正式に転居して約半年。玄関を入ると吹き抜けが印象的なお宅です。
I様ご家族に実際に住んでみてからの様子や、現在についてお伺いしました。

《 50年ぶりの故郷へ 》
悠々自適な暮らしを求め、50年ぶりにご主人の故郷へ戻ることにしたＩ様ご夫婦。以前にご主人がお住まいだったご実家をリフォームして暮らすことにされました。
ミノワのことは、雑誌「ぎふの木の住まい」を通じてお知りになったとのこと。そこからホームページを見ていただき、見学会にお越しいただきました。

「会長が木に対する熱い思いをとうとうと語ってくれました。ここなら安心してお任せできるな、と思いミノワさんに決めました。」

《 「暖かさ」が最大のこだわりポイント 》
「実家のあるエリアは冬がとても寒かったので、暖かい家であることがリフォームの最大のポイントでした。」と、Ｉ様ご夫婦は言います。
リフォームしたお家は冬場でもエアコン一台で快適に過ごせる断熱性、気密性、空気の回遊性を兼ね備えています。
設計の段階では、明るさをとるための窓を作りたい施主さまと、日射の関係であまり窓を作りたくないミノワでの攻防も。
その後もお打ち合わせを何度も重ね、要望通りの間取りになりました。「明るく、暖かい家でとても気に入っています。」と喜びの声をいただきました。

《 密なコミュニケーションが理想の間取りを 》
「今は便利な世の中です。ＬＩＮＥのおかげで簡単にコミュニケーションがとれます。いつでも要望を瞬時に伝えることができるので、”これは無理かな？”と思うような話も聞きやすく、
やりとりがとてもスムーズでした。
ただそこで、”ここをこうしたい”という要望を聞き入れるだけでないのがミノワさんです。
”ここはこうしませんか？”と逆にアドバイスをくださるのです。プロ目線のアドバイスをいただけたことは非常にありがたかったです。」とＩ様。

機能面だけでなく見た目にもこだわりがあるご夫婦。お二人ともお好きだという陶芸は、至る所に飾られており、まるで美術館ような素敵な空間が広がっています。さらに、リビングの大きな窓から見えるお庭の景色はまるで絵画のようです。

《 大工さんとのコミュニケーション 》
「大工さんに直接施工の話をした際に、営業さんに話した内容を大工さんもきちんと把握されていらっしゃいました。
細かいところまで情報が社内で共有されていることがすごいなと感心しました。
これはなかなかできることではないと思います。企業の努力でレベルが高いですよね。」とお褒めのお言葉も。
毎日のように工事を見ていた近所の方も「本当に丁寧な仕事をしているよ」仰ってくれていたそうです。

《 ミノワのおススメポイント 》

先にも申しましたが、”こういうのもありますよ”とプロ目線のご提案がとてもありがたかったです。
リフォームだったので、古いものは全て新しいものに替えたほうがいいと思っていましたが、
担当の加藤さんがこれは残した方がいいとアドバイスをくれ、
残してもらったものもたくさんあります。

特に玄関はリフォーム前の重厚で古風な雰囲気を残しつつ、上を見上げれば壁をリフォームした大きなお洒落な吹き抜けがあり、古いものと新しいものがうまく融合しているこの空間がとてもお気に入りです。