
性格からか住宅内部全体的にキッチリ整理整頓されていましたn様邸、何事もなく1年点検が終了しました。次回は4年後の5年点検でお邪魔します。
2020.07.12
梅雨の長い雨が続いていますが、久しぶりにほんの少し晴れ間が見えたこの日、比較的強い風が吹き、南北の窓を開けておくと、それだけで湿気もろとも暑気も飛ばされていきそうな快適な室内の中、住宅の資料とともにお引渡しを行いました。無事にお引渡しまで到達でき、非常に安堵しました。ありがとうございました。
2020.07.02
少しだけ余していた残工事を行いました。少し前に造作工事が終わり『ようやく県内の近い現場に行ける』と油断していた若手大工のh谷川君を無情にもk親方から駆り出してきました。外構工事の残った部品も取付けに来てもらい、これでひとまず工事はすべて終了です。後はお引渡しを待つばかり。
普段は住宅の工事まで施工する事が多いのですが、今回は外構工事までご用命いただき、まさに一つの『住まい』をつくりきった感があります。n様と設計士さんには大変お世話になりました。ありがとうございました。
2020.06.29
門からアプローチ周りの作業が完了しました。門から玄関ポーチへ至る通路をスロープ状とし、軽く湾曲させています。イメージとしては『遊歩道』。n様はお仕事が忙しい方ですが、裏庭のドッグランも合わせて植栽の手入れをお願いします。
2020.06.28
お引渡しまであと1週、本日はn様、設計士さん、設備業者さんが集合し、住宅の各部の取扱説明を行いました。
昨日満水にしておき、先ほど給湯器の追炊きも試運転した浴槽の水も抜いてみます。一度浴槽から下部の土間に排出し、土間に設置したドレンから外部のトラップ桝に流れる仕組み。映画などでしか見た事はありませんが、ネコ足のバスタブを使用する場合と同じです。
キッチンのガスなど試運転。『男子厨房に入らず』を地で行く(?‥想像ですが)三氏ならびに筆者。『このレバーはなんだ?』『食洗機とはどうやって使うのだ?』と四苦八苦しながら点検します。
ガレージのゲートもしっかりと閉まります。
ご説明の後は完成写真の撮影を行いました。午前中は雨が降り、午後は時折日が射すもののずっと曇った状態。カメラの露出、ホワイトバランスも少し明るめに調整しながらの撮影となります。
2020.06.27
高野槙の浴槽に漏れる部分が無いかチェックするために水を張ってみました。濡らす事でかえって木材がわずかに膨張し、隙間を塞ぐことで漏水を防ぐ効果もあります。
実際にお湯を張って入ったら開放的な眺望も相まって露天風呂のような気分が味わえることでしょう。青い空に映える新緑。遠方には鉄道の鉄橋が望め、そして目の前には脚立。誰だこんなところに置いたのは。
外構工事もだいぶ出来上がってきました。梅雨の合間を狙った日程、今日は外構業者さん、外構の門に照明を取付ける電気業者さん、カーゲートを取付けるアルミ業者さんが入り乱れての作業となります。
アプローチは豆砂利洗出し仕上のスロープです。自転車等も奥へ持っていくのに階段状とはせず、押して歩けるように勾配を付けました。軽く曲線を描いた通路の両脇に植栽を施します。
豆砂利洗出し仕上、モルタルの中に化粧豆砂利を混ぜて打設し、しばらく置いた後、文字通り水で洗って表面のモルタルを流し豆砂利を表す仕上です。出来上がると非常にきれいに見える事、比較的自由な形が造れる事で重宝する仕上方です。
石系、コンクリート系の仕上げは濡れていた時の方が美しく見えます。
2020.06.22
外構工事 駐車場の土間コンクリートが打設されました。今回は大きなカーポート屋根が掛かりますので作業的にはあまり心配ないのですが、何とか雨が降らないように祈りながらの打設作業になります。
アプローチは下地が完成。造作工事中はポーチの段差を上るのに結構気合がいりましたが、これで楽に出入りする事ができます。アプローチ脇にはモミジが植樹されました。この後両脇に低木が植えられていく予定です。
内部では補修作業中。造作その他工事中についてしまった疵を補修します。今回は見渡す限り羽目板なので、造作中の疵でなくても比較的数が多く、二人掛でほぼ一日補修を行ってもらいました。
2020.06.16
外部のウッドデッキができ上りました。階段に手すりを付けて落下防止対策を取ります。この階段を下りて下の部分の敷地をドッグランにされるとの事。
住宅の正面側ではアプローチ工事の下地造りが進んでいます。今週は後半が雨模様。降雨は農業などには天恵でしょうが、建築工事にとっては天敵です。何とか無事に雨の影響なく進むことを願うのみです。
