緊急のメンテナンスのご相談は24時間お電話ください!

本社/〒509-1431 岐阜県加茂郡白川町黒川2478-6 江南営業所/〒483-8043 愛知県江南市江森町南152

家を見る

ただいま建築中

一覧に戻る

可児市mh様邸

  • MHA.Case06『下恵土ゲストハウス』 instagram Pinterest


    2021.02.08

     

    今回はゲストハウスの方ではなくh様の本宅の方の門柱の補修にうかがいました。門柱はコンクリートの上にボーダータイル貼で仕上げられていますが、年月が経ってモルタルの接着力が弱くなり落ちてしまったようです。再度強力接着剤で貼り付けます。 その前に接着面の接着強度を上げるため、古いモルタルをはつり取る作業から開始します。

     

    ハンマーとチス(チスが無いのでセンターポンチや平バールで代用)でモルタルを軽く叩いていくと割合キレイにはつり取る事ができます。しかる後に接着剤を塗って貼付け、接着剤硬化前に自重で剥がれ落ちないように養生テープ張り付け、下から木材で突っ張り、一昼夜程置いてもらいます。うまい事くっつくでしょうか。


    2020.12.10

     

    今年の初めにも見学の方を連れてお邪魔しましたが、本日は5年点検にやってきました。もう5年も経つんですねえ。h様もお元気そうです。早速室内外の各部分をチェックに入ります。

     

    5年の歳月が経ちましたが、特に傷んだりしている個所もなく無事に5年点検を終えました。キレイに使っていただいているようです。

     

    点検終わりに珈琲をいただきながら最近のこの建物の状況についてお話してもらいました。

    『下恵土ゲストハウス』はその名の通りゲストハウス離れとして主屋の横に建築しました。普段h様はこの建物では生活しておらず、主に海外の留学生のホームステイやバックパッカーの宿泊などにご利用されるそうです。英語の堪能なh様は語学力を活かし、こういった海外の方をお世話するボランティアをされているとの事。多いシーズンで10~15組くらいの方が宿泊されていくそうです。新型CV禍の中でなければ今年も大忙しだった事と思います。

    断熱性能についてもお話しをしてもらい、夏など断熱境界の外にある小屋裏部屋へ行くと一気に暑くなり、断熱材の威力を実感されるそうです。今日などは非常に良い快晴でしたので小さな室内は大変暖かく(というか少し暑いくらい)網戸にしていました。この建物にはまだエアコンがついていません。

    次回は5年後、10年点検となります。h様ありがとうございました。

    あの時の・・・?


    2020.02.07

     

    5年前に竣工お引渡しをしたh様邸、今回規模的に似たような計画を検討されている新規のお客様があり、参考までにと見学をお願いしました。久しぶりにお邪魔しましたが、いろいろなものが増え、大変にぎやかな室内となっていました。

    朝一番に温度計を見ますと氷点下2℃。外部に置いてある手水鉢に氷が張るくらいの気温でしたが、室内は午前9時半の時点である程度朝日が射し、日射進入のみで室温8℃を保っていました。当時、ご予算内でできる限りの断熱気密工事を行った成果が出ています。h様はいまだにエアコンを取付けていませんが、快適に過ごされているようです。


    2016.01.30

    南側掃き出し窓に取り付けた電動スリットシャッター。スリット状態で閉じておいたまま、内側のサッシを開けて通風することもできます。


     

    2016.01.28

    DSC_0003

    土間コンクリート養生中。寒いのでなかなか乾きません。

    DSC_0004

    むっ!?乾ききっていないコンクリートにナニモノかの足跡が・・・!!

    DSC_0005

    足跡の主はコヤツです。(多分)

    h様にお話したところ、笑いながら『記念に残しておきます。』との事でした。


     

    2016.01.26

    DSC_0016

    通路土間にコンクリート打設。

    DSC_0019

    DSC_0018

    既設の車庫部分、石垣をセットバックした分の土間コンクリートも補充して打設します。

    日本全国寒波が到来して非常に気温が低いため、早強のコンクリートを使用しています。


     

    2016.01.14

    DSC_0004

    段差部分の手すり取り付け工事にうかがいました。

    DSC_0006

    また『魔除け』がひとつ増えています・・・。

    DSC_0009

    DSC_0008

    夕方にうかがったのですが、いろいろな形の灯りが室内に幻想的な明暗を創り出しています。

    DSC_0014

    DSC_0016

    家具が入るとぐっと部屋らしくなります。

    ちょっと『?』とした表情。


     

