家づくりブログ
社長
雪と解体祭
こんにちは、株式会社ミノワの藤井です。
本日は朝から、これから工事が始まるお客様の「解体祭」へ出席してきました。
数日前に降った大雪の影響で、白川町の本社周辺にはまだしっかりと雪が残っています。雪がかたまり凍ってしまった路面で滑らないよう、慎重に現場へ向かったのですが、愛知県側に入ると雪はほとんどありませんでした。車で少し走るだけでこれだけ気候が違うのだなと、改めて実感します。
さて、解体祭とは、長年住まいとして家族を守ってくれた建物に感謝を伝え、これから行われる解体工事の無事を祈る儀式です。 地鎮祭や上棟式に比べるとあまり知られていませんが、古い家との「お別れの式」とも言える大切な節目です。

生活感が徐々に消えていく家を目にすると、やはり少し寂しい気持ちになります。今回の現場には、立派な庭石と、古くからの梅の木がありました。 また少しほころび始めた蝋梅(ロウバイ)からは良い香りが漂っていました。建物配置の都合上、残念ながらこの庭石と梅の木も撤去することになります。 お施主様には寂しい気持ちもあると思いますが、これも新しい暮らしへの選択です。
思い出の詰まった景色が変わってしまうのは名残惜しいですが、その分、次に建つ家は素晴らしいものになります。最高等級の断熱性能で、冬の寒さとは無縁の暖かい暮らし。 そして、大地震にもビクともしない強固な構造。慣れ親しんだ風景は変わりますが、ご家族が冬も夏も一年中快適に、健康に過ごせる新しい場所を私たちがつくります。
代表 藤井拓巳
