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小牧市mm様邸リフォーム

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    2021.11.06

     

    ブロック塀の上に取付けられた土台が長年の雨風にさらされ、傷んできたので、撤去を行います。ちょうどその上にあるフェンス足元の隙間を目隠しする役割も果たしていましたが、撤去に伴いフェンスの取付位置もブロック天端まで下げます。

     

    土台も撤去すると白蟻のこの喰われっぷり。m様によれば雨が降った後必ずブロック天端に水が溜まり、初期には防蟻塗装もされていなかったようですので、傷むべくして傷んだと見なければなりません。

     

    裏庭への扉も元々木材で造られていたのでアルミ門扉への交換を依頼されています。白蟻にとってはちょうど良い位置に木材があったので格好の餌場となってしまいました。

     

    アルミへの交換工事完了。これで白蟻の心配は無くなりました。


    2021.10.26

     

    旧くなった波板ポリカ屋根の交換工事に入りました。鉄骨で腕木を伸ばした庇が据え付けられており、結構な後半にに渡って雨除けが掛けられていました。物干にもなり、畑でとれた作物を仕分けたりできる場所です。

     

    新たな波板が張られ始めます。今度の板は熱線反射材。夏の暑さが幾分緩和されます。


    2021.10.21

     

    これまでもいろいろとリフォーム工事をご用命いただきましたm様邸で、今回は旧くなった屋根置き太陽熱温水器の交換を依頼されました。

    部品の錆が原因か、数年前から少しずつ水漏れを起しており、屋根瓦の上を伝っていました。なかなか修理する機会もなく、瓦の谷間に苔が生えるくらいになってきており、この際にと交換工事を行う事になりました。

    作業員が屋根へ上る際、苔で滑るためまずは苔の除去作業です。ちょうど温水器を撤去する際にタンクに残った水を抜くため、流れ出る水で苔を洗い流していきます。

     

    3人の連携で次々と撤去して下される部品、キレイに撤去されました。

     

    新しい部品を設置し、給排水管を接続して完了です。m様『やっぱり長年経つとあちこち直さないかんなぁ』としみじみ。こうして時々手を入れてもらっているので築60年を過ぎても快適に過ごしていただけているようです。