2020.06.14
内部の仕事完了後、初めてn様の内見。ご実家やご親戚の住宅も今回の設計士さんが過去にリフォームを手掛けられ、やはりこのような壁天井羽目板張の内観だそうです。新築でここまでつくりこまれるのは初めてとの事で興味深げに内見されました。同時にどのような家具を置くか、どの配置にするかをいそいそと測定されました。もう間もなく外構工事も完成し、お引渡しの日が近づいてきました。
2020.06.10
現場にいた設備業者さんが手招きして呼ぶので、何事かと思って行くとデッキの上に瀕死(のような)状態の鳥が横たわっていました。目撃した業者さんに聞くと、飛んできた鳥が掃き出し窓のガラスに激突、跳ね返って倒れたそうです。いわゆるバードストライク(違う)。しばらくして起き上がりましたが、目の焦点が合わず嘴も半開きのまま飛んでいこうとしません。脳震盪でも起こしているのか、ずっとこの状態でしたが、さらにしばらくした後は姿が見えなくなっていました。無事に飛んでいけたようです。
今日は完成クリーニングの日です。先ほどのガラスのバードストライクの跡も『鳥の激突はよくあるよね~』と事も無げに言いながらきれいに磨いていってくれる業者さんです。そんなに頻繁に目撃しているのでしょうか。
屋内の作業は大体こんなところで終了です。積もりに積もった埃がきれいに取り除かれていきます。
一部屋内では各部水栓金具の取付、屋外では外構工事の下準備としての水道配管を行い、通水もしてもらいました。
2020.06.08
外構工事でガレージの土間を打つために整地作業を行います。今までは材料や雑草などで雑然としていましたがなんだかすっきりしました。
ウッドデッキももうそろそろ完成です。敷地下段まで結構高低差がありますので、階段の長さも思っていたより長く見えます。
夏が近づき日が長くなったものの、その日が落ちるまで作業し、時間がすっかり遅くなりましたが、最後に室内の床養生をめくり軽く掃除しておきます。苦労した現場の分、この瞬間が爽快です。電力の引き込みはまだ先ですが電気業者さんが仮設で通電しておいてくれたので明るい中で作業ができます。
2020.06.05
いよいよ高野槙で造られた浴槽の搬入です。入念に搬入経路の有効寸法を測り、少しずつ前進していきます。
据付前に養生を解き、排水口の開孔、追炊き循環金具の開孔と加工を施してから据え付け。ヒヤヒヤしてましたが何とかピタリと収まりました。
長期優良住宅の規定ではこういった浴室などの配管は交換できるようにつくっておく必要がありますが、通常の在来浴槽ではそれができません。申請時、詳細図を描きながらなんとか成立させる方法は無いものかと頭をひねりながら工夫を凝らした方法で配管工事を施し、何とか浴室をつくり上げる事ができました。苦心の跡は仕上げの羽目板や御影石の裏側に隠れて見えなくなっていますが、その集大成とも言うべき完成を見る事ができ、感慨深いものがあります。
ウッドデッキの床板が続々と張られてきています。デッキは広い部分で約12畳ほどのスペースがあります。川沿いに向かって鉄骨のやぐらで張り出した状態は、京都鴨川の夏の納涼床を思い起こさせます。ここでビアガーデンとかやったら気持ちいいでしょうな。
各部屋に建具が取り付けられました。一部を除いて壁と同じパインの羽目板ヨコ張の仕上です。徹底してロッヂ風の内観。今回はクロス張りの部屋が一つもありません。
照明器具やスイッチ等、電気設備の仕上げをしてもらっていっています。仮設電源から仮に住宅内に通電させ、照明器具の点灯試験も行います。
2020.06.03
漆喰の仕上塗が終了しました。やはり下塗りに比べて鮮やかです。
玄関収納が取り付けられました。
若手大工の二人は室内の造作が終了しましたので、今度は外部のウッドデッキの制作に取り掛かります。住宅の上棟の前に仕込んでおいた鉄骨にようやく出番がきました。出来上がればデッキから望む目の前の川、鉄道の鉄橋、その向こうに見える四日市工業地帯のパノラマビューが臨めます。なんだかうらやましいですな。
デッキの材料にも継手、仕口を施す若手大工。親方の教えがしっかりと発揮されているようです。
2020.06.01
和室漆喰塗の下塗り。知らない人が見たらこういう色の仕上がりか、と言うほどきれいに塗れています。
各種設備の据え付け、配管接続の工事。設備が搬入される場合、設備本体は段ボールで厳重に梱包され、それを解くと大量に廃段ボールが出ます。何かに使えないか・・と思案するものの結局はリサイクルステーション行きです。