    2015.12.28

    S0292325

    ほぼできあがった現場でh様にオヤツをいただきました。

    日差しが3m奥の畳コーナーまで届き、内部は非常に暖かです。h様もこれには感激していただきました。

    年末年始はぜひ快適にお過ごしください。

    オヤツをどうもありがとうございました。

    S0552351


     

    2015.12.27

    DSC_0060

    ステンドグラス設置。西面ですので夕方にはきれいな光が入りそうです。

    DSC_0045

    室内クリーニングも終わり、ワックスが乾きました。

    DSC_0051

    日当たりの良い南面の大開口サッシ。h様この冬は暖房なしで過ごしてみられるとのことです。


     

    2015.12.24

    DSC_0046

    出入口の立上りモルタル刷毛引き仕上。

    実はこの時、職人さん、とんでもない腹痛に襲われながら仕事をしてくれています。人から胃腸風邪をもらったとか。

    今日は早く切り上げて養生してください。

    DSC_0051

    内部クリーニング工事完了。中に入って見て回りたいところですが、床に自然塗装ワックスがかけられているため明日まで入れません。

    DSC_0057

    電力引き込み工事。後は電気メーターが取り付けられれば、照明器具が点灯したところが見られます。


     

    2015.12.23

    DSC_0039

    やっと外部足場が外されました。

    DSC_0040


     

    2015.12.22

    DSC_0044

    クロス工事完了。これだけで随分部屋が明るく感じます。今回は和紙クロスを使用しました。

    DSC_0045

    何やら『魔除け』が増えています・・・

    DSC_0048

    DSC_0062

    建具の吊り込み。微調整を行っています。

    DSC_0064

    家具の据え付け。建具も入っていよいよ部屋らしくなってきます。

    DSC_0053

    建具屋さんにトイレのスリットとステンドグラスを取り付けてもらいました。室内も少し明るくなっています。

    DSC_0057

    電気屋さんに照明器具を取り付けてもらっています。

    DSC_0059

    なかなか面白い形のペンダントライト。h様のチョイスだそうです。


     

    2015.12.19

    DSC_0052

    クロス下地のパテ処理中。

    この工事が行われる頃、現場もいよいよ大詰めだな~という感があります。


     

    2015.12.18

    DSC_0057

    建具の引込み部分の薄壁に開口を開けました。内部が少し明るくなっています。

    DSC_0063

    収納庫内部の土間コンクリート打ち。踊り場の中にこの壷を格納できるかどうか?中身は秘伝のお漬物だそうです。


     

    2015.12.14

    DSC_0040

    ミニキッチン据付完了。

    DSC_0036

    外壁の工事も進んでいます。


     

    2015.12.10

    DSC_0037

    キッチン前タイル貼り工事。白いタイルに対して柄のタイルをどう配置するか検討します。

    DSC_0042

    接着剤で貼付け。シート貼りですので10cm角のタイル9枚ひと組です。

    DSC_0046

    キレイに貼れました。というものの、柄物のタイルはh様のトルコ、スリランカ、オランダのお土産ですので、日本のタイルと少々規格が違い、貼るには職人さんに少ーし苦労してもらいました。


     

    2015.12.08

    DSC_0035

    ステンドグラスをサッシ内側に取付ける計画です。このステンドグラスはh様が旅先で購入されたアンティークです。うまいこと取り付けられるでしょうか。

    DSC_0039

    手すり上部に取付けられたカウンター。白木の新壁の部屋にひときわ濃い存在感を放っています。

    元々h様の本宅にあったテーブルを再使用したものです。


     

    2015.12.07

    DSC_0012

    今年も残りあとわずか、現場の仕事も大詰めです。


     

    2015.12.03

    DSC_0009

    外部天井と外壁の下地ができてきています。

    柱と同じく縦向きに打ってあるものが『外壁通気胴縁』これに沿って基礎から屋根へ空気が抜けていきます。

    横向きに打ってあるものが外壁下地です。この上に縦向きに外壁材が張られます。

    DSC_0018

    内装クロスの検討。今回は和紙のクロスを貼ります。どの柄が良いか現場であててみて実際の感じを確認します。

    DSC_0019

    h様からいただきました、ラオスのお土産。木の実に僧侶と菩提樹の木の絵が描かれています。


     

    2015.11.18

    DSC_0016

    内部造作、クロス下地の石膏ボードが貼られています。

    DSC_0017

    出入口上部には何やら物々しい呪術的な飾りが・・・。h様の東南アジア旅行のお土産だそうです。

    DSC_0025

    外部軒下地。


     

