『桑名の和モダンな木の家』 完成見学会 ご来場ありがとうございました


今月10日㈮から4日間、完成見学会を開催いたしました。いつもより少し遠方でしたが、ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。そして、久しぶりにこの様な機会を設けていただきましたc様のご厚意に、感謝申し上げます。
「FIFAワールドカップさえなければ、見学会行けたのに~」と、準々決勝をリアルタイムで楽しんでしまい寝不足気味の方に、少しですがc様邸の案内をいたします。
c様邸は、敷地は面積98.85坪と広く、北側傾斜の高台にあります。建物の構成は、1階24.43坪、2階18.08坪で延床面積42.51坪の2階建て住宅です。屋根は、いぶし瓦(軒先ストレート)、外壁は外から見えやすい部分はジョリパッド仕上げ、隣接している見にくい部分はガルバリウム鋼板張り、軒裏には杉の羽目板を採用され、飽きの来ない落ち着いた和風の外観です。



玄関扉を開けると、一転。内装はモダンな雰囲気です。照明器具は必要なだけの明るさで、クロスの色も落ち着いたグレージュ色。玄関のモザイクタイルは、下足入れ下に設けた間接照明に照らされて、螺鈿のような輝きです。調べたところによると、こちらのタイルはイタリアのヴェネツィアンモザイクガラスで、天然鉱物を使用し伝統工法で造られているそうです。だから、自然の輝きなんですね。



玄関ホールの扉を開けると、25帖のLDK。広いLDKですが、北の景観を楽しみたいとの事で、壁付けキッチンにされました。ダイニングとキッチンの間には、食器を収納でき軽い食事もでき、作業スペースにもなる製作家具のカウンターを設けています。大きな天板は、パン作りなどにも使えそうでいいですね。


キッチン横には、スタディーコーナー。たっぷり収納できる本棚と、大き目のカウンターを設けています。



LDKの北側に、ファミリークロゼットがあり、奥に進むと洗面スペース、トイレがあります。


洗面スペースから脱衣室、浴室へと繋がって、水回りは1列に揃えて動線も良く経済的な計画です。



2階の居室は、最近コスト削減で収納部分の建具を無しにする方が多くなってきています。ご自身の部屋なので来客が入る事は滅多になく、隠す必要は無いのではないかと言う発想の方がほとんどの様に感じます。



2階の特に何と言う用途があるスペースではないホールには、ルイスポールセンのPHハットと言う照明器具を取り付けられました。ダイニングにもルイスポールセンのPH5。光源が見えにくく設計されており、光を見た時のグレアと言われる現象が起こらない照明器具です。家でどのように過ごしたいか、年齢等いろんな条件があると思いますが、家は基本的にくつろぐ場所と考えると、パソコンやスマホで酷使している目を癒すためにも、部屋の中は煌々と明るくなくても良いかも知れませんね。
c様、見学会を開催させていただき、ありがとうございました。ご来場いただいたお客様には、小さな家を建てられる方も増えてきたので対面ではないキッチンを実際に見ていただけたり、工事着工前の方には計画しているLDKの広さが一緒でイメージをつかんでいただく事ができたり、照明の色合いなども参考にされていました。ありがとうございます。土地探しと並行してミノワの見学会にお越しいただいてから、約2年が経ちました。早いものですね。家は建てて終わりではなく、これからが本当のお付き合いになります。今後共、よろしくお願いいたします。