洗面所のミラー取付。造作の棚に寸法を合わせるために、サイズオーダーしたミラーを造作見切で取付けます。
内部の造作工事がやっと終了。きれいに掃除していくと、今までの焦燥感に反して爽快な気分になります。
2020.05.30
キッチンの取付工事。今回は背面収納も同メーカーの製品で揃えましたので、作業量も増大。職人さん二人掛で取付を行ってもらっています。
造作工事もまさに大詰め。若手大工2人もラストスパートにもうひと踏ん張りしています。今日は夜なべだな・・と予感がします。
2020.05.29
洗面台カウンターの取付。
エアコン取付工事。朝夕はまだ涼しいとは言え、エアコン業者さんのこの重装備。慣れてしまえば大丈夫なのでしょうが、見ている方が汗が出てきます。
2020.05.26
和室の造作工事がおおよそできてきました。後は壁板を張って出来上がりです。
応援のH谷川君にはひたすら棚板の加工をしてもらっています。2人とも造作工事もあとひと踏ん張り。
2020.05.24
和室の竿縁天井が張られました。本人は初めて張るようですが、親方についていた時に作業手順を見ていたそうで、このやり方ならやれる、と張っていきました。職人の技術は目で見て盗むと言いますが、なるほど早速その成果が表れたようです。
天井や壁などの羽目板を塗装してもらった名古屋の塗装業者さんに現場に来てもらい、化粧で見える柱や梁を塗装してもらいました。使用した塗料はオスモカラーのエキストラクリヤー。透明色なので一見塗っていないように見えますが、木材保護プラス水気を弾く効果が得られます。
キッチン天井の仕上げ漆喰塗り。炎が天井まで燃え上がっても素材そのものが燃焼温度まで達しない材料を仕上材として使用しています。
2020.05.21
K保木棟梁は親方の元を離れ、初めて一人で和室の造作に挑戦します。一通りの事は教わったものの実践になるとわからない事がいっぱいです。参考資料を紐解き、親方に電話で相談しながら苦心惨憺、七転八倒しながら進めていきます。世の中には茶室や書院などまだまだ難しい造作の和室が存在しますが、まずは手始めにこの和室を立派に収めてほしいものです。普段は天井懐高さひとつとっても大工さんから『嫌がらせかっ』と言われるほど攻めたりひねったりする詳細図を描く筆者ですが、こればっかりは私の現場の洗礼と思って頑張ってほしいと思います。
御影石を貼る部屋の床が仕上がってきました。
キッチンの天井左官工事。建築基準法による内装制限につきガスコンロを設置するキッチンなどの火気使用室は壁と天井の仕上に可燃材を使用してはいけない事になっています。今回は壁、天井はほとんどが木材で仕上げられていますので、国土交通省告示第225号の規定により、火器の周りだけ不燃材料で仕上げる、という手段を使います。漆喰などの塗り壁は不燃材料に指定されていますのでコンロの上部だけ塗材で仕上げます。
2020.05.19
手摺や格子など細かい部分の造作工事が進んでいます。担当は応援に来てくれているH谷川君。慎重な性格ゆえか1本ずつかなり丁寧に垂直をあたります。
2階では和室の造作材にかかっています。建具の鴨居を取付けるために見えない部分にボルトを仕込む作業。K保木君の腕の見せ所です。
内装床の御影石張りの作業中。フローリングと違い重厚感があります。
2020.05.15
浴室の壁天井は桧張りです。まさに『桧風呂』。スーパー銭湯などでしかお目にかかれませんが、どんな入り心地なんでしょうか。
建具の採寸中。人物が異様に大きく見えるのはスパーダ宮の回廊のように遠近法がおかしいのか、室内の天井高のせいか。
廊下の突き当り、縦長のスリット窓からのぞく新緑と差し込む光。明暗のコントラストが鮮やかです。こういう情景を見ると、かの安藤忠雄氏が『光の協会』建設に傾けた情熱の一端でも分かるような気がする、というのは言い過ぎでしょうか。
2020.05.13
左官業者さんが工事に入りました。今回はお風呂もユニットバスではなく床と壁が石貼りになります。下塗を施すためのシートやメッシュの敷設を行います。
本日は大工さんの他に左官、水道、電気の各業者さんが入り乱れて現場はてんやわんやの状態です。
造作工事も大詰めに差し掛かってきました。今回はクロスを貼る部分が無いため、大工造作が終了した時点でほぼ内装は終了です。
2020.05.07
各部棚の造作工事。sn様は書籍をたくさんお持ちのため、廊下や通路などの共用部は本棚を据えていろいろな機能と兼ねる場所がたくさんあります。吹抜に面して本棚を造り、手摺と兼ねたりしています。