    2015.11.13

    DSC_0008

    扉や家具の面材(表面材)のお打合せ。

    樹種、塗装の有無、木目の粗密、その他諸々の要因によって色の見え方が違ってきます。

    DSC_0005

    本日のお打ち合わせにはコチラの方も参加。

    爪を研ぐには無垢のフローリングやヒノキの柱は柔らかすぎて物足りませんかな。


     

    2015.11.09

    DSC_0001

    小上がりの畳コーナー制作。下部は収納になります。

    DSC_0002

    部屋内の壁には杉の腰板が張られます。

    DSC_0003

    今回は玄関土間と、1階床の段差が高いため、式台を二段に分けて制作しています。

    DSC_2668

    この式台には以前h様本宅の居間にあったテーブルの天板を使用しています。

    思い入れのある材料を再使用しつつ、なかなか面白い形状を作り出しています。


     

    2015.10.26

    DSC_0021

    屋根ガルバリウム鋼板が張られました。鮮やかな緑色です。

    今回は平屋建て住宅ですので、道路からもよく見えます。

    DSC_0007

    室内の天井羽目板張り完了。

    勾配天井を造っても火打梁(写真中央の斜め材。水平方向の変形を抑制します)が埋もれないように工夫する。密かなこだわりです。

    0830-5

    通常の高さで造ると天井に埋もれる。

    DSC_0008

    本宅の日向でくつろぐ猫。新しくできる離れも同じように日が射しています。


     

    2015.10.24

    DSC_0004

    天井の杉板が半分まで張られました。一枚ずつ手作業で形に合わせて張っていくので、時間がかかります。

    DSC_0005

    シャワーユニットの施工完了。


     

    2015.10.22

    DSC_2672

    造作工事が着々と進んでいます。

    DSC_2675

    電気配線工事。

    DSC_2676

    巾木の収まりです。

    上部についている溝の中に壁の石膏ボードが収まります。


     

    2015.10.17

    DSC_2687

    大壁部分(大壁:柱を見せない壁形式)にも断熱材が入れられました。

    こちらは柱の厚み分断熱材を投入できますので、高性能グラスウールを使用。

    DSC_2690

    見えづらいですが、屋根にも断熱材が施工されています。

    こちらは高性能グラスウール100㎜の2枚重ねです。


     

    2015.10.14

    DSC_2670

    断熱材が入り始めました。

    今回の内壁は真壁造り(柱が見えている壁形式)のため、断熱材も厚くは入れられません。

    その代わりに断熱性能の高いボード系の材料を入れています。

    断熱材を入れた後、表面に透明のシートを貼っていますが、こちらが気密シートです。

    DSC_2674

    出入口、少し小さめのサッシが取り付けられています。


     

    2015.10.09

    DSC_2678

    南側大開口。室内から庭木が見渡せ、豊かな景観を望むことができそうです。

    DSC_2687

    ガラスに枠を取り付けています。

    この作業、普段はサッシ業者さんの工場で行いますが、今回は現場で作業中。

    このガラスは防犯ペアガラスで重量が65kgほどあるそうです。なので現場で組むことにしたとか。

    相変わらず軽妙な親子ゲンカをしながら賑やかに作業しています。

    DSC_2681

    壁に開口を開け、その他のサッシも取り付け。

    DSC_2675

    こ、こんなところに「マドハンド」が・・・?

    心霊現象が起きているのではなく、壁の向こう側の足場で大工さんが作業中です。


     

    2015.10.07

    DSC_2671

    プラグ差込型のこんなブラケットライトを使ってみたいとのご希望です。

    緑色の笠(?)部分は知人の方が造られたとか。

    雰囲気が出そうな照明器具です。


     

    2015.10.02

    DSC_2686

    電気配線など各種打ち合わせ中。

    現場が出来上がってくるとイメージが湧きやすいですね。


     

    2015.09.30

    DSC_2669

    サッシが搬入されました。今回もいろんな形のものが使用されます。

    DSC_2677

    外壁にはおなじみ構造用耐力面材『モイス』が打たれています。

    DSC_2689

    お打合せの段階から大変勉強熱心なh様、建築の材料、工法に興味津々です。

    写真では土台の継手『腰掛け鎌継ぎ』の形状を丹念にスケッチしています。

    上棟日にも『あの材料はなんという名前ですか?』『この部材は何ですか?』、私もナケナシの知識を振り絞ってお答えしました。


     