2020.05.05
ちょっと早いですが連休明け工事スタートです。造作工事の続きを進めていきます。
2020.05.04
細かい造作が進み始めています。造作の棚なども壁の材料の樹種(パイン材)に近い赤松の集成材を使用しますので、室内がこの材料一色になります。
設備の配管工事、ただいま職人さんが床下から配管しています。結構ガタイのいい職人さん、大丈夫でしょうか。
2020.05.01
次の造作に移るため、雑多に置いてあったLDKの材料が片付けられました。キッチンの施工図とにらめっこしながら制作の手順を練る棟梁。もう間もなく1階の造作は終了が見えてきました。
2020.04.29
大詰めの仕上げ材のお打合せ。今回は部屋内はすべて羽目板のため、クロスは選択する必要がありません。代わりに設備の面材の色や、タイルの色柄など現場でカットサンプルを持ち寄って打ち合わせました。新型CVの影響で各メーカーのショールームが閉鎖されているので、窮余の策を講じる状況です。
各部屋の羽目板も随分張られて気ました。
2020.04.24
通路内の棚板を続々と設置していきます。sn様のお仕事の都合上、膨大な数の書籍をお持ちです。それらすべてを収めるにはこの住宅があと1軒必要というくらいで(少し盛りすぎましたか)本棚はたくさんあってあり過ぎと言う事はありません。
吹抜に面したロフトへと続く階段。その側面の壁は1階から吹抜を介して連続して続いていますが、こちらも羽目板を張り終えました。下から見上げると多数の節目が壮観さを増して見えます。上から見下ろすとロフトから1階の床まで空間が続き、しかも階段はストリップ階段、高所恐怖症の人は慣れるまでに時間がかかると思います。
窓枠などの造作材の加工中。板に溝を切ったりすると木屑が大量に出ます。再〇館製薬みたいに割れ物の緩衝材として使えそうですな。
2020.04.21
またもや名古屋の塗装業者さんで塗装してもらった棚板を運び込みました。これで塗装の倉庫からの運搬仕事は終了です。棚のほとんどはこの細い部屋に使います。通路と書庫を兼ねた空間となる予定です。
内部のあちこちの部屋の壁や天井の羽目板が順次張られていきます。ここまで羽目板一辺倒の現場は筆者も初めて体験します。ログハウス調とでも言いましょうか、普段とは一味違う雰囲気になります。
頼もしい若手三人衆(そしてそれを呑気に撮影する筆者)各々の持ち場で黙々と作業します。左の二人はほぼ同期の若手大工。あまりミノワではやらない木羽目板ばかりの現場にも素早く適応し、作業してくれています。
たった数年とはいえ使い古した棟梁の室内掃き箒。『現場の基本は清掃!』と親方に叩き込まれた厳しい修行の跡が、毛がすり減ってなお大切に使われている箒に表れています。
2020.04.14
廊下の壁天井の羽目板が張り終わっています。廊下というには幅広のこの空間、今回の平面計画の要となる通路です。
浴室の下地補正のためのコンクリート増し打ち。窓の向こうにはドッグランに立っている桜の木が見えます。来年の春には湯船に浸かりながら下からライトアップした桜を見たら宵闇に映えて綺麗に見える事でしょう。
2020.04.13
キャットウォークのスノコ張りができ上ってきました。2階のホールからバルコニーやロフトへ行くには廊下としてここを通りますが、完全に床張とせず、光や暖気などを通すため吹抜に面してスノコ張りとしています。
内装の天井、壁の羽目板を張り始めてきました。今回はクロスの部分が無いため、石膏ボードではなくすべてこのように羽目板を張っていきます。
2020.04.09
吹抜にかかっていた作業床が取り払われました。1階からロフトまで抜ける視線と、平面中ほどにあるダイニングまで日照が届くようになり、現場が広く明るく感じられるようになりました。
吹抜に面する通路をキャットウォークとするためスノコを張っていきます。昨日から手伝いに来てくれているh谷川君、この3月で年季が明けこれからはさらに腕に磨きをかけるための修業が始まります。まずはこの現場で腕前を発揮してもらっています。
交わるX軸、Y軸、Z軸。柱、梁、鴨居、斜めの階段が複雑に入り乱れたスペース。
敷地の下段、将来ドッグランにされる庭側の桜も咲き始めました。
2020.04.02
建具枠工事が進行中。部屋の形状から、片引戸を壁の中に引き込み、両室とも戸袋にする必要のある部分があります。造作中に先に吊戸のレールを仕込んでおきます。
土手の桜もほぼ満開。2階の居室からも臨むことができます。棟梁は毎日がお花見状態です。
2020.03.31