    2015.09.28

    DSC_2678

    いよいよ上棟が始まります。本日は晴天なり。

    DSC_2680

    上棟に先立って土台が据え付けられています。

    DSC_2681

    前々日の雨で少し基礎に雨水が溜まっていました。水中ポンプで排水作業完了。

    DSC_2685

    柱建て作業。今回は化粧柱が多いため、慎重かつ、順番が複雑なので間違えないように建てていきます。

    DSC_2688

    だんだん架構が見え始めてきました。

    DSC_2693

    上階の床合板張り。9月末とは言えこの暑さ、少し日陰ができて涼しい風が吹き抜けていきます。

    DSC_2697

    屋根の垂木がかけられています。

    DSC_2704

    現場近くにクレーン車を据えられないので、少し離れた場所から思い切り腕を伸ばして材料搬入します。

    DSC_2708

    屋根の防水シート張り。

    DSC_2713

    DSC_2714

    奥に大工さんがいて、手前が1階で、その上が2階で・・、少々複雑な構造になっています。

    さあ、どのような空間になるのでしょうか。


     

    2015.09.10

    DSC_2671

    台風一過、晴天です。少し風が強い。

    基礎の型枠が解体されました。こうして見ると、意外と大きい。

    DSC_2672

    ギリシャ・ローマ時代の住居跡の発掘、とでも見えるような形状のコンクリート基礎。


     

    2015.09.04

    DSC_2671

    長年h様宅の居間で使われていたテーブルを建築の一部に使う計画としています。

    『ブビンガ』という名前のアフリカ、南米産の木材でできたテーブルとの事、非常に密度があり、重たい樹種です。

    ウィキペディアによると『ブビンガ』とはカメルーン由来の名前だそうです。

    DSC_2668

    現場監督と二人、天板の重さにフラつきながら工場へ運び込みました。

    これが現場のどの部分に使用されるのか・・・それはできてからのお楽しみというものです。


     

    2015.09.01

    DSC_2679

    基礎立上りコンクリート打設。

    天気予報では4日間ほど連続で雨の予報。現場泣かせです。

    DSC_2678

    立上りの天端は粗めにしておき、この後セルフレベリング材を流し込みます。


     

    2015.08.28

    DSC_2675

    ベースのコンクリートが打設できました。

    今日は立上りの型枠を組んでいます。

    DSC_2673

    深基礎周辺の型枠組み。

    今日はこちらの土間コンクリートを打設する予定ですが、午後から雨の予報・・。


     

    2015.08.27

    DSC_2676

    基礎鉄筋コンクリートの配筋検査にやってきました。

    DSC_2679

    縦横に組まれた鉄筋が相変わらず美しい。

    主筋にD16、その他の配筋にD13の鉄筋を使用し、標準よりも大きな力に耐えられるようにしています。

    ※D16、D13・・・異形鉄筋(凹凸のある鉄筋)の公称直径を表します。D16は直径約16mmです。一般的には主筋がD13、その他がD10を使用するケースが多いようです。


     

    2015.08.18

    DSC_2669

    建物の配置、高さをより正確に出す『丁張り』を行っています。

    DSC_2673

    お盆が過ぎて、ほんのちょっとだけ気温も下がったように感じる日でしたが、まだまだ熱中症には十分注意が必要です。


     

    2015.08.17

    DSC_2671

    本日は新しい建築物の配置を出す、地縄を張っています。


    2015.07.17

    DSC_2668

    道路の舗装工事も完了。これで車両の通行もしやすくなります。


     

    2015.07.03

    DSC_2676

    石垣がきれいに積み直されました。


    2015.06.29

    DSC_2671

    もともとの石垣を拡幅された道路境界線に積み直します。

    DSC_2681


    DSC_2670

    可児市役所による道路工事、境界には道路側溝が設置されます。


    2015.06.18

    DSC_2669

    既設建築物の解体が終わり、石垣も一度撤去します。


    2015.05.08

    DSC_2674

    既存の建築物の解体工事着工です。
    DSC_2678

    今回は建築の計画に合わせ、可児市による道路拡幅工事に伴って、敷地境界の植栽、石垣をセットバックする工事から始まります。

    建築基準法第42条2項道路、厳密には細かい規定がありますが、市街地にある幅員4m以下の道路です。この道路を拡幅します。

    車両の通行がしやすくなります。


    リビング

    主屋に対する離れのような住宅の計画です。

    離れなのでほぼワンルーム(プラスα)の間取りとなっています。