建具の枠取付工事を行っています。この時に見る水平垂直が後の製作建具工事の肝となってきます。棟梁も慎重に(?)取付を行います。
先日訪れた時には三分咲きというところでしたが今日はほぼ満開です。最近続く長雨の影響で写真映えは悪いですが、天候が良ければ土手、桜、板塀、空と綺麗なコントラストが見れたでしょう。
2020.03.26
現場の前の道路の桜の木もちらほら咲き始めました。桜の色と下の武家屋敷みたいな黒い板塀の背景がよく映えています。何となくジプシーキングスの『インスピレイション』が聴こえてきそうな雰囲気です。もう少ししたら満開の見どころとなるでしょう。
足場解体された南側からの外観。バルコニーからの眺望が広がります。河川敷に向かって1段下りたこの敷地はフェンスで囲まれているので庭とドッグランにされるとの事。上の土地とほぼ同じ大きさの広場となります。
内部造作工事中。木材に溝を掘ったりすると、尋常ではなく木屑が発生します。
2020.03.23
三度名古屋の塗装業者さんの倉庫に材料を引き上げにお邪魔しました。今回は建具枠などの造作材を塗装してもらいましたので再度汚れないように紙で梱包してトラックに積み込みます。クリア塗装をしてもらいましたので材の表面がツルツルに滑り、非常に握力を必要とします。
現場では仮設足場が解体され建物の外観が表れていました。道路面のファサードは今回はいたって『普通』。反対側の河川側には大きなパノラマが広がっていますのでバルコニーなど住宅の表情を決定する要素がたくさんあります。バルコニーからは川の流れと、はるか向こうに見える四日市工業地帯を臨むことができます。
2階からロフトへの階段掛け工事を行いました。床で梯子のように組んでから持ち上げて取付ける方法です。一枚一枚の材料はさほど重いものではありませんが、でき上った総重量はかなりのもの。若手3人で頑張って持ち上げているところを筆者は傍らで呑気に撮影。無事にかけ終える事ができました。
今日からしばらく見習のT木君が手伝いに来てくれます。ここぞとばかりに造作を進めていきたいところです。
2020.03.18
一番大面積な部屋の天井を張り終え、次の部屋へ続々と張りに行きます。
外部の仕事も終え、明日は足場解体です。
2020.03.16
天井の羽目板を張り始めました。今回は天井のみならず壁も同じ羽目板です。しかもほぼすべての部屋が羽目板張りとなります。出来上がるとログハウスの中にいるような意匠となります。
2020.03.12
1階部分の熱交換換気扇の取付工事。換気扇の排気量能力よって物件の面積(体積)に応じて台数が2台になる事もあります。
棟梁が工場で加工した造作材を名古屋の塗装業者さんの倉庫まで搬入しました。前回に続き、この日も初夏かと思うような暑さ。次回現場搬入の時が思いやられます。
2020.03.10
銀色にとぐろを巻くダクトの配管準備がされ、小屋裏では熱交換換気扇の取付作業が行われています。住宅に熱交換器を採用する場合はダクトの経路を確保できるだけの小屋裏、天井裏スペースを設計時に考えておかなければなりません。また、換気扇ですのでできるだけストレスなくフィルターの交換ができる位置に取付けるのが理想です。しかしこの機械は重いのでできるだけ床置き式を採用したいと思いますが、そこはご費用と応相談です。
ロフトにエアコンを取付ける予定をしていますので、外部に足場があるうちに外壁を伝って1階まで一気に冷媒管とドレンを下しておきます。ロフト、つまり3階の高さに後付でエアコンを取付けようとすると目も当てられないような困難な作業になります。
2020.03.09
棟梁は数日間現場を空け、本社の工場に造作材の加工にやってきました。巾木や手摺材など杉や桧の材料を寸法通りに加工し、電気工具で仕上を施します。
棟梁は今月で年季が明け独り立ちする若手の大工さんです。年齢だけなら筆者の半分くらいですが、親方について5年間厳しい修行に明け暮れた経験から醸すその佇まいは、すでに筆者の倍は人生経験をも積んだ風格すら感じさせます。
2020.03.08
外壁工事ももう少しで終了です。ようやく外部足場が撤去できる時期が近づいてきました。
内部では階段掛け工事中。今回もストリップ階段を採用しました。踏板の間から向こう側が見え、視線が抜けるため、感覚的に空間の広がりを感じられるというメリットがあります。
2020.03.02
名古屋で塗装してもらいました羽目板の運搬、第2便です。前回よりも多少多い量。今回も筋肉痛が心配です。
全て積み終えた後のこの威容を見よ。前回の搬入日は少し小雪がちらつくような寒い日でむしろ運搬作業で体が温まってよかったのですが、今回、たった2週間で初夏のような暑さ。すでに上着を脱ぎ、Tシャツ一枚での作業です。
今回は2階への搬入となります。前回よりは窓が大きいので入れやすいのですが、高所へ上げなければならないので大変です。
内部は大工さんによる壁下地、天井下地がほぼ完了。明日から工場へ加工に行くそうです。
電気業者さんも現場へ入り、配線工事の真っ最中です。
2020.02.18
名古屋の塗装工場に預けて塗装をしてもらっていた羽目板を運搬するためにトラックでやってきました。一度にすべては運べませんので、ひとまず半分だけ積載します。それでもかなりの数量、そして重量。体力のある若手K谷君頼みの運搬作業です。残りの半分はまた後日引き上げにうかがいます。
現場まで到着し、いざ搬入!と意気込みはするものの、駐車場に面しては大きな開口部は無く、小窓から1束ずつ搬入するしかないという状況。小窓を傷つけないようにも細心の注意を払う必要があり、余分な体力を使います。
搬入を終えた室内に存在感を持って鎮座する材料。筆者はすでにフラフラですが、K谷君は相変わらず涼しい顔です。この材料がまだ半分工場に残っており、次回は2階への搬入ということを考えると先が思いやられます。
現場では外壁材の施工が進んでいます。先日からギックリ腰の痛みを引きずりつつ作業をしてくれるサイディングの職人さん。『若いときに比べて痛みが長引くようになりました。』と、少し早引けして病院に行くそうです。
お互い歳はとりたくないですなあ。
内部の工事があらかた進んできたので、上棟式の際に預かっていた棟札を棟梁に取り付けてもらいました。
上棟式典はお寺によって執り行ってもらいましたので、棟札の表面には南無妙法蓮華経はじめさまざまなお経?が書かれています。
棟札と一緒に預かった幣束も四隅の柱に貼り付けるようにと言付かりましたので、下地胴縁を張る前に貼り付けておきます。こうして見るとますます仏道よりも陰陽道の色が濃く感じられるような気がします。
2020.02.15
外部の軒下天井を張る工事。南側は軒の出を深くしたため、方杖材で補強をとります。軒天工事をしている職人さん、数日前にぎっくり腰を発症。工程に穴を開けづらいとの事で数日休んだ後に天井を張ってくれました。あまり無理をしないようにお願いします。
室内ではひたすらフローリング張工事です。フロアを張っていくのと同時に、床換気口の位置も決め、開口を施していきます。
完成見学会で『格子の間から物とか落ちないんですか?』と聞かれますが、裏側から網戸の網を張付けていますので網目より大きなものは落ちる心配はありません。
2020.02.09
外部では冷たい強風が吹き、凍える寒さの中、現場でのお打合せです。現場内に灯油ストーブを持ち込み暖を取りながら行われました。
断熱気密工事はあらかた終わっており、できるだけ熱を逃がさない現場内となっていますが、電気業者さんに開けてもらった換気用のスリーブが空いているため、熱が少し逃げていきます。それでも現時点でストーブを焚けばそこまで凍えることなくお打合せができました。やはり断熱気密材の威力はこういう時にも効果を発揮します。
2020.02.08
最上階の天井点検口には高気密高断熱タイプを使用します。外部に面する天井、壁などの部分には完全に断熱層、気密層を施しますが、それを打ち抜く点検口だけ通常タイプを使用してしまっては、まさに『画竜点睛を欠く』という状態です。この開口部もきっちりと断熱気密を施すことによって住宅の性能を高めています。
2020.02.05
フローリング張工事が開始されました。今回はパインの床材を使用します。下地の構造用合板と色目や節が似ているのでどのあたりまで張っているのか分かりづらいですかね。
大屋根は瓦葺きでしたが、下屋にあたる部分はガルバリウム鋼板葺きとしました。ポーチの一部分のみですので、瓦葺きにすると少し重々しい印象になりますが、板金工事であれば軽快な表現とする事ができます。
2020.02.04
断熱気密工事がほぼ完了してきました。ここへきてこの暖冬でも寒い日が多くなってきましたが、今日のように晴天ならば窓から陽射しが入り、室温が上昇しても断熱材によって熱を逃がすことなく非常に暖かい環境で作業ができます。
外部の板金工事。今回は窓上の霧除け庇の数が多く、業者さんも大忙しです。
2020.01.30
浴室の間口いっぱいに収まる開口のFIX窓を取付けました。こちらから景色は眺望できますが、反対側からは内部があまり見えないという特殊な立地から、透明ガラスをはめ込んでいます。湯船に浸かりながら時折鉄橋を走り抜けていく鉄道の窓から漏れる灯りを眺める。N様のご希望です。
壁、天井の断熱気密工事が進んでいきます。高気密高断熱住宅の精度を高める要の工事です。ここをしっかりと行っておけば、工事中も比較的暖かく作業できます。
2020.01.23
外部が雨模様なので室内の断熱材布設工事を並行して進めます。おなじみのグラスウールを壁の中に充填していきます。
青いビニールで梱包されたフローリングが到着しました。床に張る材料のため柱に受けを造り少し浮かして保管します。青と赤の対比が何となく中日対広島のゲームを想起させるのは私だけでしょうか。今年こそは上位目指して頑張ってほしいものです。
2020.01.21
外壁の下地材を取付中。外壁には『外壁通気工法』を採用します。壁体内に湿気が籠らないようにするために細い桟を打ち付けていき、それに直行する方向に外壁を張り付けていきます。住宅の瑕疵保証の観点から、全国のほぼすべての木造住宅の工務店が採用している工法です。外壁の仕上がりが縦張りになるか横張りになるかで下地の向き、出幅も変わってきます。それに付随する部分の収まり方も入念に考慮する必要があります。
既設のフェンスぎりぎりに迫る下地。とっても作業しづらそうです。が、筆者が昔携わっていた京都市の現場では極端に言えば握り拳大の寸法すらない部分の外壁も施工していました。まだまだこれは狭いうちには入りません。
2020.01.17
バルコニーのFRP防水工事。相変わらず強烈なシンナー臭が立ち込めます。職人さんは慣れたものですが、初めて作業をする人は気持ち悪くなったりしないでしょうか。
2020.01.15
本日はJIOによる瑕疵保証の中間検査です。各構造材を緊結する金物を順次目視確認して回り、設計図書と齟齬が無いかどうかをチェックしていきます。
今回の現場には内装材として大量の羽目板を使用します。板にはすべてクリア塗装を施すため、工場に搬入して塗ってもらいます。夏でないだけマシですが、手下しで搬入していて早くも息が切れてきました。
2020.01.10
新年最初の現場では電気、水道の業者さんが集まって各箇所の収まり等打合せを行いました。
中間検査へ向け、構造、防水の下地つくりが進んでいます。中間検査は普段2種類受けています。確認検査機関による建築基準法のもの、保険会社による瑕疵保証のもの。三重県の場合、建築基準法の中間検査は省略されるとの事でした、瑕疵保証の方だけでも受審できれば安心度も増します。
2019.12.26
屋根瓦葺き工事は完了しました。南北で長さは違いますが、屋根の形状として一番単純な切妻屋根なので、施工も早く済んでいます。
サッシの取付、防水シートの敷設も大方完了。ひとまず年末年始に向けての雨仕舞が終了しました。
内部では建築構造金物の取付を行っています。年明けに中間検査を受ける用意をしておいて、今年の作業は終了となります。
2019.12.24
年末年始の間に雨風が入らないように、何とか大急ぎで雨仕舞をしています。
2019.12.23
先日上棟をしたばっかりですが、年内はあとわずか。今年は外回りの雨仕舞くらいで終了する予定です。
2019.12.20
暮も差し迫ってきましたが、年内滑り込みの日程で上棟が行われました。まずは建物の四方をお神酒と塩でお清めし、工事の無事を祈願します。
日は雲に隠れがちでしたが、12月だというのに異常な暖かさの中、職人さんは上着を脱いで作業をしています。
今回は珍しく、お昼前に上棟式を執り行いました。(普段はその日の作業が終了した夕方に行っています)地鎮祭の時にもお願いしましたお寺さんに来てもらっています。今回は工事中とはいえ屋内のため、読経の声が非常に反響しています。職人さんの休憩時間に行ったため、作業に支障が出る事もなく無事に式典は終了しました。
途中から少し雲行きが怪しくなり、小雨がぱらつきましたが天気ももちこたえました。遠方を見ると虹がかかり始め、視線を東の方へ振っていくと某Nスパーランドの方まで完璧な半円を描いた虹が完成しました。日差しは射しますが、現場が少し小高い位置にあり、風通しも良いため眼下に見える住宅街にいるよりもだいぶ強風に感じます。
もう少し南の方には中学校の授業で習った四日市工業地帯が見渡せます。
無事にこの日の作業は終了。土地の法規上、だいぶ長い事お待たせしておりましたが、上棟の日を迎える事ができました。N様おめでとうございます。
2019.12.16
リビングより外部の河川に面する部分に大きなデッキを作成したいため、高低差がある部分には鉄骨で脚を組みました。京都鴨川沿いの納涼川床を思い出させます。
2019.12.13
床伏工事二日目。この日も天気良く、順調に作業は終わりました。
終わった後は雨天に備えて養生を施します。
2019.12.12
土台伏工事。本日は比較的風の強い中、若手二人で齷齪作業を進めていました。この工程から上棟まではとにかく雨に降られない事が一番です。
2019.12.04
基礎型枠の解体をしました。細部収まりが複雑になっている部分の都合上、基礎の仕上り寸法には気を遣いました。はたしてキレイに仕上がっているでしょうか。
先日降った雨水が基礎の内側に溜まっています。排水にはポンプが威力を発揮します。
お風呂に入りながら、敷地側を流れる川にかかる鉄橋を通過する鉄道を眺めたい、とのN様のご希望による浴室の配置。良い角度で眺めることができそうです。
2019.11.28
立上りのコンクリートを打設しました。今回は背丈の高いコンクリートもありますので、打設する際に入念に振動をかけ、密なコンクリートを施工する必要があります。
2019.11.21
コンクリートの立上り部分の型枠を組む前に、設備業者による配管孔スリーブ設置と、鉄工業者による採寸を行いました。コンクリートを打設してしまうと、見えなくなってしまう部分なので、精密に寸法を測って作業を進めていきます。
2019.11.20
ベースコンクリートを打設しました。最近は雨も少なく、外の仕事をするには良い気候が続きます。
2019.11.19
夕闇迫る中、配筋検査にやってきました。敷地には約1.7mの高低差があり、その下にも一部基礎を造ります。配筋の作業も大変でした。コンクリートが打てさえすれば後は安心です。
2019.11.11
掘削と準備から1週間経ち、地鎮祭当日を迎えました。四方の木杭に幣を挟み、ますます陰陽道の様相を呈してきた現場の状況です。
お寺の僧侶の方による読経が始まりました。読経の中に、太鼓を打ったり拍子木を打ったりと神式とはだいぶ違った儀式です。お二方ともだいぶ若い僧侶の方で発声に力があり、現場にはかなりの声量が響き渡っています。
儀式の最中にはいろいろなお清めの作法が行われました。塩、洗米、お神酒を撒いたりは神式でもありますが、火打石を切ったり、印を結んだりというのは初めて拝見しました。
式典の最後にはお供え物、塩、米、酒など、使用した幣、木杭などをすべて掘削した穴の中に安置していきます。神式でいうところの鎮物にあたる事になる物です。
全ての物を鎮め終え、無事に地鎮祭が終了しました。祭事を行ってもらいました僧侶の方に聞くと、分かっている限りではこの式典のやり方というのが一番古来から伝わる方法だとか。本日は貴重なものを見せてもらいました。
地鎮祭の後はさっそく丁張りを行いました。
2019.11.05
仮設トイレ、仮設電源なども据えられ、いよいよ工事開始の様相を呈してきました。まずは地鎮祭の準備です。今回はN様のお知り合いのお寺で行う事になりました。宗派によるためか、少し変わった方法で、まずは敷地中央に1m立方の穴を掘ってほしいとの事。鎮物などをすべて埋設するそうです。
事前の準備が整った様子。仏教というよりは陰陽道の儀式(『九字の印』だったかな?)のような感じがします。こちらに龍神、天や地の四天王に鎮まっていただくために式典の1週間前に準備をすることが必要だそうです。
2019.10.23
法規の都合上、工事開始を延ばしていましたが、徐々に下準備から始めてきました。まずは仮設電源や仮設水道など工事に必要なライフラインから設置し始めます。
2019.07.10
前回刈り取り切れなかった草がまだまだ残っています。本日は第2ラウンドという事で段差のある敷地の下の部分にやってきました。
数時間の草と蚊との格闘の末、綺麗に刈り取りました。工事までに再び草が育たないようにブルーシート養生を施します。
2019.06.29
まだまだ工事にはかかれませんので、敷地に生えた雑草を刈りに来ました。藪蚊がブンブン飛んでいるので、雨対策も兼ねて合羽を羽織って作業したところ汗がダラダラ。もう少し涼しい時期に行う方が良かったようです。
2019.04.01
長屋のように住宅が連なるうちの一件の土地に新たに建設する計画です。今回はn様のご希望により、筆者が今まで経験した事のない造りにも挑戦させていただく事になりました。戦々恐々とはしていますが、出来上がりがどうなるか楽しみでもあります。
工事そのものは土地の法令上の都合により、半年ほど先に着工となります。